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March 31, 2009

初恋の人からの手紙

初恋の人から手紙が届いた・・・。

ラムラボ、元気?
もうそろそろダイエットは終わったかな?今ごろラムラボは理想体型になっていることと思います。

別れたくないおれに、ラムラボが「別れても連絡するから大丈夫だよ」と言いつつパッタリ連絡が来なくなったあの日から、もう26年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。

この手紙を書いたのは、特に用事や理由があるわけではないんだ。ただ昨日友達と会ってラムラボの話題が出たから、ひさびさに思ったままでも何か書いてみようと思って。びっくりさせたかな。

今思うと、うちらの恋愛ってひどかったなぁと思います(汗)。あのころおれはわりと嫉妬深くて、男子とよく話すラムラボにいつも文句を言っていたけれど、ラムラボは平気で「だったら女子に頼んでおくから自由に話せばいいでしょ」とおれに言い返していましたね。ラムラボの言うことはいつも正論すぎて、黙らされたのをよく覚えています。

そういえばラムラボにとって、おれって初恋かな?なんだか普段からやけにツンツンしているわりに、恋愛になるとぎこちなくなっていたイメージがあります。もはやあんなウブさはないんだろうけど(笑)。

付き合い始めのラブラブのころは、ラムラボが「時間が止まればいいな」って言ってくれたのを覚えています。あのラムラボの幸せそうな顔は今でも忘れません。思えば最初はかわいかったなぁ。

恋愛を総括して言えば、きっとおれはラムラボと付き合うことができてよかったのだと思います。いつもどこかにいってしまいそうなラムラボと付き合って、最終的には自分との戦いだということを学びました。

いろいろ書いたけど、おれはラムラボが大好きでした。これからもラムラボらしさを大切に、あと、Gカップになるという夢もそのまま追いかけながら(笑)、新しい誰かと幸せになってください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. ラムラボが誕生日にくれた日本人形、だいぶ髪が伸びました。
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もちろん、本当に手紙が届くわけではなく。
ブロガーの中で結構流行っている一種の恋愛スタンスの分析サイト(その名も「初恋の人からの手紙」)での診断結果。
当たらずとも遠からず・・・。
ドキっとするような表現もあり。
いろいろなブログで盛り上がってるので、気になる方はやってみるとおもしろいかも!
暇つぶしや気晴らしにもいいかな。
しかし、いろいろなしくみを考える人がいるなあ。。。

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March 30, 2009

「容疑者xの献身」

金曜日の深夜にレンタルしたDVD「容疑者xの献身」。(←リンク先、音出ます)
土曜の深夜に鑑賞会を開いた。

しょっぱなの実験シーンから引きこまれる!
作りが上手いなあ。。。

ドラマの「ガリレオ」では、主演の福山雅治(湯川学役)が圧倒的な存在感を示していたけれど、この「容疑者xの献身」は、むしろ容疑者・石神哲哉役の堤真一の映画という感じ。

石神は、天才だけれども、ぱっと見うだつのあがらない地味な数学教師(湯川とは大学の同級生という設定)。
ぼそぼそしゃべっていて、クライマックスまでは恐ろしいほどに表情もないのだが、なぜか心の中まで映し出す演技をしている

湯川は、犯人や捜査に興味があるわけでは全くなく、事件として起きた現象そのものを解明し、証明することを「実に面白い」と思っているだけのはずなのだが・・・。
今回は親友?というか、天才と認める石神が容疑者ということもあって、湯川の人間らしさや苦悩がうきぼりに・・。ラストは、なんともせつなさを感じる。
湯川がすべてを解明してしまったから、、、ああっ、これ以上は語るまい!

そんなところを要チェック!

すご~くおもしろい。
もちろん、福山雅治や北村一輝は目の保養にもなる!
オススメ。

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March 29, 2009

日本教育工学会 FD研修会&ワークショップ に参加

へろへろの年度末、やっと休める日曜日・・・(昨日は町会の花見だったし、オット帰宅後にはDVDで映画鑑賞大会!・・・この映画についてはまた別途)。
足取りは重かったが、先に申し込んでいたため、なんとか参加した
日本教育工学会 FD研修会&ワークショップ」。

会場は聖心女子大学。

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一歩足を踏み入れると、美しく掃除されたキャンパスにうっとり。

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なぜか、キャンパス内に「日本家屋」もあるし!?

