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January 30, 2009

「理由」が書けない若者たち

引き続きレポート査読ちう。

最近特に感じることは「理由」が書けていない人(学生)が
多いこと。
自分の考えをまず述べる、それはそこそこできているが、
その考えを導き出すまでには「理由」や「過程」がある
はず。
つまり、言いっぱなしの人が多いということ。

そして、「設問」を読み取ることができない人も多い。
設問の意味がよく理解できないそうだ。

不親切なワタシは、
「設問がよく分からないので変なレポートになったと思います」
という言い訳に対して、
「設問の意図を読みとるところから試験は始まっているのです」
と突き放し。
一方で親切なワタシは、
「レポートというものはどうすれば評価されるような内容になる
のですか?」
という質問に対して、
「理由と過程について、あなたのパーソナリティやいつもの
考え方などを知らない人が読んで納得できるレベルまで
しっかり書いてあるものは、普通に考えて高く評価できる」
と答える。

「感じる」「思う」ことはできても、
「なぜそうなのか?」
「どうしてそういう考えにいたったのか?」を表現する
訓練ができていないのだろうか???

いや、ワタシもかつてはそうだったのだろうか。

ワタシの場合、中小企業診断士試験を、記述式の
時代に受験したことでこれらのトレーニングが
しっかりできた。
記述式だった時代は「設問の意味がまったく分からん!?」
という問題が何問も出たものだ。あれはいいトレーニング
だったのだなあ。。。

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January 29, 2009

リーダーシップのあり方

学生の書いたレポート試験を読んでいる。
なぜならば採点をし、評価をつけなければならない
から・・・。

そんな中でおもしろい発見(?)があった。

リーダーを中心に、年間通して活動する授業。
集大成的な授業であり、計画・実行・確認を
自分たちで主体的になって行うという授業。

あるグループのリーダーは個人としては優秀で
しっかりと何から何までやったのだが、
すべて一人で作成し(実行はいくらなんでも
全員で行ったが)、最終会の報告のプレゼンまで
も一人だけ前に出て行おうとしていた。
(それはさすがに「全員前に出ないとね」とアドバイス
したけど)
そのリーダーなくして、スムーズに進めることが
できなかったことはメンバーも認めるところだが、
さまざまな最終的なまとめ(テキストをまとめる、
報告書をまとめる・・・など)をリーダー一人が
やってしまったことに意外にも大ブーイングが
レポート上で巻き起こっていた。

「たとえ、効率的でなくてもみんなで作り上げないと
意味がない」とか。
「主体的に進めたという実感がない」とか。

社会経験のない、まだまだ子どもですからして、
双方(リーダーもメンバーも)いいところも悪いところも
あるのは事実(メンバーだってリーダーに言えば
いいことだし)。
ただ、社会の縮図というか、リーダーのあり方に
関して考えさせられたことは確か。
リーダーとは、メンバーをひっぱりながら、
自分がやれば簡単に済むことであっても、
メンバーに仕事をふり、やる気とムードを高める・・・
という姿でなければいけないんだなあ・・・と。

体当たりであちらこちらの壁やらなにやらに
ぶつかりながら走り回り、失敗もする学生さんたちに
学ぶことは大きい。

でも・・・

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January 28, 2009

ワタシの授業を見ないでください

後学期最終授業日当日、いきなり「特別授業参観」が
入る。
新しく講師として入られる予定の、若く優秀な大学院生の
方が授業の様子を見る・・・ということで。

もっと前に言ってくれ!!
というか、もっと違うプロフェッショナルな先生に
お願いすればいいのに。。。
不満たらたらではあったが、仕方ない。
外面のよいだから・・・。
家では「ブラックな」だけどね。

当該科目のレポート提出は終了しており、他の科目の
試験が迫っている。。。心ここにあらずになることを
想定して、前回早めに進行し、最終回は早めに
終わらせようとした目論見が外れる。(いや。。。結局
早く終わらせたけど)

