手のかかる子、ダイ
土曜日、ダイを動物病院に連れて行った。
ほかの2ムスメ。にはない、下腹部(おっぱい付近)の
ボコボコしたふくらみ。
「ダイ~」と、スキンシップをしていた(!?)オットが発見。
もう、夫婦2人青くなって動物病院の診療を予約。
予約した日から診療の日までは悪いことが頭をよぎる。
「悪性腫瘍では?」
「でも、食欲は異常にあるよ」
「いやいや、まだ若いのに?しかも避妊手術もしているんだし」
などなど。
そして、診療の日。
お医者さんも不思議顔。
「この年で腫瘍?ないわけではないけど。念のため、お乳に
針を刺して組織をとり、検査に出しましょう」
とのこと。
ううむ。。。
しかし、結果は良い意味で、「ポカーン」なことに。
「精密検査の必要はなさそうですよ」
「は?」
「ダイちゃんのボコボコの中に入っているのは、”おっぱい”
です。針を刺しても出るものは脂肪質のおっぱいだけでした」
「・・・・あの。避妊手術もしていますし。もちろん子供もいませんし」
「避妊手術直前に、妊娠OKのスイッチが入っちゃって、
おっぱいも作られる準備がすでに完了してしまっていたんですね」
へろ~。
ほっとするとともに、脱力のワタシたち。
ダイよ・・・。
「どおりでお腹すくと思ったんだよね~。おっぱいに
栄養取られちゃったんだ!」
「妹よ。おとーさんが”ウチの子たちは2匹になって
しまうのか?”って、泣きそうになって心配していた
のを知らないの?まったく、天下泰平な子ね~」
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