一応、役に立ちそうな学会にはいくつか入会しているものの、学会誌が送られてきても、読む時間もなく、そのままキャビネットの中へ・・・という日々。
しかし、今回は、興味のあるテーマだったこともあるし、近い場所で行われること、以前からずぅーっと参加してみたかった西之園晴夫先生のワークショップだったということもあり、
気持ちとカラダにムチうって参加。

多人数教育の進め方の枠組みについてレクチャーを受け、参加者5人一組でグループワークを行い、簡単な発表をする。
宿題も出ている・・・簡単ではあるが、報告書をまとめてWebで提出。
しかも、その報告書のレベルは自分自身で設定し(AA~C・・だったかな?)、それぞれのレベルに要求される水準まで書くということだ。

・・・書けるのだろうか???
・・・いつも「レポート出せ!」とせっついている学生に少し罪悪感を感じる。
ワタシもできなかったりしてね!

それにしても、指導している学生の能力、立場や分野の異なる先生方とディスカッションできたことは意義が大きかった。

ツールとして、携帯電話を使っている例もすばらしい。
出欠管理にデジタル代返対策、用語調べに個別の質問対応など・・・いろいろできるんだなあ、と実感。
携帯電話も、こんな風に授業の中で使えるのね。

明日・あさっては自宅でシゴトをするべく、仕事道具一式を持ち帰り済み。
そうしないと間に合わないし。
この2日間は、オリエンテーションなどの準備もスケジュール上入っていないようなので、今回のこのワークショップの宿題&新学期に向けた準備にあてよう・・・。

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March 28, 2009

ちょっと無理やりなお花見

うーーーん。
寒すぎっ!!

本日は、わが町内会のお花見。
神社の一角、神輿蔵の前にて。

実家より「いるなら手伝いなさいよっ!」というお達しがあり、
10時過ぎにGo!
ござを敷き、風よけの囲いをしてテーブルをセッティング。
お箸に飲み物、オードブルやおでんを適当に置いて。。。

しかし。。。
寒すぎるんですけど。
北風、強すぎるんですけど。
桜・・・咲いていないんですけど。

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まあ、桜を観るということよりも、親睦を深めることに
意義があるわけで。。。

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町会内の小さな酒屋さん自家製の「あんず酒」発見!

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ここまで寒いと、ビールはあまり売れず、日本酒や
暖かいお茶に人気が殺到していた様子。

わが町会の花見の名物は。。。

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おでん!
そして、しめには茶そば。
町内の仕出弁当やさんが材料等を調達。
そこのご主人は、今年初めに亡くなったのだが、
息子さんが跡を継ぎ、花見のおでんの味も継承。

町会中堅の男性陣大活躍の図が上の画像。

普段近所でお会いする方もいれば、
花見くらいしか会わない人もいる。
再開発プロジェクトを進めた大企業(デベロッパー)の方も
町内に部署を構える大手建設会社の女性の方も参加していたり。

オットは土日もシゴトが多いため、参加していないが、
おそらくいずれ駆り出されることだろう。。。
覚悟しておくように!

ということで。
11時からスタートした花見は、14時にて終了!
とにかく寒かった~。
帰宅後は爆睡してしまったのであった。。。

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March 23, 2009

卒業式でもらった手紙

卒業式の式典が終わった後、ある卒業生に小さな手紙を
渡された。

「いつも研究室に突撃していってごめんなさい。話を聞いて
くれてどうもありがとう。お菓子をたくさんくれてありがとう。
うれしかったです!」
(適度に絵文字入り)

ですって。。。 かわいいのぉ。

しかし。

ワタシたちの時代、恩師へのお礼の定番は、
「いろいろ教えていただきありがとうございました」
だったような。。。

今は「話を聞いてくれること」がうれしいのね。。
たとえ大学生であっても。
???
もしや、このことは、今までの生活の中で話しを聞いてくれる
人の存在がなかった(少なかった)ということ?
そんな風にとれなくもない。

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March 22, 2009

春分の日は卒業式

春分の日(20日)は卒業式だった。

駅に早めについてしまったところで、同僚の男性の先生2人と
遭遇。
軽くお茶をしてから、怒涛の会場(笑)にGo!

