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February 23, 2009

オットの経験。先生への苦言。

卒業保留者・・・つまり留年生が出た。
ワタシが担当しているコースというかクラスから。。。

まあ、仕方ないといえば仕方ないし、本人も一応、
周囲(就職内定先や、学費を出して下さっている
保護者の方など)にかけた迷惑を理解しているよう
なので。

留年決定直後は、「学校辞めて働く」ということを本人は
言っていたが、家族会議の結果と、結局内定先は
卒業者でないと受入れられない・・・つまり、内定破棄と
いうことになったという状況から、留年して卒業を目指す
ことに。
今の気持ちと意欲が続き、きちんと単位をとって卒業
できるのか、ワタシの気持ちは期待と不安で半々だが。

まいったまいった・・・という感じなのだが、ここで経験者
登場!

わがオットである。

就職内定をもらいながら、留年決定!
という経験者ね。。。情けな。。。

留年が決定した学生がいることを家で話すと、
驚きつつも、涙を浮かべつつ(?)語る語る・・・。

「分かるよ、その子の気持ち。分かるなあ。」
もちろん、本人の学力意欲態度その他もろもろが
問題であることを前提としつつ、
「卒業を目指すべきだと思う。社会に出て5年くらい
経った後、”大学を卒業しておけばよかった”と思う日が
必ず来るはず」。
そうそう・・同じ境遇でアッサリ中退したわが母校の
同級生もいたもんねえ。

「卒業できたできないにかかわらず、落ちこぼれ的な
学生さんもいたんでしょ。でも、社会に出たら組織には
”元落ちこぼれ”(社会に出てきちんと更生した人)は
絶対に必要な存在。優等生だけでは、人を育てることは
できない。伸び悩んだりうまくできない人に対して
共感できないんだよ」。

大学卒業後、塾講師として働いていたオットは、
教育に関して、意見を求められると意外にウルサイ。

「先生たちはいつの時代も”優等生”が好き。
それは先生が楽できるから。子どももそれが分かって
いる。
”人を育てられない優等生”ばかり社会に出して
いるんじゃないの?そのしわよせは、企業の最前線に
くるんだけどね」。

は~っ。
耳の痛いお言葉で。
確か、人事部にいる友人にも、かつてそれらしきことを言われた
記憶が。。。

個人的には優等生より、少し凸凹のある若者の方が
好きだし、成長度合いを見て楽しいと思うけれど。
少なくとも、優等生以外の若者についても理解する
努力はしていこうと思います。。。

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Comments

いますよいますよ。我が家にも。今、コピーライターライとして、意気がったり苦しんでいる三男。内定をしたのですが単位不足で留年。その上、一年増えた学生生活を、心を入れ替えて、ダブルスクールしたいなんて、コピーライターの学校に通ったのです。働いたら学費返すなんて真っ赤な嘘。一人暮らしを独立始めた今でも、「おふくろ今月金かしてぇ」です。でも親はそんなわが子でもどうにかなってほしいと、心から願っているんです。いじましい親心!。そんな親の気持ちを分かれっつーのと学生に言いたいですねぇ。挫折した学生の心が、新しい力を生み出してくれるように祈るばかりしかできませんよねぇ。
 たしかに、デコボコのある学生のほうが、人間味があります。百子もそんな学生が好きです。

Posted by: momoko | February 23, 2009 at 10:53 PM

>momokoさん
うわ~っ!!
身近なところに他にも「手のかかる子」発見!
さらにダブルスクールですか・・・。
完済まではまだかかりそうですね。

わがオットも、30を過ぎて転職のためにグラフィックの専門学校に行きましたから(一時期は勉強に専念)、なんか境遇似ているかも。。
田舎のお母さん本当にかわいそう。

ちなみに、本人曰く
「4年で卒業できないくらいの方が大物になる」そうです(呆)。
お互いに「大物」になってくれるまで気長に待ちましょう・・・。

Posted by: lamb_labo | February 24, 2009 at 06:20 PM

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