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August 29, 2008

「O型自分の説明書」

結局買っているし・・・。

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当たっているような当たっていないような・・・。
おもしろいところをピックアップして、オットに
読み聞かせたら爆笑していた!

たとえば・・・
・はじめての場所に行くときに「地図を見ない」という
チャレンジをして、結局迷う。
  ⇒ はいはい。あるある!

・よく道を聞かれる。
  ⇒ そうそう。なぜしょっちゅう道を聞かれるのか、
    すごく気になっていた。
    しかも、大阪京都でも聞かれるし。知らんし。

・ルールとか操作が複雑なゲームは嫌い。
  ⇒ コレ、オット大笑い。
    「ラムラボに教えるの、本当に大変なんだよ」

・マッチ売りの少女がO型だったら?
 → 訪問販売で押し売り。ついでに家にあがりこんで
   お紅茶にお菓子までご馳走になる。で、おかわり。
  ⇒ 「童話の主人公がO型だったら」というシミュレーション。
    笑える。でも、否定できない。ありえる。

O型は、食べ物ネタも多くて、「食べ物をくれる人になつく」という
のもあった。
オット曰く
「そうなんだよ。オレはラムラボに食べ物を与えすぎだと思っている。
でも、あげないと一生恨まれそうだし」。

話しのネタとしては、おもしろい本。
コミュニケーション・ツールですな

「A型も買ってきてよ~」とオット。
おもしろそうだから(オットをいじるネタが載っていそうだし)買ってみた。

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昨日の杉山。(阪神タイガースvs中日ドラゴンズ)

結果は・・・・

ビミョウな感じ。
HR厳禁。
残り少ない今期。果たしてどうなることやら(は~っ)。

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August 28, 2008

「ナツコイ」

普段見ることのできない昼ドラにはまってしまった・・。

と思ったら、明日29日が最終回!?
うーーむ。明日はシゴトのため観ることができない。
ビデオセットしておこう。

昼ドラ「ナツコイ」。
ストーリーはわりとありがちな初恋モノ(親子2代にわたる)だが、
なんといっても、現代の若いカップル2人がかわいらしい

いいなあ、、若いって。
おばさんは見ていてドキドキしてしまってるよ~。

特に和馬役の兼子舜君は今後注目!

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August 27, 2008

「神様からひと言」荻原浩

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光文社HPの紹介文より・・・

不本意な異動、でも辞められない――

大手広告代理店を辞め、食品メーカーに中途入社した凉平は、役員会議で上司と喧嘩してしまい、「リストラ要員強制収容所」と噂される「お客様相談室」に異動となった。「お客様の声は、神様のひと言」が社訓のこの社のこの部署では、朝から電話が鳴り響く・・・。
一癖もふた癖もある上司に同僚たち、次々と明らかになる会社の実態に愕然としながらも、凉平は奮闘していく。軽妙酒脱な筆数で読ませる源氏鶏太以来のサラリーマン小説。

ちょっと軽い感じの小説を読みたくなってセレクト。
消費生活アドバイザーの更新研修を(e-Learningにて)受講したばかり・・・というタイミングもあるかも。
(消費生活アドバイザーは、自治体の消費者センターや企業のお客様相談室で電話等の相談を受けることが主たる仕事)

懐かしい日々を思い出した。
ワタシも、かつて、この小説の舞台となっている「お客様相談室」的な部署で働いたことがある。
某求人広告誌の広告相談室。。。
求人広告と実態(勤務条件)が違っていたりとか、そういう苦情や相談を受ける部署。
独立後だったので、非常勤で週3日ほど1年間。
今思えばなかなかおもしろい経験ができた。

当時、苦情で多かったのは、
「パブと聞いて行ってみたら風俗だった」(←このパターン、めちゃくちゃ多かった!)とか。
「リゾートバイトの勤務条件が過労死するほど厳しい」とか。
「経営が傾いて給料がもらえない」とか。
「書店店員と聞いて行ってみたら、成人向け雑誌専門店だった」とか。
結構、風俗ネタが多かったかな・・・。

お客様(=電話をかけてくる人)の中にも、変わった人もいたが。
一番大変だったのは、営業など社内他部署との折衝。
営業は広告を取りたいので、若干色をつけた内容の記載にする・・・
それでお客様から苦情。。。
営業は、法律やお客様のことを考えてないわけではないだろうが、
保身&営業にとってのお客様(=広告主)を守りたいという意識も働く・・・。
という、組織におけるアレヤコレヤが体験できた。

でも「広告相談室」という部署、この小説と同様、なんとなく「窓際部署」っぽさをかもし出していたのは否定できない。
オフィススペースのあるビルの場所とか。配置とかから考えても。
正社員の方々はすんごく個性的でおもしろい人ばかりだったんだけどな~。
紅一点の事務担当の女性なんて、若くてロングヘアのきれいな人だったのだが、ユニークでいい意味で「群れない」性格の良い子だったし。
シゴトを教えてくれた担当の男性社員の方も、いい人だったな・・・。
まあ、みんなユニークだったけど!

