夏休み期間にやるはずだったもろもろはほとんど消化することはできなかった(涙)。
が!
唯一達成したこと。
それが、
Microsoft Certified Application Specialist Excel2007 合格!
まあ、企業勤務の時と違って、学習・合格が「義務」ではないし、
合格したから手当てがつくわけでもないし、自腹だし・・・。
ただ、後期の授業でExcel2007を使うこともあるし。
一応、パソコン系の先生だし(←本当なのか?)。
学生にも威張れるし(!?)
資格があれば、失職したときに派遣会社に登録するのも有利だし。
と、いろいろ考えて受験。
いろいろ考えたわりに、学習時間は約2日(←何しとんねん!自分)。
甘くみていたが、テキストを見てビックリ。
知らない機能が満載で、資格試験にありがちな、「その試験特有のクセ」もある。
もう、前日から当日の午前中(受験開始は16時だった)は家で必死に模擬試験解きまくり。
最初は、700点くらいしか取れず、あせりまくり。
試験会場でパソコンを前にしたとき、久々にドキドキして
しまった。。。
もう泣きそう。。。
落ちたくないよう(泣
結局、900点以上を取り(満点は1000点)なんとか合格。
うれしいというよりも安堵。
模擬試験問題よりも簡単で時間も余るが、細かい採点プログラムが分からないので、1つの設問でお手つきを何回かしたら、「リセット」してやり直した方がいいかも。
そして、「うーん?」という設問が出たら迷わず「スキップ」して最後に回す。
冷静に考えたら、操作を思い出すこともあるから。
「XPの方がいい」「Office2003の方が使いやすい」と嘆いても、結局世界の流れには抵抗できないIT分野。
どうせいずれはOffice2007になるのだから、これからITを使ってシゴトをする人はやっておいて損はないのでは?マイクロソフトの回し者ではないけど。
IT系の資格は、取っても取ってもすぐに変わったり、新しい分野が出てきたりで、特に企業の中で取得を義務づけられている人はキツイと思う。
でも、しかたないのかな。
古い知識のままでシゴトをするわけにもいかないだろうし。
情報処理技術者試験から「シスアド」はなくなるが、ユーザーにはユーザーの、開発者には開発者の、そしてプロジェクトをマネジメントする立場の人にはその立場での知識とノウハウが必要だと思う。
誰でも彼でも同じ分野・同じレベルの知識が必要なわけではない。
ITと自分のシゴトのスタンスと距離感を、客観的に判断し、「今、何が自分に必要なのか?」を問い続けることが大切なのではないかと。
そして、その勉強(資格試験の勉強だけではなく、業務知識も、そして、”経験”という学びも)楽しみながらできそうな人でなければ、IT企業に勤めることはオススメできないかな。
Excel2007を(なんとか)取得して、少し欲が出てきたワタシ。
少しだけ「次は・・・Word??」なんて思っていたりして。
だって・・・
MOTがないので、インストラクターは難しいかもしれないけど、パソコンスクールの職員くらいのあてはあるかもしれないし。
それも無理だとしても、データ入力の内職くらいはできるかもしれないし・・・。
Recent Comments