「くるねこ」&「不動智神妙録」
同僚(先輩)のセンセーがオススメしてくれた癒しの本。
「くるねこ」。
元々は、やはりブログのよう。
ねこを飼っている人、もっといえば、多頭飼いしている人に
とっては、「分かる分かる~」の連発に違いない。
ねこに「しっぽばーん!」と怒られる飼い主。
ヤキモチ焼きに「気を遣う~」と嘆く飼い主。
もう、わが家もその通り!
帯に書かれているコピー。
「ねこもぎうぎう。仕事もぎうぎう・・・」
これもわが家と同じだし。
そして、もう一冊は、クソ忙しい(暴言失礼!)3月末の日曜日に
行った講演で紹介された本。
「不動智神妙録」。
行ったのは、「心を鍛える言葉」の著者である白石豊氏の講演。
その中で紹介されていた本がコレだった。
現代語訳はきちんとついているので、読むことが難解・・・
というわけではない。
ただし、真の意味をとらえながら読むことは簡単ではない。
時間をかけながら何度も読むことになりそうな本だ。
「理」と「事」とか。
「心を放つ」とか。
難しいよ・・・。深いよ。
ちなみに
白石先生によれば、
「心を支える言葉はシンプルでよい」
そうだ。
ただし、自分なりの「心を支える言葉」は、ある程度の期間は
継続して、自分のモットーとして持つべき(つまりは、コロコロ
変えないということ)だそうだ。
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