急な特別授業参観のために「お互い猫かぶっとこ!」と
いう申し合わせを学生とするわけにもいかないので、
通常通りにぎにぎしく自由闊達(よい表現だなあ・・)に
ディスカッションと発表をしていく。
発表内容が浅かろうが、とにかく話させ、考えさせる。
つたなくてもよいのだ。
思考させるクセがつけば。

とにかくにぎにぎしい(笑)パワーあふれるクラスなので、
見学をされた方は相当驚いたと思われる。
今まで接してこられたまじめなカテゴリーの方とは
ちょっと違うよね・・・。

40人超でのグループワークに驚かれ、
若い元気!と集中力のなさに驚かれ、
ワタシが指示、指導、コメントを自ら発しない・・・
つまり「ティーチング」しないことに
驚かれ。(いや。。。あえてそういう内容なのだけれど)

夕食時にオット(塾の社員講師の経験アリ)に
話すと・・・。
「オレが担当していたのもできの悪い子たち。
(小学生だけど)。そういう子を対象とする場合、
結局”分かりやすい授業””教育目標の達成”
”知識の伝達”なんかよりも、それ以前の第一段階
として”やる気にさせること”が大切。
やる気があまりなかったり、集中力がないという
学生が世の中にはたくさんいて、それにはそれなりの
もっていきかたがいろいろある。
それを分かってもらえればいいんじゃない?」

第一段階は「やる気にさせること」。
うーーん、ごもっとも。

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January 26, 2009

国産牛ヒレ肉のステーキ(!?)

牛肉・・・
しかも塊・・・
それはめったに家では食べない食物。
(「食べることができない」という表現が適切か?)

そんなわが家に。

牛肉(しかも国産の高級品)がやってきた~!

実家への贈答品。
知人(もちろんワタシの知人ではない)が、
贈ってくれたものとか。
横浜の方にある「川窪肉店」というお店のものらしい。

もちろん食べきれないので、ワタシたち夫婦に
おすそ分け♪
肉が入っていた木の箱には、短冊状の紙に
「熟成ヒレ」というお題目が書かれ、さん然と輝いていた。

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調理過程はこんな感じ・・・。
今回はシンプルに塩&胡椒、ちょろっとお醤油をたらして。
口の中が油っぽく感じてきたら、ゆず胡椒にチェンジ。
付け合せは、じゃがいもとほうれん草。

そこらへんのフライパンで焼いたにもかかわらず、
お肉はめちゃめちゃ柔らかく(ナイフいらず、箸で切れる!)、
味わいも深い。。。

なんだかすごく元気になった気がする(単純なワタシ)。

正月明けに、実家で「来年はおせち買う?
作るのも大変だし。そんなに量いらないし」と
話していたが、予定変更(のつもり)。
「年末にこのお肉を買いましょう」!

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January 25, 2009

おひとりさまカフェ発見!

入試業務があり、休日出勤した後の帰り道。
なんとなく即帰宅したくなくて、最近オープンしたらしい
カフェへ。。。
(「なんとなくすぐに帰宅したくなくてちょっと一杯」という
おとーさん方の気持ちが少し分かるような・・・)

自転車のマークが看板にデザインされたカフェ。
小さなパンやサンドイッチや、オーガニック系の
ドリンクがメニューにある。
半セルフ(カウンターで注文→席に自分で持ってくる)の
お店だが、インテリアが北欧系で、椅子もゆったり。
スタバなどより落ち着けて・・・。
穴場発見!で、小さな幸せを感じて帰宅。

Cafe Copenhagen
(Webサイトはまだない様子)

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January 24, 2009

センセーの診たてはズバリ

今年初の漢方治療院へ・・。

「で、最近の調子は?」と聞かれ、
ワタシが答え出す前に先生は・・・

・むくみ
・疲れ
・めまい
・頭痛

などなど、「病気」とまではいかない処々の症状を
ピタリ。
顔を見ただけ(・・・舌も見たかな?)なのに~。

というわけで、
体力が弱っている人向けに上記の症状をとる漢方に
チェンジ。
う~ん。これでパワーが出るとよいな。

今日のメインのおかずは、栗原はるみさんのレシピの
「豚肉と小松菜のあんかけ」。

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”あんかけ”というほどのとろみが出せなかったのが残念。
食べる直前に、この上にふわふわ卵(スクランブルエッグ
みたいなもの)をのせる。
簡単でウマウマな一品。

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January 23, 2009

ほっと一安心

ここ1ヶ月くらいの近隣の話題。
それは・・・。

○○会本部がやってくる!
▲▲会本部のすぐそばに!!

