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July 16, 2012

「浮世絵猫百景ー国芳一門ネコづくしー」

原宿のど真ん中!太田記念美術館へ・・・。

お目当ての展示はコレ

なんともユーモラスな猫がたくさん。
そして、思っていたよりもずーっと混んでいた(老若男女)のにはビックリ。
みんな猫好き??

そして・・・太田記念美術館の地下にある手ぬぐいショップの「かまわぬ」で・・。
「原宿店限定個数限定」につられてついつい買ってしまった。

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東海道五十三次の宿場名をもじって猫の生態を見事に描いた歌川国芳の「猫飼好五十三疋」から、特にユニークな猫達を手ぬぐいにしました。

という説明あり。
何に使うかはさておいて、ユーモラス!

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July 15, 2012

いじめという社会病理

大津市のいじめ問題は、隠ぺいされていた事実(?)が明るみになるたびに、ずどーんと重い、そして悲しい気持ちでいっぱいになる。

そんなときに、本棚の中で黄ばんでいるこの本をみつけた。

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年季入りまくりのこの本。
大学時代の社会学部専門科目「社会病理学」by大橋薫先生の授業のテキストである。
証拠に、裏表紙に学生番号と名前の記入あり!
初版が1986年4月になっている。つまり、26年前の本であり、その後、日本の社会は大きく変わり発展している。インターネットなどない時代の本だ。

社会病理学で学んだ内容には、さまざまなものがあるが、当時でも、いじめ問題に結構な時間をさいていたと記憶している。
学校は変わり、教育内容が変わり、子どもも変わり、保護者や先生といった大人たちも変わり、また、それらをめぐる社会も大きく変わった26年。ネットいじめなどは当然、当時はなかったわけだ。
ただ、この本をざっと読み直してみると、社会は変わり技術は進展し、日本という国も発展したかもしれないが、「社会病理」というものの根本は、結局時間を経ても変わらないんだな・・と。

この本の第4章「学校問題の社会病理学」の最後は、こうしめくくられている。

・・・そうした指摘の背後には「いじめられる子にも原因がある」と言わんばかりである。いじめの問題は「いじめっ子」にあることを改めて確認しなければならない。

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July 09, 2012

声が出ない・・・

風邪をこじらして声をからしてしまったということは、これまで何回かあったが、突然声が出にくくなったという経験をしたのははじめてだった。

(診断の結果、結局風邪らしきものが原因では?ということになったのだが)

日曜日に寒い場所にいて、少し風邪気味?という感じで。
水曜日の11時頃から急に声がかすれはじめ。
木曜日は一切声が出ない!!
金曜日は、授業を休講にしようかと思ったほどだったが、幸いにしてパソコンの個人演習のみ、しかも、個人で考えた作品を制作する回で、先週の授業回に、学生に対しておおむねの指示が済んでいるというラッキー。で、1コマだけ授業をして、帰りがけに職場近くの耳鼻咽喉科に駆け込んだ。

鼻に表面麻酔をかけられ、鼻からファイバースコープを入れられて(涙)。。。
声帯がかなりむくんでいる、そして、痰か何か粘り気のあるものが声帯まで落ちていているという診断。

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もらってもどうかと思ったが、会計時に渡されたものが、ファイバースコープ画像のプリントと「声の衛生指導書」!
「奇妙な声の真似をするのは止めましょう」とか書いてあるけど、そんなことしないよ~。

薬局で結構巨大な大きさの抗生物質を何種類かもらって帰宅

それにしても、ここ1年はなんだか体調がさえないな~。
更年期か・・・。

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July 08, 2012

虎太郎2周年

コタこと虎太郎がわが家に来て、7月2日でちょうど2周年!

1周年はこんな感じ。

ともかくよく食べ、よく暴れ、排泄も快調。
お姉たちは、しょっちゅう病院のお世話になったのに、コタは病気もけがもなし!(お姉や飼い主にケガをさせることはあったとしても・・・)
悩みは、暴れるので爪が切れないこと。

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スチールラック最上段より。

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お祝いのどら焼き!

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相変わらず手がデカーイ!

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自由を満喫!

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「弟よ・・・。アンタ、暴れすぎ。」

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