久々の歯医者さん
実は、先週金曜日の夜(というか、土曜日の明け方か・・・)は
歯痛のため眠れず、悶々とした時間をすごしたのだった。
久々だなあ・・・この不快感。
歯医者に関しては、重~い重~い腰をあげ、
ネットで情報収集し、
職場にほど近いデンタルクリニックへ・・・。
やっぱり、神経に触れた虫歯だったorz。
予想はしていたものの、麻酔も実施。
表層麻酔(?)をしたので、麻酔自体のチクっグリグリ・・・という
痛みがないのが救いだったかも。
しばらくは歯医者通いが続きそう・・・憂鬱。
実は、先週金曜日の夜(というか、土曜日の明け方か・・・)は
歯痛のため眠れず、悶々とした時間をすごしたのだった。
久々だなあ・・・この不快感。
歯医者に関しては、重~い重~い腰をあげ、
ネットで情報収集し、
職場にほど近いデンタルクリニックへ・・・。
やっぱり、神経に触れた虫歯だったorz。
予想はしていたものの、麻酔も実施。
表層麻酔(?)をしたので、麻酔自体のチクっグリグリ・・・という
痛みがないのが救いだったかも。
しばらくは歯医者通いが続きそう・・・憂鬱。
前々から感じていたこと。
更新研修に関しては、中小企業診断士よりも
消費生活アドバイザーの方が先をいっている。
ポイント制もアドバイザーの方が先だったし(確か)、
更新研修にe-ラーニングも正式に取り入れられている。
(診断士もe-ラーニングで受講できるということも
聞いたが、それは、一部の機関のみ・・・らしい。
多くの人が受講する協会主催の場合はまだまだ・・・)
通学講座においても、環境面(会場)もアドバイザーの方が
いいし(ギューギューではないし)、
講座のテーマも講師の話しも、アドバイザーの方が上をいく。
(まあ、個人的な考えだけど)
えらそうなことを言っているワタシ。
消費生活アドバイザーの資格は全然使っていないのだが、
更新だけはしておこうと、今年、はじめてe-ラーニングの
講座を申し込んでみた!
■インターネット時代の通信販売
■インターネット時代の知的財産
■食品の安全性と食品表示をめぐる動向
以上3講座。
タイトルから判断しても、なかなか現代社会のツボを
とらえた興味深い内容と期待している。
ああ・・・また夏休み中にやるべきことが・・・。
高校時代の同級生で、NGOにてタイやラオスについて
研究活動をしつつ、大学院(今は休学中?)で研究を
している旧友と食事。
なにせ、東京圏(NGOがある&彼女の実家がある)、
タイ、ラオス、京都(大学院がある)・・・と、
「ところで、今どこにいるの?」状態、あちらこちらを
駆け回っているので、会えるときに会っておかないと、
当分会えない。。。
彼女もそう思っているらしく、帰国時・在京時に、
まとめてメールで知人等に連絡を取るとか。
また、お盆明けにはラオスとのことで、今は友人知人との
アポ集中期だとか?
場所はココ。
半個室形式の掘りごたつの席。
注文はタッチパネルで・・・(最近、こういう店が多いなあ。
特に複数店舗を展開している店は)。
予約時に、
「混み合っておりますので、2時間で・・・」と
言われていたが、催促されないことをいいことに、
6時半から10時まで。。。語る語る!
NGOのシゴト、研究のシゴトも大変だよなあ・・・と
思うことしきり。
助成金を得るために経団連に行って、プレゼンしたり!?
使えない職員が来て、どうにもならず解雇したとか。
北京郊外での学会で起こった、中国気質のあれやこれやとか。
いやいや。。。なかなか。
同業者とも、一般企業の会社員をしている知人友人とも
また違う話しが聞けた。
高校時代の同級生は、なぜかあまり会う機会がない。
その中で、彼女はわりと連絡を取り合えている方だし、
シゴトなど生きる道(・・・おおげさ?)は違っても、
なにか引き合うものがあるのかも?
また、会おうね!
ストックされている本が山積みになってきた・・・。
夏休み・・・まあ、あってないようなものだけど、
遠出の予定のない夏。
涼しい部屋で、人の少なくなった静かな都会で、
読書に励むことにしよ。
で・・・問題はどれから読むか???
