ハニカミ王子よりテニスの王子様
・・・の方が、個人的にタイプだな。
テニスの技術がどうとか、こうとか・・・それは分からない。
ワタシが彼に好感を持っている理由。
それは、(松岡修造いわく)「テニスに必要な表現力」というものが元々劣っていた少年だったということ。
それを自分なりの努力(多分)で変えていったこと。
オフィシャルサイト上で、松岡修造は、かつての錦織少年をこのように思い起こしている。
かねてから人前で話をしたり、自分をうまく表現することは不得意だった圭。
合宿中のミーティングでは、僕はあえて圭に対して表現力をつけるトレーニングをし続けました。
泣きながら“僕に必要なのは自分のおもいをもっと伝えること、表現する力をつけて世界で戦えるような選手になりたい”といっていたことを思いだします。
今でこそ、海外プレスのインタビューにも英語でさらっと答えることができているが、小さい頃は、引っ込み思案でおとなしかった錦織少年。
なんか・・・はじめから今のようにコミュニケーション上手ではなかったというのがちょっとウレシイ。
テレビでは、小さくておとなしそうな少年の頃と、堂々たる現在の映像だけが出ているが、そのプロセスがどうだったのか・・・をぜひくわしく知りたいなあ。
Comments
スターは表現力だ!
名言録に加えたいです。
Posted by: のびぃ太 | February 27, 2008 05:24 PM
私はむしろ、松岡さんに好感を持ちました。ただの熱血男なだけではないのですね。
テニスも、そして他のスポーツも、技術だけではないんですね。改めて実感。
Posted by: miki_renge | February 28, 2008 06:13 AM
>のびぃ太さん
先日読んだサッカーの本にも「表現力」のことが書いてありました。
JAPANの決定力のなさの原因はココにあるのかも???
Posted by: lamb_labo | February 28, 2008 10:40 AM
> miki_rengeさん
松岡修造!!!
暑苦しさでは、石原ヨシズミと双璧をなしていますが(ワタシの中では)、男子テニスでは、いまだに彼以上の選手は出ていないわけですよねえ。
技術も大切ですが、やはり気持ちや表現力も大切な要素なのですね!それでこそ、スポーツを通じて楽しめたり、成長できたりするのかもしれません。
Posted by: lamb_labo | February 28, 2008 10:42 AM