December 30, 2008
December 29, 2008
オンナ2人忘年会2008
昨年は「夜にちょっと一杯」だったが、
今年はランチ!
神楽坂の「ブラッスリー・グー」にて。
ここ、知らなかったのだが、小さい店だが予約が
取れないことで有名らしい。
ランチが1,050円でいただけるという
コストパフォーマンスがすばらしい。
が。
「予約の取れない店」を予約してくれた
Kちゃん自身が体調不良にて欠席。
残念無念。
Rちゃんとサシでのランチとなった。
Rちゃんは、
前菜:きのこのあたたかいテリーヌ
メイン:豚バラ肉の煮込み
をチョイス。
ワタシは、
前菜:生ハムと小海老のサラダ
メイン:本日のお魚料理
をチョイス。
パンもついて、ボリュームも結構なもの。
で、話題はいろいろ。。。
Rちゃんが行った中学の同窓会の話しとか。
(ワタシは所用があり欠席した)
写真を見ながら、
「コレ、誰だかわかる??」とかで盛り上がる。
だいたい男子はふっくらしていた。
女子は、お母さんとなっている子はやはり
お母さんらしく落ち着いていたかな。
商売をバリバリしている子もいるらしい。
ただ、歳を重ねたなあ・・・という話題も。
某男子はなんと、過労死したとか。
そして、ワタシと高校も一緒で、わりと早く年上の
男性と結婚し、2人の子どもにも恵まれたという
話しを聞いていた女子のご主人もお亡くなりに。。。
そんなことから、話題はすっかり「健康話し」へ。
調子の悪いところとか、「病院へ検査に行った」とか。
老眼の気がすでにあるとか。
なんだかね~。
「健康一番」ということを再認識しつつ、
春頃の再会を誓って、アラフォー2人、年末の街を
家路についたのだった。。。
ところで、この店のすぐ近くに。。。
December 28, 2008
うってかわって
本日(あっ、、、もう「昨日」か)はうってかわってひきこもり。
ゴハンも在庫一掃で。
寒さは厳しかったものの、26日ほどの強風ではなく
まあまあ過ごしやすいかな・・・という日。
(ひきこもっていたので詳細は不明だが)
本日は宅配便で実家宛に「ウコッケイのカステラ」なる
ものが来た。
なんだかお高いものらしい・・・ちょっともらっちゃお♪
そして、昨夜ポチしたAmazonの本がもう到着。
早すぎてビックリ。
だらだらとシゴトをしながら(本丸のシゴトは未着手)、
テレビを観たり。
夜はオットと「すべらない話」を観る。
本当に芸人さんって話しが上手だよなあ。。
それで食べているのだから当然か。
たいした内容ではなくても、話しの展開の仕方が
おもしろい。
そんなことをうつらうつら考えながら、
ホットカーペットに腹ばい状態で動かないムスメ。
たちに癒される。。。そんな年末の一日。
ホットカーペットの上に段ボールを
軽くのせて、入り口を少しカット
すれば・・・床暖房入りセレブ
(ねこ用)マンションの出来上がり~。
ケンカするなよ~。
仲良く入りなさい。
「はいな。順番ね」
←段ボールマンション屋上に
立つオンナ・・・
December 27, 2008
あらゆるお使いごとをこなした日。
今日も今日とて。
まずは自宅にて宅配便対応。
実家に来た贈答品やらねこのゴハンやら、amazonやら。
そして、なにはともあれ銀行へ・・・。
年末&25日&金曜日&世の中仕事おさめとあって激混み。
銀行からコンビニに立ち寄り、光熱費などの振込み。
次に郵便局へ。
今頃になってやっと年賀はがきを購入。
皆さんが投函する頃になってやっとはがきを買う
のは・・・毎年のこと。
はがきを買ったら、「郵便」カウンターではなく、
「貯金・保険・支払い」カウンターにて簡易保険の
支払いと実家から頼まれていた牛乳屋さんの
支払い。
さあ。次は信用金庫へ。
家のローンを振り込みに行く。
支払いが滞り、差し押さえられたりしたらシャレに
ならんし。。。
いつもあまりに空いていて「まさかここの信用金庫、
なくならないよね」と心配しているくらいなのに、
今日に限ってATMは長蛇の列。
しかも、途中までひとつの機械が「使用禁止」に
なっている!
こんなに混んでいるこの信用金庫は見たことが
なかったが、とりあえず「お客さん、ちゃんといるのね」
ということが分かり、なんだかほっとした。
まだまだ!
