年末・・・企業さまざま
オットは昨日忘年会。
グループ関係企業も含めた大忘年会(といっても80人くらいだったらしいが)が六本木で開催されたとか。
まあ、内容は普通の立食パーティっぽいものだったらしい。
すでに11月末で辞めた後輩の男の子も来たらしい。
「やってもらう仕事が今ないよ」ということが分かり、自ら退職を選択したとか。
まあ、若いのでね。
自分に足りなかった部分(・・・があるから、会社サイドの上記発言があったわけで)を見つめなおせばやり直しがきく年齢。業界で生き続けるもよし。他業界へ転進するもよし。
しかし、オットの業界も、波はあるものの全般的には厳しい。
これまでいた会社でも、所属事業部の閉鎖(これはもう回数を忘れるほどあった)、関連会社からの支援打ち切り、給料減額、給料遅配、親会社からの解散命令(これは今年あった話し)などなど。
その上、深夜土日仕事をしていても残業代など出ない裁量労働制。
ボーナスが出るのも、誘われて、直近の会社に来てから(まあ、ワタシも数年前のフリーランス期はもちろん!ボーナスなどなかったけれど)。
家族としては、最初はいちいち驚いていたけれど。最近では「へ~。今度は何が起こった?」といった感じで平然としている自分に驚く。いつか、コンサルタントとしてネタになるかもしれないし。
それでも、請われて行く先があるのはありがたいこと。・・・と本人も感じているはず。家では(というよりワタシの前では)ああだし、少なくとも義理堅くまめな性格とはほど遠いのに、なぜか周囲からかわいがられたりしていて。得な性格?なんだかむかつくな~!
「ボーナスが抑え気味でやる気が・・・」とお嘆きの方もワタシの周囲には存在することに正直驚いた。
そもそもボーナスなど出ないこと前提で暮らしていたものだから。そうか・・・継続して恵まれている企業もあるということか。今年は、かなりの企業がボーナスカットだろう。ゼロの企業も多いはず。
企業における教育などに関して、以前から興味をもっていろいろ見聞きしているが、実際は教育・・・それどころか人事制度の整備どころではない企業、そしてそんな場で働く人が多いという実情。
社会のいろいろな矛盾を感じるなあ。
Comments
ボーナス…遠い響きになってしまいました。
夫の勤務先が厳しい状態でも、なぜか「この話、きっとネタになるぞ」と思ってしまうのは全く同じです^^ いやいや、ホントはそんなに余裕がないはずなのですが。
Posted by: miki_renge | December 13, 2009 06:56 AM
>miki_renge さん
この寒い日にあたたかい部屋で眠ることができるということだけでもありがたい・・・とか、だんだんハードルが下がってきます。
まあ、そう考えられる方が幸せですけれども。
>ネタ
もうコレは職業病というか・・・ね( ^ω^ )
Posted by: lamb_labo | December 13, 2009 01:19 PM