はかま姿も麗しき卒業生たちに取り囲まれて写真を撮る
などしつつ終了。
担当していたクラスのメンバーに「控え室のある階で集合
写真を撮りましょう」というメールをもらっていたので、
顔を出す。
問題児たち数人とも2ショットで写真を撮ったり。
頼むから、きちんとした社会人になってくれよ。。。
そして、ワタシの写真は決して悪用するなよ。。。

それにしても、終わり(出口)よければすべてよし。
今後の成長を祈りたい。

その後土曜日もシゴトはあったわけだが、
大人の方がなにかとやっかいだという事実を目の当たりに。
ワタシもいい大人になれるよう、心がけようっと!
(年齢的には十分大人だけどさ・・・)

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March 21, 2009

ま、旬だし。

とりあえずGet。

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がんばれ。日本。

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March 20, 2009

「この世でいちばん大事な”カネ”の話」西原理恵子

Saibara




この世でいちばん大事な”カネ”の話

miki_rengeさんご紹介の本。
おもしろそうだと思って即購入。あっという間に読めちゃった!

漫画家の西原理恵子さんが、ズバリ、リアルな「お金のこと」に
ついて、自伝的な要素も含めながら書いた本。
ちなみにこの本は「よりみちパン!セ」というシリーズの中の
一冊で、「中学生以上向け」つまり、子どもも読める本。
漢字にはすべてルビがふってあるので、某国の総理にもオススメ
したい。

【出版社の紹介文より】
なぜわれわれは、子どもに「金」の教育ができないの
だろう!?
カネがなければ一家離散、カネがなければ一家心中。
カネがなければ人生、貧しい。これは真実だ。
ああそれなのに。経済学者やカネの地獄を見ない
ものには決して語れない、そんな、カネと労働の
リアルをみつめ、人生の根本を哲学する書。

西原さんが、子ども時代の貧乏な暮らしの中でまさに身を持って
お金というものについて感じたこと。学んだこと。
貧しさの負のループを超えることはできるのかどうか・・・ということ。
自分でカネを稼ぐということの中で学んだこと。
いろいろな種類のカネがあること、そしてそのこわさ。
働くことが希望になる・・・そう信じているということ。

などなど。
西原さんが伝えたかったことはいろいろあると思うが、ワタシが特に
印象に残ったところを2つほどご紹介したい。

【あぶくみたいにあっという間に消えるカネ、ただの情報・架空の
データみたいに思えるカネ】

カネには汗水たらして稼ぐカネのほかにいろいろな種類がある・・・
という記述がある。
これをワタシが知ったのは、新入社員研修を受けているときのこと。
不動産事業部の営業に同行する・・・という研修があり、先輩に
ついていったのだが・・・。
打ち合わせの場には、1億円の入ったトランク、なにわ金融道その
ものの笑っちゃうほど絵に描いたような不動産業者の方(ストライプの
ダブルのスーツに金の喜平ネックレス、ダイヤ入りロレックス・・・)。
まだ若い先輩は淡々と取引を進め、その1億円を渡していた。
「怖くないんですか?」と後でその先輩に尋ねたが、返ってきた
答えは、「お金だという実感がないから何とも思わない」。。。
「お金だと実感しまくってしまう」ワタシは、この業界
(金融業界)には向いていないのだろうな・・・とその時点で
激しく後悔した。

でも、今思えば、そのときに、西原さんのいう
「いろいろな種類のカネ」が世の中にあることを知って
よかったようにも思う。
向き不向きも分かったし。そのときの経験によって、
ワタシの持つ感性と、カネとの付き合い方の折り合いを
つける方向性が少し分かったような気がする。

【自分がやりたいことが分からないという人に】

西原さんは、「カネとストレス」「カネとやりがい」の真ん中に、
自分にとっての「バランス」がいいところを探してみたら?と
提案している。
お金がよくてもストレスがたまりすぎるようなシゴトはよくないし、
かといってやりがいを何も感じない食べるためだけのシゴトも
充実感がないだろう・・・。だから、その間に自分なりのおとし
どころを設定したら?ということだ。
そして、次に、「他の誰かに喜ばれる」という視点を持つのも
よいのではないか、と教えてくれている。

