「火車」
先日放映されていた、スペシャルドラマ「火車」。
原作は宮部みゆきさん。
原作は読んでいなかったのだが、あまりのおもしろさ(含む”恐怖”)にぐいぐいとひきつけられ・・・。オットのゴハンの支度も後回しに、エンディングまで見届けた。
ドラマとしては、2011年マイベストかも??
時代設定が1990年代前半というのがいいのかも。
バブル崩壊。金融ローンにかかわる多くの問題が明るみに出た時代。
当時、金融関係の企業に勤務していたワタシが、本当にお金の恐ろしさを身をもって分かった時期と、ドラマの設定時期がリンクしていたというのもあったのかな・・・。
ガレッジセールのゴリがいい味出していた。
謎の女、佐々木希はほとんどしゃべらないのがよかったのかも!スレンダーでモデルみたいな謎の女のイメージに徹していた(・・・某エビちゃんとか、とってもかわいらしいのだけれど、セリフをしゃべるとうーーん・・・という印象なので)。
小説も読みたくなった!
その前に、再放送があったらまた観たい!
Comments