2010年初の勉強会
細々と末席で参加させていただいているコンサルタント仲間との勉強会。
11月以来、久々にメンバーが集結した。
いつもは、平日の夜に開催ということが多いが(特に最近は)、1月度は土曜日の13時~17時で。場所は、これもずーっとそうなのだが、区民会館的な会場を予約してもらっている。
今回はココ。
ちょっと駅からは遠いけれど、部屋の窓からはキラキラ光る隅田川。海鳥も飛んでいて、たまに水上バスも通る。遠くには晴海トリトンスクエアとか。
前回開催から時間をあけたこと、そして今回の開催時間を長くとったことには理由があった。
いよいよ、2009年度から行っている勉強会の中身を整理し、まとめていこうということで。その方向性を決めるため、個人が調べたい、まとめたいテーマ(2009年からの大きなテーマは「組織」、メインターゲットは「企業」なのだが)を発表しあい、執筆の可能性と方向性を図るということ。
勉強会主催者の師匠が、企画書として練り上げて、先方(出版社)に提示するための前段階として。
大テーマ「組織」といっても、これまでのキャリアに今のシゴト・立場もまったく異なる10人のメンバー。どうまとめるのか???ほかのメンバーのアイディア(各人がまとめたいテーマ)を聞きながら、期待とおもしろさと少しの不安が渦巻く。
ワタシも含め、師匠からのアドバイスで一貫していたポイントは、
「メンバーそれぞれの特徴(今までのキャリアや今の立ち位置)を活かした”ユニークな”テーマにする」
ということ。
たとえば、団塊の世代の少し上のメンバーだったら、良かったり悪かったり激動の組織の中にいた、経験した立場として、そのときの社員としての感情などをふりかえってみる」とか。
たとえば、再生関係のコンサルティング中心に行っているメンバーだったら、そのあたりの情報をたくさん持っていることを活かすとか。
ワタシだったら、企業人→独立コンサルタント→学校勤務という経歴と、自分自身が女性であること、相手にしている学生も女性中心であることを活かした視点・スタンスを明確にする・・・とか。
ということで、次回までに今回ディスカッションしたテーマをそれぞれさらに練り上げる、ということが宿題に。
こういう宿題なら・・・いいかな。
しかし、同じ4時間でも、シゴトの会議と違ってわくわくして楽しいのはなぜだろう。
これはシゴトでもないし、遊びというわけでもない。習い事とかというのともまた違う。
でも、ワタシにとって(おそらく、参加しているほかのメンバーにとっても)必要で大切な時間。
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