うーーん、どうしようかな。
□「異端 金子光晴エッセイコレクション」 金子光晴
□「学校って何だろう」 苅谷剛彦
□「悩む力」 姜 尚中
□「そうか、君はもういないのか」 城山三郎
□「黒いマナー」 酒井順子
□「橋ものがたり」 藤沢周平
□「吉本隆明の声と言葉」 吉本隆明&糸井重里
□「不細工な友情」 光浦靖子&大久保佳代子
県民性をネタにした番組とか、
いつも結構見てしまう!
(「秘密のケンミンショー」とか!)
⇒ クリックすると音が出るかも。
東京都出身というのは、こういうときに個性が
なくておもしろくない。
本来は、「江戸っ子」というのは、特徴のある県民(都民か・・)の
はずなのだが、東京はあまりにもいろいろなところから
人が集まってきて、個性も薄まってしまったような。
同じ首都圏でも、大阪は個性満載でネタがいっぱいなのに~。
(「秘密のケンミンショー」でも、「大阪人は、”おっさん”と
呼ばれると怒るが、”おっちゃん”と呼ばれても怒らない」とか)
そんなことを考えていたら、Yahoo!で見つけましたよ。
「ウラ県民性診断」。
ワタシの結果はコレ。
うぉ~!
あづい!!
何なんでしょ。この気候が9月くらいまで続くと思うと
シゴトもはかどらないし、かといって、長文を書く気も
おきないので、ここは、涼やかな画像をのせて、
少しでも暑さによるイライラを解消してみようかと。
日本の夏はやっぱり「朝顔」。
金魚柄がかわいいっ。
浴衣の柄のようなパッケージ・・・。
中身は???
ご近所の方にいただいたとか。
クラブハリエの夏仕様
高級バームクーヘン!
夏といえば・・・トマト。
今晩のおかずは、
鶏肉のカチャトーラで。
先日、朝の「トクダネ」で、
「一人も悪くないけれど。40歳代の結婚」という
小さな特集を放送していた。
「アラフォー」ですな。
(おそらく今年の流行語になることでしょ)
20代、30代は仕事や自分のことに夢中だった
女性たちが、40歳代での結婚を経て感じていることを
いろいろと。
世代が同じということもあって、共感度は高かったなあ。
「いまさらウェディングドレスですか??」と腰がひけて
いたけれど、試着をしてみて「いいかも」と思ったとか。
「あれだけ周りの人に祝福される日は、一生のうちに
もうないと思うので、結婚式をしてよかったとつくづく
思った!」とか。
祝福され慣れしていないのよ。
あらあら。
ワタシのことですか???
(結婚は30代だったけどね)
インタビュアーの方に「40歳を超えての結婚と生活はいかが
ですか?」と問われた女性(確か、大手百貨店に勤務する
女性)の答えがまた奥深い。
「”許しあい”ですね」。
インタビュアー「”譲り合い”ですか?」
「いいえ。”許しあい”です」。
雑誌かなにかの書評で気になっていて、
ずーーーーっと前に購入。
通勤途中などにチマチマ読んでいた本。
いや~。
おもしろかった!
「自分の個性を生かそう」「かけがえのない自分を大切にしよう」
よく聞く言葉だが、それを、声高に言うことを
「自分濃度が濃い」と定義。
「コミュニケーションや交際とは名ばかりで、お互いがお互いに
自分を押し付けあっているのは悲惨な光景」とバッサリ!
「ジブン」という、アクの強い成分は小さじ一杯で十分。
・・・確かにね。
この本の中で一番心に残ったのは、
「言葉にすると、不粋」という項目。
正しいこと、それ自体は言うまでも大切なれど、
「自分の」正しさを言い張ることは、たいていの場合、
周りの人にとって有害であります。
どうしても、「正しいこと=正論」をふりかざそうとしてしまう。
でも、それは「他人のため」と思っていながら、
実は「自分のため」なんじゃないの?