ワタシの場合、新卒で入った大会社で配属になった部署も、正直花形部署ではなかった。
でも、ソニーの出井さんも言っている。

「花形には行かない。あえて、日陰を選ぶ。」(・・若い頃のことだと思う)
「出世の早さ遅さなんて人生では誤差の範囲」
(「就職ジャーナル」2008年5・6月号)

いきなり花形部署なんかに行くよりも、左遷と言われようが、おもしろがっちゃうもん勝ちなんじゃないかな?

話しを小説に戻すと・・・。

いろんなトラブルが飛び込んでくるシゴト、社訓にそぐわない社内のどうにもならないダメさ加減などに参ってきた
主人公が、先輩社員(この人も相当の変わり者)に尋ねる。
「会社っていったい何なんでしょう?」

先輩社員は、会社をおでん鍋に例えて答える。
「このおでんやじゃ、牛スジが一番高くてえらそうだけど、他の食い物屋に行けば使っちゃもらえない。こんにゃくはここじゃ安物だけど、味噌田楽の店に行けば堂々のエリートだよ。」
「ちくわぶは言ってみれば専門職。天職を見つけたヤツだな。よそには行けないけれど、おでんの中では存在感を示すことができる。似ていても、ちくわはよそにも転職が可能だ。」
「会社の序列なんて、たいした順番じゃないんだよ。一歩外に出たら、ころりと変わっちまうかもしれない。」

会社=おでん鍋。

何でおでんに例えようとしたのか・・・は置いておいて。
こうして考えてみると、キャリア(働くということ)もシンプルで分かりやすいなあ。

テンポがよくて痛快なサラリーマン小説。オススメ。

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August 21, 2008

「赤ペンを握った伴走者」

赤ペンを握った伴走者」・・・それは、添削講師のこと。

JMAMから出版されている「人材教育」という専門誌を
購読している。
その名の通り、人材教育(メインは社会人・企業人)に関する
さまざまな記事が掲載されているのだが。
今月号の中でふと目が留まったのは、付録のようについてきた
小冊子「学思」。
その中の「当代育成考」という連載のテーマが、「通信教育の
添削」だった。
そして、その記事のタイトルが、「赤ペンを握った伴走者」。

年間にして、かなり大量のレポート(学生および社会人)を読み、
赤を入れたり評価をしたり、コメントを書いたりするワタシ。
時には、めんどくさっと思い、正直、心の入っていないコメントを書く
ことも。
そこを見透かしたように、この記事のしょっぱなには、こう書かれている。

「送られてきた解答の字面を追うだけでは、よい添削講師は
務まらない」

・・す・・すみません。

「落ち込むようなコメントではなく、相手の成長につながる
コメントをする」

まあ・・これは基本だな。
ほめた上で改善点を示す。

「満点の解答であっても、もっと多くの気づきをうながす」

これは意外に難しい。
記述式の解答であれば、それなりのコメントも入れることが
できるが、選択式で満点とかだと。。。

「専門性と、想像力と、ホスピタリティ」
添削講師に求められる資質は、この3つだという。

ほんの1ページにも満たない記事だったが、
添削歴も15年近くになる(独立して最初の頃のシゴトは
資格試験の添削が多かったから・・)ワタシに、
「初心を忘れるな」
「会うことはなくても、添削講師は学びの伴走者なのだ」
ということを思い出させてくれた、心に残る文だった。

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August 17, 2008

アホになる。3の倍数じゃないけど。

本当にお盆時期の東京は静かでいいな・・・。

昨日は上野に出かけたので、今日は何もしないと
決意する!
女子マラソン残念。女子卓球残念。ソフトボールよかった。
なんてぼーっとテレビを見て廃人状態。

オットは昨夜の時点で
「明日は早く会社に行った方がいいな」と言っていたのに、
今日になって「風呂入って何か食ってから行こ」と宣言。
しかたなく、たらこパスタ製作。

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ところで、「ほぼ日」のオリンピック特集がおもしろい。
毎日、オリンピック観戦前に必ずチェックしてしまう。
ユニフォームとか、画面に映る人とか。。。観点が
おもしろすぎて。

