June 05, 2009

盛岡訪問記~その6~義兄結婚式

盛岡訪問本来の目的は??
やっと結婚する義兄の挙式のため!ということを忘れてはならない。

「どうせなら花巻温泉で!」とか外野は勝手なことを言っていたが、駅前の一番新しくて立派なホテル「メトロポリタンNewWing」で落ち着いた。

ワタシたち夫婦は、母校の教会+親族のみ食事というものだったのし、最近の結婚式は比較的「パーティ」っぽいものが多いので、義兄の、
・仲人あり
・スピーチ多し(職場の方や市会議員さんなど)
・余興あり(歌とか草笛!?とか)
・ケーキカットのケーキが芸能人みたい!
というスタイルが、逆に新鮮にうつった。
ひとつだけ、ケーキは本物がよかったケド、、、

晴れやかです。。。
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ケーキが高~い!


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でも、これだけのケーキだと写真映えするなあ。
(ワタシたちのときは、真四角でプレーンなケーキを出してもらい、有志にいちごなどで飾りつけをしてもらったので、美しいケーキの写真というものはないのだ!)

お料理は折衷。
おいしくないフランス料理よりはずっといいと思う。
中華系もおいしかったし。
岩手ですからお刺身は絶品!!

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義兄ご夫婦と。

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ワタシ・・・めちゃめちゃ小さいんですけど!?
貫禄ないんですけど!?

まあ、いいか。
歳は上だが、「義妹」になるわけだし。

なにはともあれ、主役のお二人、お疲れさまでした~。

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June 03, 2009

盛岡訪問記~その5~オットの心残り

なにせあわただしい1泊2日だったので、オットとしては心残りもちらほら。
「観光したい」わけではなく、懐かしさを感じるものとふれあいたかったのかな。

心残りその1:冷麺
「冷麺食いたかったな~」というオット。
しかたないので、駅ビル「フェザン」にてお土産として「ぴょんぴょん舎の冷麺」を購入。
まあ、これで納得しておくれ。

心残りその2:福田パン
盛岡市民のソウルフード「福田パン」。
巨大コッペパンの中に、いろいろなものをはさんだパンで、市内のスーパー、コンビニ、高校の売店などで売られているそう。
体育会の部活だったオットはもちろん高校時代御用達。
その頃は「あんバター」が基本だったらしいが、今は、惣菜系も含めていろいろな種類があるようだ。

「コッペパン」と言ったら、「フランスパン風なんじゃ!」とオットに怒られた。
しかし「あんバター」・・・カロリー高そうなんですが。。。

対面販売店のほか、スーパーやコンビ二にもあると聞き、探すも発見できず。
残念、、、

次回訪問時は必ず!

盛岡駅の近くのコンビ二で発見!

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岩手限定スティッチシャープペン。
わんこそばのお椀の中にスティッチが入っているのだ・・・。

というか、お椀をかぶっている?

かわいくてついつい購入。

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June 02, 2009

盛岡訪問記~その4~「蛇の島」を知っていますか?

盛岡訪問で大いに盛り上がったこと・・・。

それは「蛇の島」に入ること。。。

環境保護区・・・
すみません・・・。
途中まで入ってしまいました。

オットが小さい頃、自転車で下りていったという蛇の島。
「旧プールの場所でスケートをしたりして遊んでいたら、夕方になって、犬の鳴き声(野犬?)人のいるはずもない朽ちた洋館(日本赤十字社岩手県支部のこと?)に電気が灯って・・・。うわーっ!といってみんなで逃げ帰った。」という思い出のある蛇の島。

ネットで検索すると、やはり気になって潜入取材?している人もちらほら。
もちろん、洋館の中まで入ることはできないが。
遊園地があった頃は、ケーブルカーで蛇の島(北上川の中州)に降りていたとも。

不思議なのは、誰がどう管理していて、なぜそのままにしているのか。ということ。
謎だなあ、、、

なんて話しを行きの新幹線の中でしていて、「でも、行くのは無理だから、せいぜい遠目から中州をながめるくらいかな~」と。
しかし!
伯母の家に行く途中、ワタシたちの話しを聞いた義弟が「じゃあ、行ってみる?」と!!!
そして車を走らせ、なんと、蛇の島入り口の車が入れるところまで連れて行ってくれた。。。
なぜ、こんな道を知っているのだ、義弟よ。

昼間ということもあり、不気味さよりも、さわやかさが勝っている。
むしろ、マイナスイオン満載。

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橋もどきを渡り・・・。(ハンチングにアロハがわがオット。)

ここが、昔プールがあったところらしい。

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右手に、なぜかカラスが何羽も入っているケージが!?
何の意図があって!?