「人が喜んでくれるシゴトは、長持ちするんだよ」
こんなシンプルなフレーズで書かれている。

一時、小学生などに投資教育を行う・・・なんて話題も
あったけれど、そんな教育をするならば、この本を読んで
もらった方がずっといい。

某国の某保険会社のえらい方(会社が国のお金で
支援してもらっているというときに、ボーナス何百億円も
もらってトンズラ=退職ですって!?)
にもオススメしたい。

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March 19, 2009

先輩のお言葉とか。

大先輩の男性の同僚Aさんが、立ち話の中でおっしゃっていた
言葉が心に残った。

「もう、これからは、”目標設定書”には書かないようなことを
”目標”にしていきたいと思う」。

「目標設定書」というのは、勤務先で年度初めに各人が
書くシート。いわゆる”目標管理制度”である。
年度初めに目標と評価基準を自ら設定し、年度末に
振り返り、上長が最終的に評価するという人事評価の
しくみが導入されているのだ。
(まったく同じではないけれど、新卒で入った会社でも
これと同じようなシートが導入されていた)

聞けば、Aさんも、前職のときにかなりこの類のシートを
書いてきたとか。。。
目標値としては、顧客の評判、リピート率、売上・・・など
だったらしいが。

引き続きお仕事はされるが、いったん現職場を退かれる
立場として、「もう、こういうシートに書くような目標とか
成果ではない部分を中心に生きて行きたい」の意なのか
な?と推察する。
まだまだお会いすることはあるので、「目標設定書には
書かないようなこと」が見つかったのか、折に触れて
聞いてみたいと思う。

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March 18, 2009

黄砂は本当にイヤ!

会議のために出社するも、めまいが・・・。
(議題のせい??)
一度出てしまうと、なんだかんだメールがきたり、
来訪者があったりしてなかなか早く帰れない。
3月はいつも調子が悪い時期があり、これって、
単なる花粉症ではなく、黄砂+生理のサイクル等の
ホルモンバランスの影響らしい。
確かに、今回感じている嫌な感じの腹痛は、単なる
花粉症のときにはないもの。

たまたまメールが来た、会社員の友人も同じような
症状の様子。
プチ更年期? いや、もう「プチ」は不要か。
「景気が悪く、生きる糧としてシゴトを続けなければならないが、
定年とかまでカラダが持つとはとうてい考えられない」という
発言が友人からあり、考えさせられる。
ワタシもその考えに共感できる今日このごろ。
落としどころはいずこにする?

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March 16, 2009

探偵ナイトスクープ 一夜限りのゴールデン進出!?

知人(先輩)の会社=大手メーカーでは、1月から3月まで
減給、4月以降はさらに率増加で減給、夏のボーナス
支給なし決定・・・という状況らしい。
先日の卒業パーティで久々に会った卒業予定者の一人も、
入社が5月と、当初予定の4月から1ヶ月遅れになったとか。
IT関連開発運用を担う会社なので、派遣先がないのか・・。
う~ん。
この日本の状況。どこまで続くのか。

憂鬱ですね。。。

体調も芳しくないこの週末、楽しみにしていたのは。。。
探偵ナイトスクープ」!
関西ローカルの人気番組が全国ネットでゴールデン枠で
2時間放送!!

カーネルおじさんも見つかったことだし。。。

(道頓堀川に落とされたカーネルおじさんの捜索をずーっと前に
していたのはこの番組だったということを最近知った・・・)

東京では、「東京MXテレビ」にて周回遅れ(?)の深夜で
放送されているけれど、ついつい見ることを忘れてしまう。
しかし、特番!見なければ!!

局長の西田敏行、オープニングの時点で感動で泣いているし!
なぜ、そこで泣く?
オープニング・・・泣くところですか???

最初の依頼。
若くてかわいらしいお母さん。
感受性が強すぎて、読み聞かせを絵本1冊することが
できない。なぜならば、途中で号泣してしまうから。。。
あの手この手で完読できるように工夫する。

「ゾンビと戦いたい3兄弟」という依頼も笑えた。
戦う準備をする小さな3兄弟もおかしいのだが、
それ以上に、「ゾンビに襲われる恐怖に逃げ惑う
近所の人たち」に爆笑。
近所の方々、「ナイトスクープに依頼が来て」と言われれば、
協力するものなんだなあ・・・と感心しきり。

最後の依頼もよかった。
審判になりたい少年。
選手になりたいのではなく、あくまでも夢は審判。
お父さんの協力のもと、ストライク、アウト、そして
「退場~!」の練習もしている。
夢をかなえる第一歩として、憧れの谷審判に直々に
指導を受ける。。。

もう、全体を通じて、濃い~人情モノみたいな。
しばしストレスも忘れ、大笑い。。。の2時間だった。

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March 15, 2009

久々に発熱

卒業記念のパーティに出席した後、急に、
のどの痛み、頭痛、生あくび、などに襲われる!