次はカステラといえば・・・の「福砂屋」へ。
実家から依頼されていた、「知人への贈答品の発送」を
済ませる。
ふう~。
次が本来の用事。
今年最後の漢方治療院へ。
「ちょっとお腹張るかなあ」くらいの不調を訴えるも、
「むくみもないし、まずまず」というお見立てで、現行の
漢方薬2種を継続することに。
さすがにここで少し息切れ。
お茶タイム。
ロイヤルミルクティと焼きたてのチョコクロで。
少し休んだあと、
ユニクロ→阪急モザイク→無印良品→三省堂・・・と
めぐり、丸の内ビルまで歩く。
今日は本当に寒く、さらに強風でもあったが、
漢方治療院で受けた
「ジムとかに行くよりまずは歩くこと」。を真面目に実行。
万歩計とかつけておけばよかったなあ。
これだけせわしなく動き、歩いたにもかかわらず、
普段の仕事の後よりも疲れはない。
やっぱりストレスがかかるかかからないかは大きい
ポイントなのかな。
いいかげん、持ってきたシゴト済ませないと(汗
December 26, 2008
新巻鮭がやってきた♪2008
昨年同様・・・岩手の義母から届いた段ボール箱。
どーんっ!!
なななんと。
今年はこの2倍量。
つまり発泡スチロールトレイ4皿分。
そして、今まではなかった「アラ部分」もビニール袋に
ひとつ!
例年、最後の方はアップアップになってしまうので、
今年は早々にご近所の方におすそわけ。
近隣の方も少人数家族が多いので、小分けにして
ラップで包み・・・・。
そんなこんなで持ち帰ったシゴトはできません。
(言い訳!)
お義母さん、ありがと~。
今年のお正月も伺えませんが(だって・・・お義母さん自身が
拒否するので・・・掃除がめんどくさいらしい。他人に
気兼ねせずのんびりしたいらしい。その気持ちは分かる!)、
東京よりご健康をお祈りしております
December 25, 2008
クリスマス街中画像
「寝クリスマスイヴ」を決め込み、だらだらしていたものの、
食べ物がないことには・・・。
というわけで、夕方になってしかたなく街中へ。。。
夕飯用として鍋の具を購入。
そして、最近話題のドーナツ屋「Neyn」にて、ケーキ代わりに
ドーナツ3個を購入。
素朴でセンスのよいパッケージ!
このドーナツ屋さん、オープン直後にふらふらっと入ったこと
があるが、最初はそのお値段に少々ビックリした!
最近、情報番組で取り上げられて、さらに繁盛しているようで。
東大&ハーバード大出で元楽天トラベル社長が、脱サラして
ドーナツ屋さん開業!ということが話題を呼んでいるらしい。
食べ物商売。経歴や経営能力・知識も必要だけど、結局は
「味」だと思う。
競争の激しい地でどこまでやっていけるのか・・・
場所柄、テレビ局への差し入れ等には愛用されると思うが、
厳しい地元民の目と舌に愛され、定着できるかどいうか。。。
見守っていきましょ。
そんなこんなでクリスマスの街中画像。
気分だけでも
Merry Christmas
December 24, 2008
「”普通”は難しい」
「寝」クリスマスイヴを決め込んだ本日。
昨日の天皇誕生日は出勤だったし。
疲労がたまると本格的に風邪をひきそうだし。
「資源ゴミ」は今日が年内最後。
玄関前に、実家の分とあわせて、新聞・段ボール・
ビン・缶・ペットボトルのゴミを深夜のうちに
置いておき、
「オットよ。頼んだ。ワタシは寝ているから。起こすな。」と。
われながら鬼嫁だな。
いやー。本当に寒いし。
わが家の周りは元々人口も少ないので静まり
かえっている。
ムスメ。たちはクリスマスに限らず眠り放題。
うらやましい。ねこになりたい。
日本テレビの再放送で「貧乏男子」というドラマが
放映されていた。
観る気は特になかったが、たまたまうつっていたときに
主人公(?)の小栗旬が、山田優に言っていたセリフ。
「普通が一番幸せで一番難しいんですよ」