道は舗装はされていないが、手入れをしたあとはある。。。

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そして。
ウワサの洋館。

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怖いよ~。

ということで、ここで戻る。

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平和そうなカモの親子。

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夫婦、大満足。
義弟は満足そうなワタシたちをみて不思議そうな顔をしていたが。

蛇の島の謎。
さらなる情報を持っている人がいたらぜひ教えてほしい。

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June 01, 2009

盛岡訪問記~その3~「白龍」を知っていますか?

「白龍」と書いて「ぱいろん」と読む。

盛岡名物といえば、冷麺にじゃじゃ麺。
あっ、わんこそばもあるか!(わんこそばは地元の人にいわせると「観光客のイベント用の食べ物」であり、オットも「おいしいものではない」と帰省時もシカト状態である・・・)

特にじゃじゃ麺は、駅のお土産コーナーにもたくさん種類があるが・・・
オットにいわせれば
「白龍以外は邪道だっ!」

まあ、とにもかくにも、盛岡市民のじゃじゃ麺に対する想いは深いということで。
このようなサイトもあるし。

帰省時には必ず食したいと強く言っている「白龍」のじゃじゃ麺。
今回も、義兄挙式の前夜にお店に向かった。
さびれた中心部を超えて・・・。

あった!

ひえ~。
並んでいるよ~。

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「有名になっても、こんな小さい店のままで。欲がないっつーかなんというか。」
とオットはあきれ気味だったが、それでもどうしても食したいらしい。

盛岡セレブ御用達?のデパート「川徳」の地下にも出店していると聞いていったん元来た道を戻り、川徳に行くも、なんと19時閉店!

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性懲りもなく、寒い中もう一度白龍本店に行き、並ぶことにする。

並んでいる途中にも、「お持ち帰り」を購入に来る人多数。
ラムラボ家でも、お取り寄せをすることがあるが、「ゆで加減」とかやっぱり難しいらしい。。。

やっと入店し。。。

キター!

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これです。
お酢やラー油、にんにくなどを入れ、ぐちゃぐちゃに混ぜて食す。
ポイントは「肉味噌」を少し残しておくこと。

ほぼ食べ終わったら、机の上にある玉子を割って皿にいれ、「チータンお願いします」と店員さんに差し出す。
店員さんが麺のゆで汁を入れてくれるので、それをスープとして飲む・・というしだい。

東京でよく見る中華風の「じゃじゃ麺」←じゃーじゃー麺なのかな? とも、盛岡のほかの店の「じゃじゃ麺」とも違う元祖じゃじゃ麺!
ご興味のある方はぜひおとりよせをしてご賞味を!

(基本的な食べ方の説明もあり)

・・・でも、最初はおいしさが分からないかも。2度3度・・・のうちにはまってくる。そんな盛岡名物デス。

白龍本店の近く、盛岡城跡公園を通り抜けてホテルに帰る。

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ちなみに冷麺は・・・
ぴょんぴょん舎がスタンダード。
(ぴょんぴょん舎は銀座にもできたのよね・・・)

もちろんお土産を購入。自宅で味わったのである。

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シンプル!
本当は、すいかやゆでたまごなどを乗せるといいのかな?

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May 31, 2009

盛岡訪問記~その2~「さわや書店」を知っていますか?

義兄挙式前日夜の盛岡散策にて。
出版業界では有名らしい、「さわや書店」をチェック!

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ジュンク堂書店の進出、それにともなう?第一書店(という地元では大きかった書店)の閉店などもろともせず、がんばっている、見た目は普通の地方都市の書店。

しかし!
実は全国的に有名な書店らしい。。。

http://bookslob.exblog.jp/6525713/
↑書店店員の方のブログより。

http://www.tohoku.meti.go.jp/koho/kohoshi/mokuji/20fy/0903/03.htm
↑こんな記事も。

予備知識をもって、店内を見渡すと・・確かに個性的。
全国というか東京圏の店づくり、コーナー作りとは少し違い、独自路線?
そのコーナーや特集に、そんなに興味がなくてもついつい足を止め、目をとめてしまうような不思議な魅力がある。
いや。。。店舗自体は本当にフツーのまちの本屋さんなのだけれど。
評判のPOPもなかなか。
まったく売れていなかった「天国の本屋」をベストセラーに押し上げたことで有名になったらしい。

文章のうまさというよりも、書いている店員さんの情熱(本好き好き!パワー)が伝わってくる。

看板もレトロでかわいい♪

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光って見えにくいか・・・。

ちなみに本を買うと入れてくれる紙袋もこの柄。

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オットが
「なんでこんなにさびれてしまったのか???」
と嘆きまくっていた盛岡中心部の大通り。
「映画館通りに映画館があまりない」とかね。
義弟によれば、みーんな少し郊外にできた巨大な「イオン」にもっていかれてしまったとか。
実家の近くの「シティ青山」←ネーミングがすごい・・・も、本部が出て行き、細々とテナントが入っているが、もうダメダメらしいし。。

がんばっている、特徴のあるお店には生き残ってほしい!
と切に願ったのであった。

とにもかくにも、ガンバレさわや書店!