帰宅直後から珍しく発熱・・・。それが金曜日のこと。

翌日は入試関連業務のため、イヤイヤ出勤。。。
まさにイヤイヤ・・・。
その日は8度5分くらいまで熱が上がったので、
帰宅後即就寝。
一応、ムスメ。たちの無事を確認の上、実家エリアで
就寝。それが土曜日のこと。
出勤していたオットには、「具合が悪い」ということは
伝えてあったつもりだが、メールにも気づかず、
日曜日の朝まで爆睡。
数回のメール着信後に、やっと気づき、「寝てた・・・」と。

二世帯風住居とはいえ、完全に入り口は別で外階段
なので、
「いや、マジで死んだか、行方不明かと。あと一回メールが
不通だったら、実家の家電話に電話して確認してもらう
ところだったわさ」
とオット。

いやー、調子が悪いときは、メールや電話すらめんどくさい
ものなのだわ。
現在日曜日の夜。
咳とかが少し残っているものの、ようやく復活気味。
WBCキューバ戦が気になるけど、午前4時過ぎに試合開始?
健康を考えると、ライブで観るのは厳しいなあ。。。

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「おとーさんに心配かけちゃダメでしょ!」

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March 13, 2009

あごまくら

わが家のムスメ。たちは、箱が好き。
そして、箱のフチにあごをのせて寝るのが好き。
あごのせ・・・楽なのかなあ???

世の中には、「ミニあごまくら」なんていう商品があり、
そんなにあごのせが好きならば一つ試しに買って
みようと、ネットでポチ。

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「いい感じっすよ」

年功序列。体育会系タテ社会なので、まずは
ちう姉がトライ!

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すぴーzzz

もう寝たの~。
気に入ったみたいね。

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こんな姿勢でありながら、、、

熟睡。

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March 10, 2009

もちろん購入!「BRUTUS」

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表紙は「まこ」。

ねこを特集する雑誌はたまにあるが、今号の
「BRUTUS」はすごく充実した内容!

ねこの気になるしぐさの写真や、
マンガやキャラクターにおけるねこ。
新しい視点としては、ねこと一緒にあまーい生活を送る
独身(?)男性、名づけて「猫男子」の特集とか。
掲載されている猫男子たち。「川から流れてきた子猫を
拾った」とか、「がけの上から落ちてきた子猫を救って」
とか、、、優しいな。
一緒に暮らすことになったエピソードや、
「シゴトをしているときに見守ってくれているんです~」
なんて、デレデレなコメントもあり。
なんともほほえましい。
まあ、ねこに限らず、動物や植物を愛する男子は
好感度高いけどネ!

「猫と暮らす家」のインテリアにはウットリ。
清潔さをキープしながら、キャットウォークとか作って
いるし~。うらやましいなあ。

と、読みでタップリ。
保存決定!

特集といえば、、、

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March 09, 2009

「知的複眼思考法」

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「知的複眼思考法」苅谷剛彦著

「複眼思考とは、複数の視点を自由に行き来
することで、一つの視点にとらわれない相対比の
思考法といってもよいでしょう」
「奇をてらった発想のしかたのハウツーを
教えるのではなく、自分の頭で考えるとは
どのようなことなのかを理解してもらうための
本であり・・・」

要は、
ものごとを鵜呑みにせず、ちょっと立ち止まって、自分の言葉で
考えなおしてみること
を、さまざまな例を用いて示している。
非常に分かりやすく。(・・・ちょっとクドイくらいに)

かつて、ずいぶん前にざーっと読んでほったらかしにしていた本を
もう一度手にとってみる。
東京大学・苅谷先生の結構有名な本。
「理屈っぽーい!」という記述箇所もあるが、ものごとの本質を
とらえるためには、ここまで、ステップをふみ、多面的に
見なければダメよ・・ということ。
単純なワタシは、簡単にトリックにひっかかり、単眼的な思考に
陥ってしまう。
なんでもかんでも、早急に決断や情報処理をすることばかり
考えるのではなく、何事も一呼吸おいて、
「複眼的に見ているかな?」
と考えた上で次にいかなくてはいけないなあ。
結局、早道をしているようで、本質がつかめず、「考えない」
人になってしまっているのかも。
反省反省。

なんとなく、雰囲気で言ってしまったり、書いてしまったり
することを「概念・定義・ケース」とレベルを分けて考え、
推敲するという視点はとても参考になる。

今後、正式な場で、モノを言ったり書いたりするときは、
気をつけよう・・・。

苅谷先生は大学の先生。
授業の中でこの内容を学生に提示・展開してきたようだが、
まずはオトナ(=ワタシ)から、複眼で思考するトレーニングを
しなくては!

