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October 23, 2007

「学ぶこと 生きること 女性として考える」

偉大なる先輩(高校の先輩)、女性科学者のはしりであり、
「女性科学者に明るい未来をの会」を設立した猿橋勝子さんの著書。

今年の9月に逝去されたというニュースを聞き、
ちょっとみかけは古めかしい(?)この本を手に取った。

中身には古さはまったくない。

「生きることのすばらしさに向けて」という章では、
社会への貢献や読書の楽しさ、専門職を持つことを
勧めている。
「結婚したからって何が起こるか分かりませんよ」
なんて少々の毒も。

「学ぶことのすばらしさに向けて」という章では、
女性科学研究者としての社会的責任などを説く。

さらに、一後輩として興味深かったのは、
「私の学んできたもの」という章。
猿橋さんが学んでいた頃は、女子校だったが、
新しい自由な教育をする公立校であり、健康なからだを作るため
に体育を重視することは、その時代から今に至るまで流れる
わが母校の歴史らしい。

そして、この女学校の時代にすでに自分自身の将来を真剣に
考えていた・・・というところも感心しきりだ。。。
しかも、
・自分の好きな学科の勉強を延長できる
・その道を選んだら、あきらめずに長く続けることができる
・社会貢献でき、社会的に評価されることである
という条件設定までして考えていたなんて・・・。

裏山?にのぼり、パスコ(パン屋)に上履きのまま脱出し、
買い食いをし・・・。
適度にサボっていた一出来の悪い後輩(=ワタシ)から
したら、尊敬しかない!!

「女性の社会進出」とかいうけれど、
道なき道を切り開いてきた先人(の女性)に、感謝していかないと。
小さな不満とかを抱えたときは、猿橋さんが歩んできた道に
思いをはせよう・・・。

う~ん。できるかな?

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