勤務先の図書館にはなかった資料を求め、久々に国立国会図書館へ!
看板から入口から、何か不穏な動き(人とか、館員の方とか・・・)。
その時、貼り紙が目に入った。
緊急のお知らせ。 (2012.01.07)
現在NDL-OPACに障害が発生しており、利用できません。ご迷惑をおかけいたしますが、復旧まで今しばらくお待ちください。なお、国立国会図書館サーチは利用可能ですので、こちらをお使い下さい。
えええ~っ?
検索はできるけれども、国会図書館内用の検索しかダメ。OPACとつながらないので、国会図書館サーチ(要は国会図書館内の検索システム?)からOPACに連携できず、詳細検索等ができない・・・OPAC端末も使えない・・ということらしい。
そのような説明を受けたが、結局入館登録の時点から手作業。紙に名前や住所等を書いて、それと交換で図書館内端末用カードをもらい・・・という感じ。
幸い、ワタシは、見たい資料が明確で、メモっていったのでそれをダイレクトに出してもらったけど・・・。雑誌の号数とかがわからなかったら、近い年の号を何冊か出してもらって探せ、と館員さんは言っていた。大変だよそれは。
本当にメモっていってよかった!
それでも雑誌が出てくるのに50分くらい。複写はなぜか早くて15分程度の待ち時間。
本館3階の喫茶店でピザトーストを食べて、「こりゃまた、珍しい日に来ちゃったなあ」と一人時間をつぶした。
思い出すのは、新入社員として勤務した会社でのこと。思い出はほとんとシステムトラブルを対応した時のことばかり(笑)。あのときは泣きそうだったこともあるが(だって、社員の人たち、電話口で怒るんだもーん)、今となっては、笑える思い出はシステムトラブルのときのことばかりだ。課員の少ない日陰の部署のメンバーと、変わった人の多い協力会社のメンバーみんなで一致団結!したのは本当にいい思い出。
なんてことを考えながら資料を待っていた。
でも、資料が出てくるまでとか、複写に時間がかかるのは、システムトラブルがあろうが、ある程度折り込み済みだった。驚いたのは、「資料返却」に超!時間がかかったこと。
雑誌関係の返却に、50人以上並ぶって・・・。これってシステムと関係あるんだろうか?
いや~、参った!
年明けで、しかも、システムバージョンアップしたばかりらしい。トラブルが最も起きやすい条件だし・・・。
いやいや、おもしろい体験をさせてもらった。
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