出世の条件?
先日の大学時代の先輩・後輩・同期との再会から数日・・・。
とある案件で、広告関係についてちょっと調べ物があった。
そういえば、独立してはじめてのシゴトって、ビジネスキャリアの
「広告」部門のテキストの執筆だったような記憶が。。。なにゆえ
広告だったのか??電通の図書館とか行って一生懸命仕事を
したなあ・・・ああ・・・駆け出しの頃。
「フリーランス駆け出しは、決してシゴトを断るな!やり方はシゴトを
受けてから考えろ!」と先輩方に言われていたからか。
そんな回顧はおいておいて。
基本的なことは、ホコリをかぶった本を見て確認。
トレンドなことは、インターネットで。。。
ネット上を散策していると・・・
ええっ!?
なーんと。
大学時代のサークル同期が、広告界の某超有名広告賞の
「ジャーナリスト賞」の選考委員長になっている!?
Yちゃん(男)。
あるスポーツ新聞社に勤務。いわゆる記者。
オット帰宅後、「ちょっと~。Yちゃんスゴイよ」とさっそく報告。
「Yちゃんはいかにも出世しそうだからな」
「そうかね~」
「悪い意味ではなく”世渡り上手”だし。いや、ホント
いい意味でね」
「しかしさー。いくらバブル期のどさくさ大企業入社時代だとは
いえ(自分もだ)、新聞社っていったら、有名大学卒の人も
いっぱいいるだろうに。その中でねえ・・・」
ワタシら夫婦が語って出てきた
出世の条件・・・
まず、
「タフなこと」。
Yちゃんは心身ともに結構タフだった。
そして、
「どんなことでも嫌な顔をしないでするタイプだった」
彼は、サークル活動などではつきものの、
「めんどくさーい」っていうような雑務や渉外活動を決して
嫌がらず、「やりますよ」とさっさとこなしていた。
彼が「やりたくねー」とか「めんどくさーい」とか言っている
ところは確かに見たことなかったな。
アーンド。
機嫌の起伏があまりない。機嫌が安定している。
感情の起伏はあるが、「おいおい、アイツ機嫌が悪いよ。
近づかないでおこう・・・」と人に思わせるようなことは
なかったと記憶している。
声を荒げることもほとんどなかったし、嫌味を言って
周囲を凍りつかせるようなこともなかった。
少なくとも公の場では。
いつでも機嫌が安定している・・・こういう人はあまり
いないけど、上司にはそうあってほしいと思うなあ。
ここらへんがポイントか・・・。
まあ、彼とは最近会っていないので、
現在の彼はめちゃくちゃ怒鳴りまくったり、
すんごい嫌味な上司で、部下がヒヤヒヤしているかも
しれないけど。
ワタシたちは出世とは無関係だが、こういう知人がいると、
なんだか少しウレシイ。
ジャーナリスト代表として、しっかり選考してくださいよ!
Comments
あぁ、記事を拝見して自分を振り返って大いに反省しています。
「めんどくさー」なんてブツブツ言いながら仕事されたら、周りだってポジティブな気持ちにはなれませんよね。まぁ、ストレス解消もときには必要なのかも知れませんが。
来年の目標になりそう・・・
Posted by: miki_renge | December 13, 2007 01:43 PM
>miki_renge さん
ワタシも修行がじぇんじぇん足りませーん。
>来年の目標
もうそんな季節ですね。。
Posted by: lamb_labo | December 14, 2007 01:38 AM