いつもはめんどくさい「考えること」が少しおもしろくなる本。
オススメ。

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March 07, 2009

過去の成功体験をリセットする

久々のオフ。
寝坊して、ぼーっとする至福のとき。。。
税金関係などやることはあるのだけれど。

先日、学内教員研修があった。
ディスカッションなどをするのだが、最後のまとめとして
学長がお話しされたうち、非常に心に残ったものが
タイトルのお言葉。

「過去の成功体験をリセットし、教育にあたって(多様化する
学生に対峙して)いただきたい」

確かに、過去の成功体験は現在に通じるかといえば・・・?
同じ発言をする企業経営者も多いと聞く。

まあ・・・
あまり「過去の成功体験」がないワタシにとっては
意識する必要すらないかも。
自覚していた上に、実家でも、オットにもダブルで
同じこと言われた(涙)。
それもまた悲し。。。

というか。

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March 02, 2009

「春の数えかた」

Harunokazoe










春の数えかた」日高敏隆著

春が来れば花が咲き虫が集う──当たり前?
でもどうやって彼らは春を知るのでしょう? 
鳥も植物も虫も、生き物たちは皆それぞれの
方法で三寒四温を積算し、季節を計っています。
そして植物は毎年ほぼ同じ高さに花をつけ、
虫は時期を合わせて目を覚まし、それを見つけます。
自然界の不思議には驚くばかりです。
日本を代表する動物行動学者による、発見に
充ちたエッセイ集。

春近し。。
といっても、ここ数日の東京は日々寒くて、外回りの多い
この時期はカラダにこたえる。もう若くない。
忙しいとは「心を亡くす」の意ゆえ、どうしても殺伐と
してしまう今日このごろ。

「春の数えかた」は、そんなカラダと気持ちを立て直す
ためには、最高の本である。

日々、何気なくみて、触れ、人間と共存している、
自然界のいきものたち(動物、昆虫、動物・・・)の
行動には必ず意味がある、
そんなことを、著者であり生物学者である日高氏は
教えてくれる。
こういう時代だからこそ(・・・最近、このフレーズばっかり!?)
立ち止まって周りの自然を見て、
と思いをめぐらせ思考することが大切な気がする。

ひと言でいうと、
「ガツガツしていなくて、上品な本」。
昆虫図鑑やら植物図鑑をむさぼり見ていた
あの子どもの頃を思い出してみたくなったときにオススメの本。

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March 01, 2009

「Thank you pencils」

「おくりびと」ももちろんいい映画だと思うが、
(おそらく、自宅でDVDで観ることになるんだろうなあ。。
いつかオットがレンタルしてくるはず)
短編アニメーション映画賞を受賞した
「つみきのいえ」にも興味がある。

作品に興味・・・というか、若い監督さん。
なんか、いい味出しているぞ。

「Thank you!」連発のスピーチ。
いいじゃないの、不器用に感謝を伝える言葉。
いいと思います。

さまざまな人やモノへの感謝。
その中で一番印象に残ったのは、
「Thank you pencils」
というフレーズ。

受賞スピーチで「Thank you pencils」と鉛筆に
感謝を述べたことについて、
「鉛筆のタッチで手書きの雰囲気を出すのを
心がけた。この作品を作ってくれたという
意味では、紙や消しゴムにも感謝をしなければ
ならないが、代表して鉛筆と言った」と説明した。

そういえば、近所の神社には「包丁塚」(料理人が
使いふるした包丁に感謝の心をこめた供養塔らしい)
があり、料理人および料理店の経営者と思われる方々が
供養の儀式をしている風景を何度か見たことがある。

何に感謝をするのか・・・は人それぞれだが、
感謝の気持ちを忘れてはいけない。
あらためて、そんなことを、
若きオスカー受賞者に教えてもらったような気がした。

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