May 31, 2010

「アイアンマン2」

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アイアンマン2」AC/DC

 ↑ リンク先サイトで視聴できます。

先週購入したCDのうちの1枚。

意外と思われるかもしれないが、昔からハードロックちょっと好き。AC/DCも好き。
年季が入ったファンのオットにうんちくを聞きながら楽しんでいる。
しかし、それにしても、邦題の付け方・・・ちょっとおかしくないか?
単にガーガーうるさいだけではなく、メロディーラインはとてもきれいだし、リズムセクションはかっこいい~。

昔長髪ロック青年だったあなたも、「初めて聞く~」という若者にも、オススメ。

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December 20, 2009

「サンタクロースがくれた夢」

諸般の事情により、昨年はなかった先輩バンドのライブが、今年は復活!!

2007年の様子はこんな感じ・・・。

出演バンドなど、基本は同じなのだが、家族の事情により出演ができないメンバーがいたり・・・。まあ、社会人になって20年以上。管理職になり、父母となった人が多いだけに無理はいえない、できない。

オットとワタシ、6時半すぎにライブハウス(今年移転したばかりの渋谷テイクオフセブン)に入ったときは、押すな押すなのすごい人。・・・まあ、その後、少し人はひけたけれど。
1番目の出演バンド、Kさん目当てのお客様(たぶん、会社の同僚なのでは?)がすごい人だったのだ。

そして、2番目のバンドはドラムとベースだけのジャズっぽい(ちょっと難しい?)曲を中心に、。

トリはいつもの浜田省吾コピーバンド。
いや、しかし。
2年ぶりにきく浜田省吾は、意外にもすごくよかった。(ワタシたち夫婦は別にファンではない)
オットとも話していたのだが、浜省の歌詞は、今の厳しい日本の状況の中でワタシたち世代が聞くと、実に胸に響くのだ。中間管理職として、父親として、生き、労働する葛藤や思いが本当に生々しいというか。

今回の選曲(一部)は、
・I am a father ・・・お客さんに父親が多かったから選曲したのかな?
・もう一つの土曜日
・J-Boy ・・・歌詞に「頼りなく豊かなこの国に・・・何を賭け何を夢見よう」とあるけれど、この曲は1980年代のもの。今や、「頼りなく」「豊かでもない」国になってしまったかも。
・19のままで ・・・主要メンバーの出会いが、大学であり、18とか19歳の頃だったから。。。今日あらためて聞くまで、こんなにいい曲だとは思わなかった。

懐かしい仲間たち。
「また来年」と声を掛け合い、渋谷の雑踏の中、それぞれの家路に向かった。

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November 07, 2009

リマスター「ザ・ビートルズ」

ザ・ビートルズ、話題のリマスターCD。
気になっていたもののなかなか聴けなかったが、今週末やっと入手。
アルバム数も多いし、有名だけに何からにするか迷うところだが、ワタシはまずコレ。

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「ザ・ビートルズ」いわゆる”ホワイト・アルバム”。

「リマスター」といっても、ワタシの耳では全然聞きわけられないのだが。。。
曲の良さは永遠に変わらない。
あらためて「そうだ、ビートルズを聴こう!」と思い出させるためにはいいきっかけ。

ジョンもポールも、リンゴもいいけれど。
このアルバムの中で一番好きなのは「While My Guiter Gently Weeps」。
アルバムについていた解説本によれば、
「テーマは”愛情が薄くなってしまった現代人への嘆き”とジョージは語っている」そうだ。
へ~っ!
まさに今の世の中にピッタリなのでは?

 ↓ ビートルズ時代ではないけど。

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January 30, 2008

「初恋」村下孝蔵ほか

好きだよといえずにはつ~恋は~♪

ワタシたち世代にはとっても懐かしい歌。
なぜかワタシの中で今、この「初恋」がキテイル!

最近のミュージックシーンは「カバー」流行のようで。
徳永英明の「Vocalist」を筆頭に。

その中で、ワタシが聞きたくてレンタルしたのは、
「男歌」島谷ひとみ
「ウタヂカラ」佐藤竹善
の2枚のアルバム。
借りるまで気付かなかったのだが、なんと、両方とも
村下孝蔵の「初恋」をカバーしている!!

さらに、テレビCMでは、サントリーのなっちゃんの乳飲料
バージョン、「白いなっちゃん」のCM音楽として、この
「初恋」をゴーイングアンダーグラウンドがコピーしている!

いやいや。
何度聞いても良い曲。
カバーするミュージシャンがこれほど多いということは、
やはり目のつけどころが同じだったのか。。。

「ききくらべ」をしたけれど、
ワタシ的には、

村下孝蔵(オリジナル)島谷ひとみ佐藤竹善
※村下孝蔵はYoutube、島谷&佐藤版は視聴可能。

かな。。。
純朴なよさを大切にするのであれば、過度にアレンジしなおさない
方がいいように思う。

なぜこんなに懐かしさを感じるのか・・・「曲のよさ」はもちろん
だが、それだけではない、もう一つの理由が。

この曲が発売された頃(高校時代?)、
ワタシは「CBSソニーレコードモニター」なるアルバイト(?)を
していた。
(ちなみに「CBSソニー」とは、今の「SME」)
信濃町にあったレコーディングスタジオ、市ヶ谷にあった本社に
月に1回程度集まり、曲の内容やらジャケットの写真やらを
モニターするというもの。
その中に、村下孝蔵さんのものもあったなあ・・・と思いつつ。

その頃の淡い恋、初恋の情景ってなんとも情緒的だなあ。。。
「放課後の校庭できみを探していた♪」
なんて、今聞いてもドキドキしちゃうようなセリフ。
携帯でいつでもすぐに連絡が取れちゃうような今の時代には
ない光景だよ。現代って便利だけど、人を思う気持ちが
薄っぺらいというか。ビジネスライクな場であれば別に
構わないけど、とっておきの初恋にはその薄っぺらさは
似合わない。

よし、決めた!
初恋に限り・・・携帯電話&メールを使わないことを
提言します!

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