近隣のいくつかの町会に「排除総決起集会ご案内」の
ビラが渡され、署名運動やら説明会やら。
監視活動やら。
A警察署長自ら「××団排除ステッカー」を近隣の
商店に配ったとか配らないとか。

転居予定の場所は、わが母校(中学)の通学路でも
あり、すぐそばに小学校、幼稚園もある。
反対側には町の胃袋を守る(?)食品スーパーに
老舗の和菓子屋。
ムスメ。たちのかかりつけの動物病院も!

そして、、、安心できるこのニュース

何よりも、小さいお子さんを持った家族の方は
本当にほっとしていると思う。

ただ・・・あくまで「移転」。
移転先でまたひと悶着起きるのだろうか?

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January 21, 2009

近隣地域ねこのご紹介(2)

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「コイです」。
命名者はオット。
「濃いグレー色をしているから」
だそう。



首輪と鈴をつけており、毛並みもツヤツヤ。
体格もよい。
おそらく飼いねこ。
なのに・・なぜわが家の階段に来るのだよ?
人をじーっと見つめる目が印象的な子。

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「かつらです」。
命名はワタシ。



由来は頭の柄から。
身体は白色だけど、シッポだけが濃いキジトラ柄。

近隣地域猫の中では新参者。
片耳の先が少しカットされているので、
認定地域猫なのだろうと思う。

間抜けなお顔で、なぜかワタシの家の2階の
ドアの前でじっと待っていたりするのだが。

年末、2階のドアのまん前で吐いているのを発見!
何なんだよ~かつら!

顔も性格も個性的な子たち。
わが家の3ムスメ。とは違い、世間の荒波の中を
たくましく生きている。

人の場を荒らすことなく、
交通事故等にも気をつけて、
共存できればよいのだけど。

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January 20, 2009

近隣地域ねこのご紹介(1)

神社がそばにあることも関係するのか?
非常にねこの多いこの地域。

それゆえ、3ムスメ。もわが家にくることになったわけだけど。

なぜか、わが家の外階段がお気に入りなようで、
神社の池と塀の間の通路として日々活用している様子。

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「ゆうじです」。
命名者はオット。
わが家の末っ子「ゆう」に
似ているため。
血縁関係は不明だが。

ちなみに、近隣の方々の中には
「ゴロツキ」と呼ぶ人も多い。
「ゴロツキ」って(笑

2004年時点からすでにボス。
年老いて痩せ、片目が常に
ぐじゅぐじゅしていてもう
まともに見えないんじゃないかな?


それでも、近寄るほかのねこを「シャーッ」と威嚇して
「ボスの座はまだ譲らん!」と強気なオス。

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「ちょろマツです」。

命名者は不明。
気がつくと、「ちょろマツ」で通っていたという。。。
お祭りのときにちょろちょろ来ては食べ物をたかって
いたとか。ちょろちょろ見かけるとか。
ゆえんはいろいろあるという話しを近隣の方に
聞いたけど。女の子の名前としてどうなんでしょ。

わが家の3ムスメ。の母親。
妊娠・出産を繰り返し、あげくのはてに育児放棄。
近隣の家族で捕獲し、避妊手術をしてからは
落ち着いた日々を過ごしている??
ただし、面倒を見ていたお隣さん(大企業の
保養施設)の料理長が退職した後は、後任者に
首輪を奪われ、寝床を奪われ。。。
そのわりに悲壮感があまりないのはナゼ?