ちなみにワタシが注目しているのは、
◇女子卓球の平野さやかさん
  → すんごい眼力。相手を挑発してわざと笑いかけたり!?
    でも、勝ったり負けたりすると、おお泣きしたり。
    とにかく、彼女の「睨みつけ」は観るに値する。

◇ソフトボールの坂井寛子さん
  → サンバイザーが似合う。黒髪サラサラ。
    結構美しい。

ソフトボールは、まるで中高の部活みたいな感じで楽しそう。
円陣とか声出しとか、アジアだけではなく、欧米のチームまで!
な~んかそれに比べると、星野Japanの一体感のなさみたい
なものが目についてしまうのよね~。
テンパリそうな人も多いし・・・。新井さんとか。

ムスメ。たちはどう思う???

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何はともあれ、
星野Japanに喝だ~!パーンチ!

サードの守備はワタシに任せなさい!



ゆう、あなたの気持ちは分かったわよ・・・。

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August 16, 2008

「対決 巨匠たちの日本美術」

オットと上野の東京国立博物館へ。

7月8日~8月17日の間開催されている
対決 巨匠たちの日本美術」を観に。

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広告かなにかでこの展示を知ったときから、
「おもしろそう。絶対行こう」と思っていた。
ただ、お盆時期であり、なおかつ最終日直前という、
誰でもが「激混み」を予想できる日には行きたく
なかったのだが・・・。

お目当ての
「風神雷神 対決」(俵屋宗達vs尾形光琳)の展示が
8月11日~17日のみに限定されていたから・・・。
やむをえず、(世間的には)お盆休みど真ん中に行く
ことに。

博物館前で「20分待ち」といわれたが、なんとか
すぐに入場できた。
んが!
入場してから展示場内がこれまた激混み。
オットのように頭ひとつ出ていて、遠くからでも見えた
方がいいのか。
それとも、ワタシのようにチョコチョコっと前に入り込んで
見ることができる方がいいのか。。。

雪舟とか有名どころをざっと観て、
焼き物(お茶碗)とか「う・・・・ん。ちょっとワタシには
難しいかな?」という作品も観て。

お目当ての「風神雷神」へ!!!!

こんな風に並べて観ることができる機会はめったにないし、
しかも、本物!
予想通り大人気で、2つの「風神雷神」の前は人だかりだったが、
なんとか前にもぐりこんでじっくり鑑賞。
いや~。すばらしかった。

芸術の夏。
満喫。。。。

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August 15, 2008

東京は静か。

お盆に正月。
東京(都心)は静か。
でも普段と違うのは、ついついオリンピックを見てしまって
シゴトが意外にはかどらないことかなあ。。。

で。
昨夜も簡単さっぱりゴハン。

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レンジ投入前の鶏胸肉。

塩をしっかりまぶして、お酒を入れて。
しょうがを散らしてラップをかけ、10分以上待つ。
さらにお酒を足してレンジでチン。
レンジから出したら、そのままの状態で自然に冷める
のを待つ!

で、ヘルシー蒸し鶏完成!!

ポイントは早まらず、待つところは待つ。。ということと、
できればいいお酒(日本酒)を使うことみたい。
今回は、あまっていた「特級」のお酒を使ってみた。
今度は紹興酒でチャレンジしてみたいな。

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August 11, 2008

さっぱり夏ごはん。

時間がやっとできて、体力少し回復して。
やっと、料理ができる~!

・・といっても、例によって簡単レシピばかり

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「切り干しで、中華サラダ」
新作。
クックパッドのレシピより。
クラゲの代わりに、買い置きしてある切り干しでできる
ので、ラク!そして手順もきわめて簡単。
オットは最初、
「ん???クラゲ?」
とだまされていた。

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なんだか最近流行しているらしい「塩コンブ」を
使ったレシピ(・・・これはレシピというほどのものではないけど)。

タモリ倶楽部で、披露されていたレシピを思い出しながら。。。
ちぎったレタス(キャベツでもよいみたい)に、塩コンブを
適量。上からごま油をたらーりとたらす。
少し味が足りなかったので、ほんの数滴めんつゆを落として。

時間があっても簡単レシピ。
まあ、それなりにおいしかったのでヨシとしましょ。

久々に買い物だけの目的でスーパーに出かけて、
(いつもはシゴト帰りなので・・・)
特売品となっていた鶏の胸肉と豚バラの塊をGet。
蒸し鶏と煮豚かな~。
これまた簡単レシピだわ。

