時事マーケティングネタを語らう。
もう・・・また仕事もって帰ってきちゃったよ・・。
そして金曜日の午前中はいつも爆睡。
眠さが止まらない。。。
まあ、それは置いておいて。
夕食のひと時の時事ネタ。
「家庭ゲーム業界も格差拡大」。
ゲームを開発するオットいわく、プレステ3の販売低迷は
「そうだろうと思っていた」。
昔から、SCEは、開発者にはあまり優しくない会社という
イメージだったそう。そういえば、大昔に「セガ(ドリームキャスト)は
良いんだよな。」と言っていた。。
プレステ3(ハード)の高機能にあわせた、高画質のグラフィックを
用いたゲームソフトは、開発に人手もかかるしお金も時間もかかる。
技術者にも映像系を製作していた担当者レベルの高いスキルが
要求される。
そこまでして作って、売れなければ、ソフト開発会社が大赤字!
自然と腰がひけて、プレステ3から撤退する会社も多いそう。
オットいわく「ゲームをする人は、ゲームのおもしろさを追及する
のであって、画像の美しさは、ある一定以上になれば、そんなに
気にしないだろう」ということ。
いわゆるマーケティングでいう「製品志向」になってしまったという
ことか・・・。
一方の任天堂。
オットは最近、会社でDS用ゲームを作るプロジェクトの手伝いを
したらしいが、比較的開発はしやすいらしく、短期間で多くの
ソフトが出せるとか。「回転がよく、今ならば、DSソフトは何でも
売れる」そうだ。
DSは、女性や高齢者という、ゲームをしない層を開拓し、
脳トレや○○ナビなどを入り口に、「ゲームもやってみようか」という
方向に持っていった。
Wiiは、ゲームのいかにも誤解されているイメージ
(引きこもって一人で没頭し、家族の会話がなくなる・・・とか)を
払拭し、明るく健康的なイメージでファミリー層に受けた。
ただし、こういう業界は、なにせ変動が激しいから、これからまた
何がおこるか分からないんだろうな。
Comments