という問いかけ。
「論理的に正しい議論」によってコテンパンに論破することも
品性を欠く行為。
「相手に変わってほしい」と思うのは欲と怒りの心で、その
波動をぶつけることで相手はかたくなに変わらなくなる。
反対に、この猥褻な欲望を捨てれば、相手が変わって
くれる可能性もある・・・そうだ。
うわー。
もう本当に心あたりのあることばかり。
読み進みながら、自分の日常を思い出し、
冷や汗をかき、ニヤっとするという
感覚かな?
ここまで悟った人にはなれないけれど、
たまに自分の言動を振り返るときに思い出すと
いいかな・・・と思う。
何かにイラっとしたり、自分語りばかりしそうになったら
「ドウデモイイ」と念じてみよ。
ここ10日くらいの怒涛の日々が少し落ち着いたので、
帰宅途中に、東京ミッドタウンの中の「富士フィルムフォトサロン」へ。
お目当ては、酒井久美子さんというフォトグラファーの方の
写真展。
職場で清掃をしていただいている方に、チラシをいただき、
なんとしても行きたいなあ・・・と思っていた。
チラシに載っている写真は、イタリアの建物の長い階段に
たたずむねこ。
なんともいえない趣が。
忙中、そして、息苦しいほど蒸し暑い日々の中で
ちょっとほっとした一瞬だった。
日常を切り取る写真に、なぜ人は魅了されるのだろうか?
そんなことを考えてみたりして。
バッグを変えようかと、中身をゴソゴソしていると、
なぞの新聞記事を発見!
1枚の新聞記事が折りたたまれた状態で、
ファイルに入れることもなくそのまま
バッグの中に!
開いてみると・・・
そうか・・思い出した。
いいなと思った記事だったので、いつだかの朝刊から
その記事の部分だけ1枚抜いて、折りたたんで持っていたのだ。
スポーツ欄の豊田泰光さんのコラム。
といっても、この日の内容はスポーツまったく関係ナシ。
情報の整理に関するものだった!
改築にあたって、小物入れの整理をしていたら、
今まで、役に立つかも・・と思って保存していたモノの7割が
不要だった・・・というよくある話し。
原稿のメモも、見返すと、ほとんどが「何?」だったそうで。
いい内容はすでに使っていたり、保存するほどのこともなく
脳裏に焼きついているものだったということで。
よくある話しではあるが、「人が持つ(情報の)引き出し」に
関するくだりはなかなか印象に残る文章だった。
(だから、この記事のページだけ抜いていたのかな)
あの人はたくさん引き出しを持っているという
言い回しがある。
(中略)
このことから、引き出しは多ければ多い方が
よいと思いがちだが、それはたぶん違う。
状況に応じて必要なものをすぐに取り出せる
かという使い勝手が問題で、できる人間の
頭の中の引き出しは、数量限定で、シンプルに
整理されているのかもしれない。
着想というものは長期保存に向かない性質
があり、温めるそばから古くなっていく。
う~ん。
確かに。
豊田泰光さんの言うことは、「情報管理」の基本だ。
おそらく豊田さんは、そんな学問やらノウハウを
学んだことはないだろう。
でも、この日のコラムに書かれていることは、情報の
「量」と「質」と「検索性」、「廃棄」の重要さに関する
(実体験に基づいた)真実なんだろうな・・・。
すでに終わってしまったが、2008年6月の「私の履歴書」は
元阪神タイガース監督の吉田義男さん。通称よっさん・
あるいはムッシュ。。
この1ヶ月、楽しく読ませていただいた。
こういう波乱万丈の方の月は本当におもしろい。
(芸能関係や経済人もおもしろい人が多い。。おもしろく
ないのは学者系・・・あくまでも個人的な意見だが)
最終回の30日に、いい言葉があった。
指導にあたって、心がけねばならない
ことがある。
人生の師、盛永宗興老師に教わった
禅の「啐啄同時(そったくどうじ)」だ。
卵からヒナがかえるとき、殻を中から
つつくのと、外から親鳥が援助して
合わせるタイミングが大切だ。
教え、教えられる人間の関係も
同じではないか。
この言葉は、3月に講演を聴きにいった、白石豊さんも
とりあげていた。
人を育てていくにあたって、忘れてはならない
スタンスなのだろうと思う。
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