「トランスフォーマー3 ダークサイド・ムーン」
【作品解説】
1969年、アポロ11号が月面に降り立った。人類は歓喜に沸いたが、実はアポロ11号のクルーたちには、月面に不時着したトランスフォーマーの宇宙船を地球に持ち帰るという極秘ミッションが課されていた。40年後、トランスフォーマーのセンチネル・プライムが、月面から持ち帰られた宇宙船を利用し、故郷のサイバトロン星を復興しようとする。その頃、トランスフォーマーの友人であるサムは、ワシントンDCで新恋人・カーリーの家に居候していた。「トランスフォーマー」シリーズの完結編である本作は、マイケル・ベイ監督が初めて3Dカメラを利用して製作した意欲作。3Dカメラでロケ撮影を行っているので、臨場感あふれる映像が楽しめる。もちろん、オートボット、ディセプティコンたちの複雑なトランスフォームの様子も迫力たっぷりだ。シカゴの街を壊滅させる戦闘シーンも迫力たっぷり。次から次に襲いかかる危機の連続に、息をつく間もないほど。前2作より男として成長したサムと新恋人のカーリーのラブストーリーや、新しく登場したトランスフォーマー、センチネル・プライムとオプティマス・プライムの信念をかけた戦いなど、ドラマ部分もパワーアップ。あらゆる面で見応えのある一作に仕上がっている。
(goo映画より)
トランスフォーマーの第3作。3D版にて鑑賞。
オットの強力な推しにより観たのだが、今回もおもしろかった~。
上映時間が2時間半くらいと長い映画なのだが、まったく飽きさせず。
3Dを駆使したシーンももちろんスゴイのだが、人間関係?トランスフォーマー間関係?の複雑さもなかなか。。。ドラマとしてもよくできていると思う。
女性やお子様には黄色い「バンブルビー」が人気のようだが、オットいわく「男はなんていっても”オプティマス・プライム!”」だそうで・・・。オプティマス・プライムが、毎回最後に残す、含蓄のある一言も楽しみだったりする。
鑑賞後、気になったポイントは・・・
・オットは、お気に入りの強いオートボットがあっけなくやられて、上映終了後、結構本気でショックを受けていた。
・ヒロイン(主人公のお相手役)が第3作で変わったのだが。。。ちょっと違和感かな~。まあ、ハリウッドにはいろいろ事情もあるんだろうけど。
・ディセプティコンの船に乗っていた小さいトランスフォーマー2人(2体?)、いい仕事してくれたのだけど無事かどうか最後まで分からず・・・。なんだか愛嬌があるので生き残っていてほしい。
ちなみに、映画館で3Dメガネをつけて観たのははじめてだったのだが、トランスフォーマー本編よりも、上映前のCMの「ALWAYS 3丁目の夕日’64」の3Dの方がインパクトがあったような・・・。東京タワーの先端がこちらに向かって飛び出してくるのには本当に驚いた!そこが、3D技術を駆使する場面かどうかはおいておいて・・・。
夏休みの娯楽映画としては最高!オススメ。
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