« 昨日の杉山。(横浜ベイスターズvs阪神タイガース) | Main | 実務補習・・一服中も見られてますよ! »

August 15, 2007

「日本一短い手紙 いのち」◆日経WOMANに誘発されて◆

「物置の整理」なんて、この夏最高気温更新の日に
やるもんじゃありません・・。
暑さで線路が曲がったところもあるらしいし。
オットとともにヘトヘト・・・。

さて。

本棚から。
今日は終戦記念日。「いのち」についての本を
選んでみた。

福井県丸岡町主催の「一筆啓上賞」のシリーズ
から。

Inochi






amazon.co.jpより画像をお借りしました)

性別も年代も生きる背景も異なる人たちの「日本一短い手紙」。
「いのち」に対する考え方、見方はいろいろなんだな・・・と
感心しきりである。

この本に掲載されている中で、
名古屋女子大学の和田修二教授が、あるところでの
お話しで紹介していた手紙がとりわけ印象的だった。

「いのち」の終りに三日下さい。
母とひなかざり。
貴男と観覧車に。
子供達には茶碗蒸しを。

自分を生んだ母と、
現在を一緒に生きる貴男と、
そして、未来を託した子どもたち。

和田教授は、この手紙を例示して、
「過去と未来の人類をつなぐ者としての自分の
いのちの尊さと有難さ」
を語っていた・・・(多分。時々難しくて分からなかった^^)

詩、俳句、短歌、詞、セリフ・・・
短い言葉の中にこめた感情は、冗長な説明よりも
胸をえぐる。

「短い言葉」は、良質な100%ジュースのように
濃厚で新鮮だ。

|

« 昨日の杉山。(横浜ベイスターズvs阪神タイガース) | Main | 実務補習・・一服中も見られてますよ! »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「日本一短い手紙 いのち」◆日経WOMANに誘発されて◆:

» 挨拶文 [挨拶文]
挨拶文  手間いらず知恵入らずの超特急の作り方手紙文のキモ〜ココだけは押さえて [Read More]

Tracked on August 16, 2007 12:47 AM

« 昨日の杉山。(横浜ベイスターズvs阪神タイガース) | Main | 実務補習・・一服中も見られてますよ! »