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「かげとらです」。

命名はオット。
夕方以降に出没することが多い
キジとらだからだそう。





抜群の運動神経(逃げ足の速さ)を誇る子。
夏場のわが家の階段踊り場が大好きで、
夜、気づくと涼んでいるという・・・。

ゆうじの後釜を虎視眈々と狙っている様子。

(2)に続く。。。

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January 19, 2009

「街場の教育論」

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街場の教育論」内田樹著

本当におもしろく共感できる本。
ほぼすべてに感じ入るところ大なのだが、例えばで
あげていくと・・・。

・教育はビジネスではない。

・教育は入力から出力までの間に時間がかかる。それはそこを行きかうものが商品やサービスではなく人間だからです。

・教養教育は「コミュニケーションの訓練」、専門教育は「内輪のパーティ」。

などなど。。。

しかし、一番強く印象に残ったのは、「反キャリア教育論」の講。
この講に関して、ワタシは内田氏とまったく同意見であり、
むしろ、現場で持っていたモヤモヤした感情を整理していただけた・・
という感じ。

ただ、現実をみると、「みかけ倒しの協調・協働」をふるまう人
(目立ちたがり屋??のアピール上手?)が
大企業(いわゆるいい企業??)からの内定が取れていたりするのは
どうとらえたらいいんでしょ?
大企業の人事部のスキル(人を見る目)が落ちたのかな・・・。

本の帯には「全国の先生方必読です」とあるが、
さまざまな職業や年齢の人が読んでも何かしら感じることがあるだろう本。
なぜなら・・・

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January 18, 2009

至福のとき

年始早々&成人式の3連休が締め切りを負って
大変な状況だったが、それらもひと段落。
そして、担当授業も着々と終了回を迎えている。

来週以降になると、また試験やら採点やら入試業務やらで
大変なことになりそう・・・。

なんて言い訳して今週はまったり。

「至福のとき」といえばコレ。

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ホットカーペットの上で熟睡するムスメ。たち。

この仲間に入ることこそ、至福のときでしょ♪

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「ええ~っ。おかーさんも入るの?」


「”あごのせ”させてくれたら
入ってもいいよ」




あごのせOKだし、上から毛布もかけてあげる!
だから一緒にお昼寝させて

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「しょうがないな・・・」








冬場にホットカーペットの上で3ムスメ。とお昼寝するのは最高!
すべてのストレスが開放される気分だった。
ああ、、、このひと時よ永遠に

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January 17, 2009

「ハプニング」

休日深夜恒例の映画鑑賞会。

「すでにDVD借りてあるから」と帰りがけにオットからの
メールが入る。

お菓子を用意して・・・
今回のセレクトは、
オットが大好きなナイト・シャマランの「ハプニング」。

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ある日突然、アメリカ全土からミツバチが
消えるという異常現象を皮切りに、
世界中の人々が突然死に至る病が
まん延し始める。
人類滅亡の危機を前に世界は
パニックに陥っていた。
その地球危機の中で主人公
(マーク・ウォールバーグ)は
家族を守るために安全な土地を目指し、
迫りくる何かに追い込まれながらも、
希望を捨てずに原因究明と
家族のために逃避行を続けるが……

以前、オットのススメで鑑賞した「ミスト」とストーリーは似ているが、
こちらの方が救いがある。
(「ミスト」ほど後味が悪くないというか・・・)
んー。でも、ただ単なる「救い」ではないな。
「救い」と「恐怖の連鎖」といった方がいいかも。
「原因究明」の解はラストでも出ない。

人類へ恐怖を引き起こしているものが(映画の中で正確な解答は
出ていないけど)、ゾンビとか怪獣とか宇宙人とかではなく、
「自然」というのが、逆に恐怖。
この映画を観た後は、公園や道の脇の木々の枝葉が揺れている
のを感じると恐怖を覚えてしまうかも!

怖いけど・・・
オススメ。

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January 11, 2009

病院はキライなの!

みんな、病院は大キライ!