なんていうセリフ。(正確ではないかも)
小さい頃の夢を語るシーンで、小栗旬が、
「夢は就職して家族を持って子どもと遊んで・・・」
みたいなことを言うと、山田優に
「ちっちゃいわね~」と返される。
そこで、このセリフなのだ。
シゴトにおいて、ワタシは今までの経験上、前々から
「普通が一番難しい」と思っている。
そして、それをいつも心にとめている(つもり)。
昼間の情報番組を観ても、
「いかに今、職を失い、家を失っている人が多いか」
を訴えるコーナーばかり。
ただ単に「普通に生きること」「普通に年越しをすること」
すら難しい日本になってしまったのか。。。
なんだかね。
December 23, 2008
「ガーデンレストラン八つ山」からのお誘い
品川の御殿山に「御殿山ヒルズ ラフォーレ東京」
というホテルがある。
駅から若干遠い&高台にあるため、さほど混雑
していない(ある意味)閑静なホテル。
その中に独立した宴会場「ガーデンレストラン八つ山」がある。
7年前にそこで結婚パーティを行ったご縁で、今年、
「ここで結婚パーティをした人限定」のクリスマスディナーの
ご案内をいただいた。
お味は絶品なのだが、結構なお値段はするので躊躇していたが、
実家にて「来年は行けるかどうか分からないし。失職して
行政のお世話になっていたり、それどころか路上生活して
いるかも!しれないし。行けるときに行くべき」という恐ろしい
アドバイスをもらい、夫婦で行くことに・・・。
ディナーそのものも楽しみだし、何より、担当していただいた
ウエディングプランナーSさんに会いたかったということも
あった。
この時期お決まりだけれど、
ホテルのロビーの
ツリー。
ホテルからいったん外に出て
案内の看板を目印に
緑の中をぬけていく。。。
怪しいおっさんが写っているけど。
このライトの先に独立型レストラン会場が
あるのだ。
席は自由。
手前側の席はういういしいカップルに譲り、
熟年夫婦は奥へ。。。
蝦夷鹿のエルプロティとイポクラスの
クランベリー風味
オマール海老のポッシュとフリュイグラッセの
ドレサージュ
パッションフルーツとミエルのヴィネグレット
リードヴォとホロホロ鶏のヴァレドージュ
トリュフと姫りんごのキャラメリゼ
カダイフで巻いたキンメダイ ノエル仕立
京人参のクーリとバジルのアクセント
ハート型
ポメリーシャンパンのジュレ
和牛サーロインと旬野菜のミルフィーユ
寒鰤ご飯とタラバガニの湯葉巻
(漬物がおいし~!)
ここは、「お箸で食べるフレンチ」が売り。
パンではなく、最後はご飯にお吸い物なのだ!
そして、デザートの前になにやら鉄板の前でシェフが・・・。
(このレストランは、フロア内に鉄板があり、そこで肉などを
焼き、すぐにサーブすることが可能。ウエディングの際は
その場をパフォーマンスに使い、新郎がシェフの格好をして
メインの肉を焼き、招待客にサービスして回るという
アトラクション(?)がある。。。ちなみにわがオットも
そのパフォーマンスは実施した。タキシードよりもシェフの
格好の方が似合っているという評判だった・・・それもどうかと)
今回は、デザートで鉄板を活用。
焼きたてのショコラを鉄板の上に置き、、、
(フランベ・・・ね)
フランベ後、アイスクリームをショコラに
乗せたり。中に入れたり。
で・・・出来上がりは。コレ。
名づけて・・・
聖夜のパレット。
いちごの下には、星型の果物、
スターフルーツが。
あとは珈琲でおしまい
メニューの名前は「何だ~??」という感じだが、
ここのレストランは、結婚パーティの際も必ず、最初に
シェフがメニュー説明をしてくれるので、口に入る前に、
だいたいどのようなものなのかは分かる手はずに
なっている。
で、お料理以上に楽しみにしていた、
ウエディングプランナーさんとの再会!
Sさんは御年おそらく・・ワタシたちより10歳以上上?