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August 10, 2008

ポニョ♪

わが家の新参者。

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「ポニョたちで~す」

カメキチ&カメタロウを捕獲してきた、ドブ池から、先日保護。
ともかくカラスの攻撃がひどくて、たくさんいたポニョたちが
みるみる減っていったのだった。
どうしようか・・・。
悩んだ末、100均で子供用魚とり網を買い、
明け方に捕獲(作業はオット中心で)。

前日、ゲリラ豪雨に見舞われたためか、
猛暑で水温が上がりすぎていたせいか、
9匹捕獲できたうち、4匹はすでに弱り、残念な結果に。

でも、生き残った5匹のポニョたちは超元気!
ゴハンをパクつく顔は迫力アリ。

今のところ。。。

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ムスメ。たちとも共存しているし。

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興味はあるらしい。。。








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「アタシは無関心~」




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「ん????」



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「そこの赤いの、挨拶は?」



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August 09, 2008

北京オリンピック開会式のことなど

8月8日ハチ並び。
2日間にわたる、オープンキャンパスという名の
大学の営業活動に参加。
ひぃー。疲労困憊。
その前から疲れがたまっていたので、帰宅前に
90分のマッサージ(体と足ツボと頭とハンドがセットに
なった「OA疲れコース」というもの)へ。

マッサージ、大好き♪とろんとろーん。

帰宅後は北京オリンピック開会式を閲覧。
オットの帰りは遅いはずなので、実家エリア(1階)で
途中から観たわけだが・・。

長っ!!

いつになったら終わるのだ~という感じ。
とりあえず、日本選手団の入場と聖火の点灯だけ
チェックできればいいんだけどな。。。

で、やっと日本選手団の入場。
愛ちゃん、顔が見えな~い!とか。
プリンセス恵、カメラに写りまくり!とか。
日本選手団の主将、鈴木桂治はさすがに貫禄あるな!とか。
おそろいのユニフォームが普通のデザインでよかった!とか。
(今回はミズノ社製だそう)

日本人アスリートに似合うのは、やっぱり紺・白・赤の
すっきりした、いかにも「制服」系なんだなと実感。
首の太いアスリートは、顔周りが白いとすっきりして見える。
女子の白いハーフパンツも、細くて貧弱じゃないけど、
脂肪で太いわけではない、鍛えた太ももに合っている。
やっぱりスポーツマン・ウーマンはさわやかじゃなくっちゃね。

そして、開始から4時間後くらいにやっと、聖火が点る。
帰宅途中の電車の中で、隣に座っていた若い男性2組が、
「パンダが点けるんじゃない?」と話していたけど・・・。
少し期待したけど・・・。

結局は、お得意の「ワイヤーアクション」できたか!
演出が、チャン・イーモウ監督だったということをその時点で
はじめて知った。

何事もなく、選手が活躍できれば・・という気持ちで、
眠りにつき、起きたのは昼過ぎ。
まあ、こんな怠惰な日があってもいいでしょう。

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August 05, 2008

カメ☆チャーム(genten)

知る人ぞ知る(?)、メイドインジャパンの
ステキな革製品ブランド「genten」。

先日、漢方治療院の帰りに、銀座店に立ち寄って、
こんなカワイくてお茶目なグッズをお持ち帰り~。

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カメで~す

よく見ると凝っていてすごく愛らしい。
イヌやねこ、パンダやリスなどたくさん種類があって。
ねこももちろんいいなあと思ったのだが、ここは
ひとひねりで。
(「カメキチ」「カメタロウ」という2匹も、3ムスメ。同様、
今やわが家の家族なわけだし)

よ~く見ると!
後ろ足付近には、小さなタコがついている。
そして、上には、玉手箱が!!

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August 04, 2008

オットの告白

「言わしてもらう。キミの作る料理の中で、
いくらでも食える!本当にオレの中で天下一品だと
思うものを」

唐突だ・・・。
暑いし、忙しいようなので、ついに壊れたか??

「何だと思う??」

うーーーむ。
よく作っていて、「おかわり」率が高いメニューといえば。
きのこカレー?
上海やきそば?
豚キムチ??
あっ!最近お気に入りのバラ肉使用の煮豚???
(う~ん、どれも簡単なものばかり)

「いや、違う。どれだけでも食べることのできるものと
いえば・・・」

どーん!

