アウェイのシゴト
Twitterで昨日たまたまTL(タイムライン)を見たときに出てきた言葉。
「アウェイの仕事」について。
TLはどんどん流れるので、ピンポイントでその言葉だけを見たきりなのだが、これでふと元上司(サッカー好き)が言っていたことを思い出した。
「アウェイの仕事は勝ち点1を狙え」
「アウェイの仕事」すなわち、自分が得意としていないことや専門外のことを担わされたときにはこう考えよ!という訓示だった。
得意あるいは専門に近い「ホームの仕事」ではないからといって、断れないことはある。
そんなときは、自分がイヤにならない程度にこう考えなさいよ・・ということ。
「勝ち点3」は狙わなくてよい。だってアウェイだから、時差もあるかもしれないし、気候も食事も慣れないことが多いかもしれない。自国のファンも少ないだろう。
とはいえ、サッカーと同じで、「負けて良し」とはならないし、仕事人として、少なくとも決勝リーグにあがるためには、「アウェイの仕事」では最低限勝ち点1を狙っていこう・・・という意図だったと記憶している。
そのくらいの心持の方が、プレッシャーもないし、また、「専門外でもやらなければ!」という肩に力が入りすぎるような状況(こういう状況に陥るとまず周りが見えなくなり、負ける・・・その元上司いわく)にならんだろうよ。ということ。
いいこと言っていたな~。
その当時はよくわからなかったけど。
今後、折に触れて思い出していこう。
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