日本教育工学会 FD研修会&ワークショップ に参加
へろへろの年度末、やっと休める日曜日・・・(昨日は町会の花見だったし、オット帰宅後にはDVDで映画鑑賞大会!・・・この映画についてはまた別途)。
足取りは重かったが、先に申し込んでいたため、なんとか参加した
「日本教育工学会 FD研修会&ワークショップ」。
会場は聖心女子大学。
一歩足を踏み入れると、美しく掃除されたキャンパスにうっとり。
なぜか、キャンパス内に「日本家屋」もあるし!?
一応、役に立ちそうな学会にはいくつか入会しているものの、学会誌が送られてきても、読む時間もなく、そのままキャビネットの中へ・・・という日々。
しかし、今回は、興味のあるテーマだったこともあるし、近い場所で行われること、以前からずぅーっと参加してみたかった西之園晴夫先生のワークショップだったということもあり、
気持ちとカラダにムチうって参加。
多人数教育の進め方の枠組みについてレクチャーを受け、参加者5人一組でグループワークを行い、簡単な発表をする。
宿題も出ている・・・簡単ではあるが、報告書をまとめてWebで提出。
しかも、その報告書のレベルは自分自身で設定し(AA~C・・だったかな?)、それぞれのレベルに要求される水準まで書くということだ。
・・・書けるのだろうか???
・・・いつも「レポート出せ!」とせっついている学生に少し罪悪感を感じる。
ワタシもできなかったりしてね!
それにしても、指導している学生の能力、立場や分野の異なる先生方とディスカッションできたことは意義が大きかった。
ツールとして、携帯電話を使っている例もすばらしい。
出欠管理にデジタル代返対策、用語調べに個別の質問対応など・・・いろいろできるんだなあ、と実感。
携帯電話も、こんな風に授業の中で使えるのね。
明日・あさっては自宅でシゴトをするべく、仕事道具一式を持ち帰り済み。
そうしないと間に合わないし。
この2日間は、オリエンテーションなどの準備もスケジュール上入っていないようなので、今回のこのワークショップの宿題&新学期に向けた準備にあてよう・・・。
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