「街猫の肖像」
知人に教えてもらった写真展へ。。
「街猫の肖像」
普通の野良猫がいる風景。
「かわいそう」でもなく、「かわいい」ともまた違う。
でも、「確かに生きている」ということを強く訴えかけてくる目や表情。
会場の入り口付近に掲示されていた、撮影者のカメラマン金森玲奈さんが書いた「一期一会」というエッセイ(?)もとてもよかった。
しかし、カメラマンの方々って、どうしてあんなに気のきいた文章を写真に添えることができるんだろう???
ついでに、展示会名につられて「銀座どうぶつ園」へ行く。
被写体となっている動物の、ほぼ原寸大の写真が展示されており、大迫力!
たまたま、一緒のタイミングで見ていたちびっ子は大はしゃぎ!
写真展三昧の数時間だったのだが、ふとKIOSKに目をやると、今週号のananがなんとタイミングよく写真の特集。
ついつい買ってしまった。。。
もう少し撮影技術を上げたいなあ。
でも。
人はなぜ写真に魅せられ、カメラを手にするのだろう?
アナログからデジタルに変わったり、調整が難しい本格派のカメラからお手軽デジカメや携帯電話の付属機能としてのカメラとか、時代や技術が変わっても、なぜか老若男女結構写真好き(撮られるのはイヤという人は結構いるけれども)。
ananだって、「この特集なら売れる」とふんで出版しているのだろうし。
小さな写真展だって、どこから情報を得たのか、結構な人が見に来る。
人はなぜ写真に魅せられ、カメラを手にするのだろう?
答えは・・・分からない。
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