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そうよね~。

正月休み最後の日、ダイが吐く。
珍しいなあ・・・(他の子たちはしょっちゅう吐く。
ゴハンをがっついて食べるので)と思い、
様子を見ていると・・・・。

ん???

トイレに入るのにシッコ出てない?
トイレに入った直後に吐く?
でも食欲&元気はあり。
出たと思ったらほんの少し?
砂をよーく見るとほんのりピンク色??

はい。
病院行き決定!

ダイはもともと腎臓奇形で、シッコ関係のトラブル多し。
療養食を与えているが、最近ちょっと管理が甘く
なっているというか。
他の子のゴハンをつまみ食いしていたりすることが
多かった。

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「だって、違う味のゴハン食べたいし」









病院で抗生物質と痛み止め(吐くのはシッコ時に
膀胱がキューンとなる痛みゆえ・・らしい)をもらい
帰宅。
他の子のゴハンをつまみ食いしないよう監視し、
ゴハンに薬を細かくして混ぜて食べるよう促す。

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しかし。







薬の部分をうまーく避けて(残して)ゴハンを
食べたり。。。もう手がかかる子だよ、ダイは。

シッコも問題なく、その後の経過も順調。
ただし、療養食徹底!のお達しがお医者さんから出る。

そして。
「ダイちゃん、一応今は病人なんだからね。
暖かくして栄養と水をしっかりとって、
安静にするようにしてくださいね

先生・・・
わが家のムスメ。たちを安静にさせるということが
いかに難しいか・・・3年以上のお付き合いで
分かっていることだと思いますが・・・。

早速。

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カーテンレールの上に乗ったユウの後を
追いかけてテレビの上にジャーンプ!

ダイよ。
安静に・・・
安静に・・・

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January 08, 2009

七草粥

1月7日はやはり「七草粥」で。

本当は土鍋で炊いた方がおいしいんだろうなあ・・・と
思いつつ、フツーの鍋を使う。

そのままの優しい味を味わった後は、
まず、年末の丸善のセールで購入した
ミル付のフランス製岩塩で。

そしてその後はピリっとゆず胡椒で。

味わいに変化をつけつつ楽しむ。

あっ・・・お餅入れるの忘れた(u_u。)

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January 06, 2009

「人生のすてきなことはだいたい最後の方に起こる」

テレビはまだ年始プログラムなのかな??

はじめてまともに観た
人生が変わる1分間の深イイ話し」@日本テレビ。

いろいろいい話しが紹介されていくのだが、
一番気になったのが、
H&Iという企業(出版社)の企業CM。
(リンク先サイト左下の「TVCM」から動画を見ることができる)

番組で出演者全員が「深イイ話し」に認定した
CMストーリーとキャッチコピー。
「人生のすてきなことはだいたい最後の方に起こる」。

こんなご時勢だからこそ、心に響く。

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January 05, 2009

2009年どう生きようか。

予想以上に知的生産行為ができなかった年末年始。
明日から始動できるのだろうか??不安。
まずは執筆というシゴトがある。
集中!して2日で仕上げたい。

毎年、年初にはなんとなく目標を立てるもの。
数年前までは、それが実行&達成できなかったことに
おおいに己を後悔したものだった。
(実行&達成できなかったことも、後悔したこともすぐに
忘れるのだが)
目標なんぞ立てない方がよいのではないか?と
思ったり。。。

でも、ここ何年かで考え方が少し変わった。

たとえ、それが実行&達成できなくても
一応、目標的なものは掲げておこう。
そして書いておこう。と。
いいじゃないか。完璧に目標達成できなくても。
志を一度でも、一応でも持つことが大切なのではないかと。
(できなかったときの言い訳?リスクヘッジ?とも)

