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December 30, 2011

立ち位置を考える

「勉強嫌い」「大学」「先生」と検索すると、まず出てくるのが「動物のお医者さん」の漆原教授。勉強が嫌いすぎて論文をまとめるのがイヤで、学会前に学生の前でジタバタ大騒ぎする、アフリカかぶれの獣医学部教授だ。

最近、「大学時代にどのようにノートをとっていたか」という話しを同僚の先生とすることがあった。その人は「講義に集中して聞いて、後でバーっとノートに書く」とか・・・。
この話しを聞いたときに、なんか、やっぱり大学時代からこういう人が「先生」になるべきなんだよなあ・・とつくづく痛感した。
だいたい、ワタシの場合、大学時代にノートをとった記憶すらあまりないし。。。

今、学生にノートの取り方を教えなさいと言われても、学生によっては、すごく分かりやすいノートを書いていて、ワタシの方が驚くというかなんというか。指導するなんて申し訳ないと思ったり。

年末になり、2011年をふりかえるにあたって、自分の立ち位置というものを考えてみる。
組織上の立ち位置ということではなく(正直、組織の中でのポジションとか、野次馬的にもまったく興味がないタイプなのだ・・・)、自分自身の!という面で。
しかし、答えは出ない。       かな?

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