しかし・・・
本当に人通りが少なくてビックリ!

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May 30, 2009

盛岡訪問記~その1~

義兄の結婚式に出席するため、盛岡へ・・・。

あわただしい2日間はこんなスケジュールで。
 ・ 10時過ぎに東京駅発。
  → くだらない話をしながら3時間弱を過ごす。
 ・ 13時半頃、盛岡着。
  → 涼しさにビックリ。東京出るときは28度もあったのに!
 ・ 駅前で軽バンに乗った義弟と待ち合わせ。
  → オットと相談し、まずは義母の待つ実家へと。
    サービス精神満点の義弟は、「兄ちゃん(=オット)の
    知らない新しい道路を通っていくよ」と言って運転してくれた。
 ・ 実家にて。
  → 偏頭痛がひどく、一時入院もしていた義母と再会。
    お茶とお菓子をいただき、翌日の式のことを軽く話して退散。
    他人が入ると気を遣うし、もう年を重ねると、一人できままに
    自分のペース・・・がいいみたい。
    まあ、ワタシたちもその方が楽だし。
 ・ 義父のお墓参りへ。
  → 実家とわりと近い義父のお墓へ。不義理なオットは久々の
    お墓参りらしい。途中でお花を買うため、「ジョイス」という
    スーパーに寄ってもらう。
    義弟の「オレ、車で待っているけど、ポイントカード渡すから
    ポイント貯めてきてね」という発言に夫婦で笑う。
 ・ 伯母(=義母の姉)のお家へ。
  → 伯母は義母とは一回りくらい年が離れているが、非常に
    元気!頭もシャッキリ!
    田んぼなどに囲まれた盛岡市の外れ(?)の
    60坪くらいの大きくて立派なお家に一人で住んでいる。
    週に一度は卓球とマージャンを楽しんでいる。
    ずいぶん前にお亡くなりになっている伯父は教育者で、
    なおかつ市民オーケストラの指揮などもしていたらしい。
    今でもお家にはグランドピアノや、指揮をとっている伯父の
    大きな写真が飾られている。
    ここでも、お茶とお菓子をいただき、義弟の車で伯父の
    お墓参りへ。
    盛岡市営新庄墓園というところ。
    丘の上で、見晴らしよく、整然と同じ形の墓石が並んでいる。
    伯母は「今日はみんなでおまいりに来てくれて・・・」と
    伯父の墓に向かって涙ぐんでいた。
    その姿を見ていたオットは、「おばちゃんもさびしいんだな」。
    教育者の伯父の血をひいたお子さん方
    (娘さんだったかな?)は、立派に育ち、今はやはり立派な
    男性と結婚し、東京圏にいる。
    すでに家族を持っているということもあるし、立派になりすぎて
    逆にあまり頼れない様子。
    ウチら夫婦くらいの距離感(物理的な距離感ではなく)だと、
    かえって気が楽なのかも。
    これからは、機会を見つけて伯母のところにも寄ろうという
    話しになった。
 ・ 宿泊するホテルへ。
  → 伯母に別れを告げ、宿泊するホテルへ。
    義弟は、ここでもサービス精神を発揮しまくり、
    「兄ちゃんの知らない新しい盛岡」を周りまわって
    (相当遠回りして)ホテルまで送ってもらう。
    ここで義弟は実家へ戻る。
 ・ 盛岡散策。
  → ホテルの部屋で簡単に荷物整理をして、
    盛岡のまちへ繰り出す!
    詳細は別途。
 ・ 翌朝、結婚式が行われるホテルへ。
  → チャペル式の挙式、そして披露宴。この詳細についても
    別途。
 ・ 挙式終了後。
  → ホテルメトロポリタンNewWingのカフェでケーキセットを
    いただく。
    式の招待状の中にJR優待券が入っており
    (メトロポリタンホテルはJR系だからかな・・・)、
    カフェのサービス券も入っていたのだ。
    その後、駅ビルでお土産を物色し、帰宅。

さよなら、盛岡。。。

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帰りの車内も結構混んでいた。
東海道新幹線にはコーヒーしかないと記憶しているが、
東北新幹線には紅茶があった。

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東京駅で駅弁を買い、帰宅。
ふ~っ。疲れた。
できればもう1泊。したかったな。

車中で見たJRの雑誌に、「角館」が掲載されていて、
かなり魅力的だった。
海外旅行に行く気力はないし、東北いいかも。
毎年1回東北旅行!これがウチら夫婦の今の目標!

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