超ベテラン(聞くと、こちらの会社の立ち上げメンバーでも
あり、創設から17年。このレストランのコーディネートは
15年にも及ぶとか)。
相変わらず元気いっぱいで人を楽しませる&もてなすことに
関してはプロ中のプロだと感じた。
驚くべきことに、年間何十組も担当しているだろうに、
ワタシたちのことも完璧に覚えているし。
Sさんいわく、
「人のおせっかいが大好き。もう子どもも手がかからなく
なって、他人のお世話をすることに生きがいを感じている。
シゴトの本番が多い土日になると、急に元気になっちゃう」
だそうだ。。。
反面、
「プランナーが人気職業になっているけど、長続きしない人が
多いことも事実。表面上のかっこよさを見て入ってくる人が
多い」と、なんともワタシにとっては職業柄耳の痛い話しも。
いやー。会えてよかった。楽しかった。
またいつか。
それまで必ず現役でね。Sさん
December 22, 2008
「内田樹の研究室」より
愛読しているブログのひとつに、神戸女学院大学教授の
内田樹先生の「内田樹の研究室」がある。
著書「街場の教育論」に感銘を受けかけているのだが、
忙しさにかまけ、読書中断中。
この本に関しては、読み終わったらまた感想を書き留めて
おかなくっちゃ・・・と思っている。
で、このブログ。
年越しが迫ったここ数日のエントリが特におもしろい。
経営を教えるはずの株式会社大学院の(実質的な)
経営破たんのことや、「有限の時間、有限のリソース」という
限定の中で生きている人間というものの見方。
そして、内田先生の考える「働くモチベーション」について。
特に、コレ。「働くモチベーション」の意味は、本当に
深いというか。なんというか。
その注目のエントリのタイトルは、
である。そこで、内田先生はこう書いている。
「誰の仕事でもない仕事は私の仕事である」という考え方をする人のことを「働くモチベーションがある人」と呼ぶのである。
(中略)道ばたに空き缶が落ちている。
誰が捨てたかしらないけれど、これを拾って、自前のゴミ袋に入れて、「缶・びんのゴミの日」に出すのは「この空き缶を見つけた私の仕事である」というふうに自然に考えることのできる人間のことを「働くモチベーションのある人」と呼ぶ。
これだけ見ると、きれいごとのように思えるが、そこは
学者!
論理的に説明しきっている。
感心しきりの反面、
ちっちゃい人間だなあ~>自分
とつくづく感じたわけだが。
(つまり、ワタシは内田先生がいう「働くモチベーション」の
低い人間であるということが思い切り露呈・・・)
December 20, 2008
高齢者向けパソコン教室最終回
ワタシが担当しているゼミ的な「高齢者向け地域
パソコン教室」の今年度最終回へ。
もちろん学生が主役。。。
なのだが。
今回はなぜか受講者の方がいつもより多く、
サポートが足りない状況で
「先生、そこ座って両隣の席の方をサポートしてください!」と
命じられる。。。トホホ。
テーマは「ワードを使って名刺作成」。
タイムスケジュールとしてははアップアップだったものの、
なんとか、個人のニーズにあわせたカラフルな名刺が
できあがり、受講者の方にはそれなりに喜んでいただいた。
場所は近隣の(といってもバスで10分程度のところ)中学校を
お借りしており、そこの備品は(パソコン以外は)使用不可。
よって、小さなプリンタを2台学校から持ち込むなど
なかなか大変だった。
普段、授業を受けている立場のときはどう見ても「???」な
学生さんも、高齢者の方に頼られ、喜ばれるとそれなりに
動くことができる。
人に必要とされることってモチベーションになるのだなあと
つくづく思う。
このパソコン教室。
ここ数年毎年担当教員が変わっているので、主催者の方、
受講者の方双方戸惑いがあるのも事実らしい。
最後のご挨拶のところで、「来年度もラムラボさんがご担当
”だったら”またお会いしましょう」と言われてしまった(^-^;
学校側の都合で、外部の方に理不尽な思いを少しでも
させているのであれば、それはそれで問題かも・・・。
いや。土曜日に毎月行く身(=ワタシ)としては結構きつく
もあるのだが。
複雑。
December 19, 2008
師走の日本橋
丸善のファミリーセールに行くため、久々に日本橋まで。
「バーバリーのコート」なども売っているが、わが家は
あくまでも食品。食品のみの調達のため、2ヶ月に1回
出向いている。
いつもは、有楽町の交通会館で実施されているのだが、
12月は丸善本店の隣のビルで。
いつものごとく、上島珈琲の珈琲豆(安くてそこそこおいしい)、
チーズ、わかめなどを購入。
不景気とはいえ、12月の日本橋はそれなりの賑わい。
高島屋に立ち寄り、牛肉で有名な「今半」の惣菜
(コロッケ!)と東京X(豚肉)の切り落としと
フォションのパンを購入。
高島屋の3階には「チョコレートカフェ」なるもの
(店名は「パスカルカフェ」)もあって、
魅力を感じたし、「日本橋コレド」にも
寄りたいなあと思ったが、土曜日は出勤だし、
遅くなるのでガマン。
たまに行く日本橋って結構いいかも。
老舗の平日ランチでゆったりととか。妄想は広がる。。。
ああ・・・優雅に暮らしたいなあ。
(結局はそこなわけだよ・・・)
December 17, 2008
動物と話せる女性・ハイジ
録画していた「天才!志村どうぶつ園」をオットの夕食時に
一緒に観る。
お目当ては「動物と話せる女性・ハイジ」のコーナー。
12月13日放送分は、病に冒された柴犬のリュウのお話し。
すでに病の前兆があったにもかかわらず、
「家族を心配させたくない」とガマンしていたリュウ。
そして、あまりの痛みに家族を噛んでしまったことに
罪悪感を感じているリュウ。。。
もう。号泣。
いい年した夫婦が号泣。
ハイジと話した(交信した?)後、家族と穏やかな顔で
写真におさまるリュウにまた涙。。。
「大事な家族に笑顔でいてほしい」と思っているなんて。
December 16, 2008
エレファントストラップ
いつぞやから目をつけていたが、
いつも「sold out!」だった
象さんのストラップが入荷したとの情報が!