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「おにぎりだ~!」

は?
前日炊いたゴハンがあまったときや、
麺類がメインだけどそれだけだと少し少ないかな・・・と
いうときに、たまに登場させる「おにぎり」。
しかも、具のない「The塩にぎり」。
魚沼産こしひかりを使うでもなく、生協の安めの米と
そこらへんのあら塩と、そこらへんのもらい物か、
セールで購入した安い海苔で構成された、
やっつけメニュー。

「いや、このおにぎりは世界一だ~!」

今まで散々、料理教室に通った甲斐なし。
喜んでいいのか・・・ビミョウなんですが。

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August 03, 2008

「悩む力」姜尚中

夏休みの読書第1弾。

実はかなり売れているらしい、
「悩む力」姜尚中著。

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実は大学時代、当時、わが母校に講師としていらしていた
姜さんの「社会思想」という科目を履修していた。
いわゆる学科の専門科目という位置づけで、
そこそこの人数が履修していたと記憶している。
そして、勉学に不真面目なワタシは、どのような内容
だったかはまったく覚えておらず・・・。
しかも、当時、「社会思想」に対する意識が低く、
ポリシーなく、へらへらしていたワタシが学ぶには、
難しすぎた。。。
なんとか単位は取った模様だけど。
(一応、成績証明書で確認!しかし、どうやって
単位を取ったのか??謎)

まさか、あのときの若手の先生が、ここまで有名に
なるとは・・・。
もっとまじめに真剣に講義を聞いておけばヨカッタ。。。

漢方治療院の待ち時間と、その後、あまりの暑さに
休憩に入ったカフェで、ほぼ読みきった。

夏目漱石とマックス・ウェーバーをヒント・・というか事例に
して、「悩むということ」を提示していることが結構大きな
特徴かも。

そういえば、社会学専攻だったから、マックス・ウェーバーも
いくつか本を読んだはず・・・記憶に・・・ないけど・・

目次の構成は、
・今を生きる悩み
・「私」とは何者か
・世の中すべて「金」なのか
・「知ってるつもり」じゃないか
・「青春」は美しいか
・「信じる者」は救われるか
・何のために「働く」のか
・「変わらぬ愛」はあるか
・なぜ死んではいけないか
・老いて「最強」たれ

特に印象に残ったところは・・

「人はなぜ働かなければならないのか」という問いの答えについて。

それは、「他者からのアテンション(ねぎらいのまなざしを向けること)」
そして「他者へのアテンション」である。

確かに。そうかもしれない。

そして、姜さんとワタシの唯一の共通点。
それは、大学等で教師をしているということなのだが、
このようなシゴト(広くいえば、近年増加しているサービス業に
従事する人全般)を、姜さんは「コミュニケーション・ワークス」と
とらえている。
「コミュニケーション・ワークス」の難しさをおさえた上で、
可能性もあるんだよ・・・ということを示してくれている。
ここらへんの記述は、ワタシにとって、ちょっと救い。

そのほか、「愛」に関する記述では、

「幸せになることが愛の目的ではありません」。とか。

本題の「悩む」ことについては、とにかく「真面目に悩みなさい」
というアドバイス。
中途半端ではなく、真面目に悩んで、悩みの果てに
突き抜けたら、横着になってほしい・・・と。

読者として想定されている(?)最近の若い方でも
読める語り口調。
もちろん「老いてどうしよう・・・」という方(すでにワタシは
こちらに近いかも)も、良い意味で「まあ、おもいきり
悩んで突き抜けた先に救いはあるかな?」という
思いにさせてくれる本。

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August 02, 2008

今月のネイル。

ご紹介いただいて・・・新しいサロンへ。。

個室で、リクライニングシートで、テレビが見れて、
お茶が出て、お菓子も出る!!!

お値段はほぼ一緒。

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ミルキーなホワイトでほんの少しだけ
小さなキラキラが入っているのだ。
うふふ。
地味だけどいい感じ。

ただ、こういう薄い色の場合、爪のフチに
書類やコピー用紙のインクの色が沈着してしまうことが
多いのだよね・・。
今回もすでに。

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August 01, 2008

「ブログ通信簿」!

ネットの世界って、おもしろいお遊びがたくさん
落ちてるなあ・・・。
そもそも、”荒らし”とか”殺人予告”とか、、、そんな
ことに使われるためにインターネットはできたんじゃないっ!
お勉強やシゴトに使うのはもちろん、
こういうシャレもうまーくゆるーく使っていこうよ・・・。

というのは前置きで。

ブログ通信簿」。
ラムラボ別館の通信簿はこんなん出ました~。

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「よく話題にしているごはんの知識」をいかした「給食委員」
タイプって・・・。
合っているかも!?

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