« 卒業見込み→卒業確定 | Main | 「”頼れる人はここが違う”有名社長のわが本音」 »

February 26, 2010

若手社員のオシゴトあれこれ

若手社員(新入社員~2年目社員くらい)のシゴトは、多岐にわたる・・・。

ワタシが新入社員の頃は、朝の机拭きも交代で行っていた。(お茶入れはなし)
あと、課のミーティングの議事録を持ち回りで作成することも。情報システム部門は専門用語が多いので、最初の頃は、ミーティングを真剣に聞いていても、「なんのこっちゃ」という感じでまったくわからないのだ(もう、言葉そのものが)。
そんな状況で作成したぐちゃぐちゃの議事録を、当時の課長(課長代理の場合も)は本当によく添削してくれた。しかも、少なくともワタシが所属していた課の議事録フォーマットは、A4・1枚でまとめきれないといけないように構成されていた。今思えば、「コンパクトに要点をまとめる」という非常によいトレーニングになっていたわけだ。

そして、新入社員は電話を3コール以内で取らなければならない。内線の鳴り方と外線の鳴り方が違うので、内線の場合は「部署名」を、外線の場合は「社名」を言う。瞬時に音を聞き分けて言う言葉を変えるのだ。これも、最初は難儀していたが、1年も経つと、電話が鳴る前にかすかに聞こえる「プチっ」という電子音の段階で電話を取ることができるようになった。電話を取るということに関しては、早いこと=良いこと だから・・・。

新入社員に限らずなのだが、情報システム部特有のシゴトの一つに、「オフィスの引っ越し」「レイアウト変更」に伴うコンピュータ配線があった。荷物の移動等はもちろん引っ越し業者さんが行ってくれるが、最終的なコンピュータの配線(もしくは、配線後の確認作業)は、なぜか情報システム部が行うことになっていた。地方は丸ごと他の業者さんに依頼するのだが、首都圏に関しては、情報システム部がなんだかよくわからないけれど引っ越し直後に出向き、業務に支障なくコンピュータが使えるかどうか確認に行っていた。
ここで問題だったのは、同じ会社の従業員であるのに、引っ越しをした部署の人たちは、ワタシたちを見て「業者の人」と思うこと。まあ、カジュアルウェアで床にはいつくばって机と机の間をのぞいたり、電源やケーブルを抜いたりさしたりしているのを見てそう言うわけだけど。最初は「業者さん」に間違えられることは少しショックだったな~。

そもそも、配線とかは苦手な分野。
小学校か・・・中学校か・・・理科の時間に、豆電球をつなげて点灯するかどうかという実験を行ったことがあったが、ワタシは最後までつなげなかった(並列つなぎができなかった~)。一人、最後まで豆電球が点かないという。。。しかし、そんな人がオフィスの配線確認&コンピュータ立ち上げ確認をするなんて。。。今思えば恐ろしい。

本業以外のシゴト(?)もある。宴会が得意な人は各種飲み会の幹事とか。
入社2年目だったかな・・・なぜかワタシが担当を割り振られたのが、その年に全社的に取り入れた「ファイリングプロジェクト」の部内サブリーダー。
まだ「個人情報保護法」もない時代で、今ほどセキュリティ意識も高くなかった(まあ、ネットワークが今ほど構築されていないので、その分リスクも少なかったから・・・)時代。おそらく、今後ペーパーレスにしていきたい、また、企業としてセキュリティも問われていくだろうという観点および、あまりの社内の紙の多さとオフィスの乱雑さを何とかせよ!という命令により、立ち上がったプロジェクトなのだろうと思う。
なぜ、ワタシがサブリーダーなのかはいまだ不明。ちなみに、リーダーは、ワタシと同期で同じ年のシステム子会社のプロパー男子社員(机の島も同じだった)が任命された。彼の任命理由は、「部内で一番机および周辺が汚い人だから」だった。
サブリーダーの役割は、まずリーダーのお尻をたたき、リーダー自らを模範たる(・・・というか、せめて人並みの)デスクトップにさせること。あとはリーダーと一緒に全国会議に出たり、書類につける番号のルールを決めたり、いらない紙を捨てまくったり!破棄する書類等を積み上げて、その縦横サイズと重量を量り、写真を撮って、プロジェクト本部(総務部だったかな?)に報告するという決まりがあった。重量は報告しても分かりにくいので、数値データとともに、「小錦○人分削減!」と報告したような記憶がある。

それもこれも、本業ではないが、若手社員のオシゴト。
今思えば、何かしら良い経験になっている・・・はず。
・・・かなあ???

|

« 卒業見込み→卒業確定 | Main | 「”頼れる人はここが違う”有名社長のわが本音」 »

Comments

良く分かります。若手社員はまずは「議事録作成」ですよね。でも初めは外国語を聴いているような感じで、グチャグチャな議事録でした。
真っ赤に添削されてくると、申し訳なさがこみ上げてきました。

電話も基本ですよね。
今、研修講師として人事担当の方とお話していると、「どうせ自分宛の電話じゃないのに、なぜ自分が初めに取らなければいけないのか」と反論する新入社員がいて困る、という話をしばしば耳にします。

Posted by: miki_renge | February 27, 2010 at 06:46 AM

> miki_rengeさん
そんな理屈を言う新入社員がいるんですね!!
なんというか・・・頭でっかちな感じで困ったちゃんですねえ。

議事録作成も電話番も、すべて、仕事の全体像をまずつかむのに一番いいから・・・と、上司に教えられました。

Posted by: lamb_labo | February 27, 2010 at 05:11 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38638/47668053

Listed below are links to weblogs that reference 若手社員のオシゴトあれこれ:

« 卒業見込み→卒業確定 | Main | 「”頼れる人はここが違う”有名社長のわが本音」 »