いや~、これ絶対かわいいでしょ。
made in india。
色彩やビーズづかいなどがそれらしい。
なんとなくHappyを呼び込んでくれそうな気も
するが・・・気のせいかな?
WebSHOPはコチラ。
December 15, 2008
「私の履歴書」小宮隆太郎氏
ハイアットリージェンシーでの忘年会の際に、
話題となったのが、当日(12日)の日経朝刊の
「私の履歴書」。
ワタシ自身もその朝記事を読み、感銘を受けて
いた。
経験上、学者さんの場合はおもしろくないことが多いが、
今月の小宮隆太郎氏の回は、心に響く内容がかなり
ある。
12日の回では、アメリカ留学で学んだ成果として
4つをあげていた。
1)実証研究について
2)身近な経済問題を経済学の理論に基づいて
考える大切さ
3)論文の書き方
4)師弟も学業が終われば人格は対等
今回の小宮氏の場合、結果として「学者としてどんな
成果をあげたのか」ということだけではなく、学ぶ
プロセスに何があったのか?ということに力を入れて
書かれているように感じる。
日経さん、GJ!
December 14, 2008
mixi年賀状
土曜日の日経新聞朝刊にも掲載されていたけれど。
(すでに20万通の申し込みありとか)
もちろん、注文してみましたとも。
ええ。新しもの好きですから。
ネット上やメールのみのつながりの人間関係が増えて
いる。良いことなのか悪いことなのかはおいておいて、
それが現代における「事実」であることは否定できない。
そんな中で、伝統的な日本の文化も大切にしたいと
いう気持ちがなくなったわけでは決してない。
できれば、両方のいいところをとってコミュニケーション
したいと思っている人(老若男女問わず)は多いハズ。
まあ、メールで新年の挨拶も済むといえば済むけれど、
お正月に「紙」の年賀はがきをポストに見つけるのも
それはそれは楽しみだったり。
話題性を狙っているmixiと、年賀状の減少は死活問題
であろう日本郵便の思惑も一致したのだろうなあ。
mixi年賀状の問題点やリスクは、お正月明けに
出てくるかもしれないけれど。
リスクを想定した上でチャレンジしてみなければ、
使ってみなければはじまらないのが新しいサービス。
とりわけITを活用したサービス。
とりあえずのっかってみたワタシなのだ。
December 13, 2008
ハイアットリージェンシーで忘年会
「新米コンサルタント」シリーズをともに書いた仲間と
忘年会。
新宿のハイアットリージェンシーの個室宴会場にて。
総勢12人。
本を書いた仲間は、もともとは任意の勉強会がベースと
なっているのだが、その会長さん(世話役を買ってでて
いただいている方=金融系システム会社勤務)の
ご友人が、ハイアットリージェンシーにお勤めということで。
身に余る立派な宴会場。
会費以上のすばらしい料理(中華)。
今年は、会長をはじめとしてみんなシゴトが忙しく、
なかなか腰をすえて勉強することもできなかったが、
「来年からまた、新たな気持ちで勉強会を再開しましょう」
ということで散会。
来年のテーマは、「高尚に」「ノーブルに」いきましょう。。。と。
下世話にならず、人生の大先輩方に語っていただこうという
ことがメインテーマになりそう。
「最後の遺言」「昭和を語る」とか。
昭和を生きてきた、例えば創業社長などが、経営や企業に
ついてどう考えてきたのか。
今までの変遷をどうとらえてきたのか。
これからの人に何を伝えたいのか。
とりあえずやってみて、まとまりそうだったら本にしましょうか?