で、2009年の目標を考えてみた。

大目標は、

「日々、機嫌良くいること」

これはシンプルだが難しいと思う。
まあ、「目標」は「目標」ですから。

小さい目標はいくつか。

その1)
「暮らし」をもっと丁寧に。
→シゴトにかまけて、人としての「暮らし」がおろそかに
 なっているように感じる。
 不要なものは捨てる。
 磨く。とか。

その2)
「料理」をもっと丁寧に。
→最近、全然きちんと料理をしていない。
 平日は買ったもので済ませることも多いし。
 無理のない範囲で、料理をもう少しきちんとしたい。
 料理教室に行っていたときのレシピをめくりつつ、
 できそうなものからひとつひとつ。
 盛り付けも料理教室で習ったことを参考に、
 できれば季節感を出していきたいなあ。

その3)
「ものづくり」にチャレンジ。
→何を隠そう?ラムラボの父方の祖父は「植木職人」。
 母方の祖父は「テーラー」だった。
 ものづくり職人の血をひきながら、不器用でセンスなしの
 ワタシ。
 なんでもよいから「ものづくり」・・・つまり、”無”から
 自分の感性で何かを作り出すことにチャレンジしてみたい。

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January 04, 2009

「劇場版 相棒」

休日恒例深夜のミニシアター?(お家映画)、
2009年お正月は・・・

劇場版 相棒」!
(クリックすると音出ます)

どうもお正月映画(劇場で放映しているもの)は不発だし。
家でゴロゴロしながら何か観ようか・・ということで
TSUTAYAへ行くも。。。悩む。

年末年始期間中は、テレビでいろいろな映画を放映していたが、
「実は、邦画もなかなかよいのでは?」と思ったり。
(ワタシが観ておもしろかったのは「犬神家の一族
オットが観ておもしろかったといっているのは「天国の本屋」)

そこで、
「ここまで話題になり、ここまで売れているのだから
おもしろいはずだろう・・・」という理由で
「劇場版 相棒」をレンタル。

東京都内で謎の連続殺人事件が発生、
その現場には不可解な記号が残されており、
さらに犯人のターゲットは3万人のランナーと
15万人の大観衆でひしめき合っている大規模な
マラソン大会会場へと向けられていた。
警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)と
亀山薫(寺脇康文)は未曾有の大惨事を
回避するため、頭脳と正義感で捜査を開始する。
(シネマトゥデイ)

いやぁ・・・
なかなかあなどれないおもしろさ。
ドラマが大ヒットしているだけに、(奇抜さとか驚きはないが)
安定感がある。(「2時間ドラマでいいでしょ」と言われたら
ミもフタもないが)
キャラクター設定がきっちりしているからおもしろいんだろう
なあ。
「踊る大捜査線」より、個人的には好きかな。
お正月休みにドローンとしながら観る娯楽映画として
うってつけかも。

それにしてもオットよ・・・

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January 03, 2009

THE!寝正月

先日クリスマスディナーで行ったあのレストランの近く
「八つ山橋」が日本テレビの映像に・・・。
そう。
箱根駅伝も佳境。もうすぐ大手町のゴール。

・・・こんなふうに正月三が日は基本的にだらだらと過ごしている。

極寒&強風の元旦に、氏神様である神社にお参りに。
40分待ちにはビックリ。
待合の順番の都合上、某芸能人と一緒に、家族でお払いを受ける。
神社の中は陽が当たらず、おそろしい寒さ。
頭がガンガン痛くなる。

そして、すぐにタクシーに乗り、お墓参りに。
元旦にお墓参りに行く家族は意外に多く、ここもかなり混雑。
お墓参りの後、お寺に併設されている観音堂にて、
出入りの懐石料理やさんが提供する「お雑煮」と「おせち」を
ご馳走になる。(お寺さんの配慮で無料で提供!)

そんな感じで恒例行事を済ませた後は、ひたすら惰眠。。。
だって猛烈に眠いんだもの。
頭が痛いのは寝すぎなのかも~。
明日からは心を入れ替えてがんばるぞ~(本当か?)

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January 01, 2009

3ムスメ。より新年のごあいさつ。

Photo







・・・だそうです。
ジコチューな子たちだこと。

ねこも、金魚も、カメも。
そしてもちろんヒトも。。。

元気に過ごせますように。

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