松島浄先生感謝会(1)
大学のゼミでお世話になった、松島浄先生が2010年3月末日で退任されることになり、その感謝会が母校で行われた。
おそらく・・・同じ学年の子は来ないだろうな~と思い、出席の連絡をすることに躊躇していたが、せっかくご案内をいただき、そしてレベルは大きく違うが、おおざっぱなくくりでは同じような職業に就いたという縁も感じ、母校へ足を運んだ。
文化財でもあるチャペルも健在。
かつて、「ベルシバ」という喫茶店?学食?があった場所。
懐かしい風景を通りぬけ、会場のある本館へ。。。
Webでなんでも伝えることができる時代になっても、掲示板は健在。
卒業式はチャペルで。そして卒業証書授与は教室で行われる。大きな教室の扉にはすでに掲示が。
面接セミナーの看板の上に、感謝の会のご案内を貼るって!!
この色気のなさが好きだ。
そして会場へ。。。
出席者は40数名?
先生の娘さん家族(お孫さんも!)がいらしていたのがほほえましかった。
司会の方のご指名で、出席者が一言づつ簡単にスピーチを。
「○○S △番の~さん、お願いします」と、学籍番号を頭につけて指名されるところがまたおもしろい。(○○は入学年、Sは社会学科を表すアルファベット、△は学番)
1972年入学の大先輩から、2006年入学の若者まで・・・。先生との思い出をみなさん一言づつ。
世代を問わず、みなさん、松島先生には「自由な人」という印象をお持ちのようだった(笑)。
しかし、それ以上に、ゼミ生もまた個性的な自由人ばかり。。。
「お酒を飲んでばかりいたことしか大学時代の記憶がない」とか、「卒論2つ書きました・・・(留年したということ。母校では社会学科における留年はレアケースwww)」とか、「今、アニメーションの監督やっています」とか「実は売れない作家なんです」とか。ワタシも含め、変人しか輩出していないのか?松島ゼミは(笑)。
松島先生からのスピーチでは、
「大学院を出て、大学で職を得、はじめてゼミを持った前期、どうゼミを進めればいいのかわからなかった。教員免許を持っているわけでもないし。で、後期は開き直って、”みんな、自分たちで話しあってゼミを運営してごらん”と、ある意味、丸投げしたわけです。そうしたら、学生たちが迷いながらも、自分たちでテーマを決めて進めてくれて。その時、”ああ、ゼミの場合は、教えるというよりも、こうやって進めていくのだな”と思ったわけです」
「今年のゼミで、若い学生と”草食男子””肉食男子”について話し合いましたが、退任しても、”草食”にはなりたくない。”肉食”の自信もないが、せめて”雑食”でいろいろチャレンジしたい」
このような主旨のお話しが印象に残った。
行ってよかったと思った。
会費を大きく上回る手土産をいただいたが、その紹介は次回で。
Comments
スタッフには連絡をとっていませんが写真で見るところ清潔を旨としているように感じます。
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創造していたよりずっと綺麗。角の丸みが収納を少し妨げていますが
色も状態も未使用みたいでとても気に入りました。
ショルダーでも斜め掛けでも使えて御陰様で良い買い物ができました。
これからも覗かせていただきたくどうぞ、宜しくお願い申し上げます。
Posted by: ドルガバ 時計 スーパーコピー n級 | November 18, 2022 06:20 PM