と。
毎日何かに追われるような日々だけれども。
意識して外部の活動にも顔を出していかなければ、
自分自身が枯渇し、人に伝えるシゴトができなくなるなあ。。。
と最近感じているしだいである。。。
2月からの再開が楽しみだ。
December 08, 2008
「カンフーパンダ」
ワタシ。もう本当にカンフーが好きで好きで・・。
なんてことはない。
それなのに。
なぜか、カンフー映画2連発!
「ドラゴン・キングダム」の翌日は
「カンフーパンダ」。
ドリームワークス製作のアニメ。
さすが。パンダの毛がなでたくなるくらいにリアル。
声優のラインナップはそうそうたる面々で、いかにも
出演料が高そうな映画。
ストーリーは、基本的には「ドラゴン・キングダム」と同じ(?)。
ダメダメな主人公が、師に出会い鍛えられ、仲間とともに
悪を倒す。
そのダメダメな主人公は、この映画では、食いしん坊で
おなかタプタプの「パンダ」。
ラーメン屋の子どもだが、なぜか父はアヒル。祖父はブタ。
ソフトバンクの白戸家もビックリの家族構成だ。
カンフーの師はレッサーパンダで、戦う相手はユキヒョウ。
仲間は、タイガーにカマキリにモンキーにツルにヘビ。
なんともコミカルだが、お子さんが観ても大人が観ても
心に残る言葉やシーンがあるはず!
アニメとあなどるなかれ。
なかなか深いですぞ。
December 06, 2008
「ドラゴン・キングダム」
今回は2008年夏公開の「ドラゴン・キングダム」。
(→クリックすると音出ます!)
現代に暮らすカンフーオタク少年が、
古代の帝国で巨悪に立ち向かう
アドベンチャー大作。
ということで。
ジャッキー・チェンとジェット・リーの共演が話題に
なったアドベンチャー映画。
なんといっても、2人のアクションはさすがというか
なんというか・・・。
最初の方の「雑魚どもとのワイヤーアクションとか」
(←オットの表現そのまま)は、「ありがち~」という
印象だが、いざ、ジャッキー・チェンvsジェット・リーの
アクションシーンになると。。。
すごっ。。。
ストーリーは、アメリカの現代の若者が、偶然手にした
如意棒。
それを500年にわたり石に固められ自由を奪われて
いる孫悟空に返すため、時空を超えて古代中国にとび、
仲間とともに悪と戦っていく。。。
というもの。
ワタシ的には「ロード・オブ・ザ・リング」とかぶるところが
あるよなあ・・と何度も思ったけど。
でも、何も考えず楽しめる本当の意味での「娯楽映画」!
まったく飽きさせないストーリーやみせ方(演出)は
感心するばかり。
単純だけど、いやみがないので、
もう一度みたいなと思わせる映画。
お正月休み、テレビに飽きたらぜひ。
December 05, 2008
December 02, 2008
花巻産新米ひとめぼれ
30kg。
到着しましたよ。。。
お義母さん。
毎年すみません。
これがあるから冬が越せる。
やっぱり日本人に必要なのは米ということで。
(パンも大好きなんだけどね)
年末には、やはり義母から恒例の「新巻鮭」が
送られてくる予定。
田舎のある(ワタシはないけれど)幸せ、
享受させていただきます!
December 01, 2008
「サラリーマン劇薬人生相談」
帯に書かれているコピーの一部に
「悩まない力を手に入れる52の教え」という記述が。
著者の肩書きは「宗教評論家」。
東京大学文学部および大学院でインテツ(印度哲学)を修めている御年70歳を越える方らしい。
寄せられた相談はこんな感じ。
「希望の会社に入社したものの、やりたい仕事ができません」
「長い間引きこもりでとても苦しいです」
「何もかも投げ出したくなったらどうすればいいですか」
「結婚する意味やメリットが分かりません」
「尊敬される年寄りになるにはどうしたらいいですか」
・・・・・
ものすごくためになるという本でもないが、
疲れているときに読むとふっと力が抜けて楽しい本。
いい話しもたくさんあって、こんな世の中、手元に置いておくと楽になるというそんな本。
ズバっと物申しているところが痛快で。
効き目も強いが毒もあり、取扱い要注意!
まさに「劇薬」なわけだ。
Recent Comments