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May 30, 2006

キングコングの哀しみ(第2章)

出張に行っていたワタシ。

鬼、いや、ひつじのいない間にオットは自分の思いを果たしやがった!
そう・・それは、

一人で心置きなく「キングコング」鑑賞。

一人でTSUTAYAへ行き、新作として出たばかりの、
「キングコング」をレンタル。
本人の予想通り、号泣したらしい。
しかも、声をあげて号泣。
(「声出して泣いたなんていつ以来だろう??」なんて
申しておりましたから)

根掘り葉掘りどこで泣いたかを聞くと、
やはりラストシーンだそう。
ラストシーンを語るオットは
「これ以上話すと、、、、ウルウル、、、」
という感じ。

「もう一度借りてきて一緒に観ようよ~」
というワタシの提案は、
「一人で借りて一人で観ろ!」
と却下されましたとさ。

壮大なるCG&キングコングの哀しみに涙したい
方にオススメ。

B000ehraam09lzzzzzzz

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May 25, 2006

昨日の杉山。(千葉ロッテマリーンズvs阪神タイガース)

結果はコチラ。

みんな雨の中がんばったのに・・・。
あなただけアカン。

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May 24, 2006

渡辺謙さんの告白

俳優・渡辺謙さんが、自伝の中で、C型肝炎に感染している
ことを告白した。

C型肝炎は、今は亡き身内(父親)が感染・発症した
病気なので関心は持っていた。
父の場合は、小さい頃の結核の手術の際の輸血が
原因。時代が時代なのでと思っていたが、最近まで
原因となる血液製剤は使われていたのね。

それにしても、いまだにこんな薬害があるなんて。
かつてフジテレビで特集を組んでいたが、感染された
ご本人・ご家族の方々にとっては、本当に苦しい闘病だと
思う。(確か、出産時の輸血が原因になっていることも
あると記憶している)

病気なので、もちろん肉体的にも大変なのだが、
精神的にも重くのしかかる病なのだ。

「肝硬変から肝臓ガンへ」という道のりを意識しながら
生活しなければならないということ。

でも、きちんとした治療をして自分自身でコントロール
していけば、急速に悪化ということはないだろう。
これから数年のうち、画期的な治療方法が見つかるかも
しれないし。
渡辺謙さんには、60歳、70歳となっても、元気で、今とは
また違う渋~い演技を見せてほしい。

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May 20, 2006

オンナ3人飯田橋で飲む

中学時代からの友人と3人飯田橋にある隠れ家的なお店にて
飲む&食う&しゃべる!!

今回のお店はOちゃんのセレクト。
昔よくあった民家(小さい庭がついていて、門から玄関まで
ちょっとした石が敷いてあって。ガラガラと横にあける引き戸で)を
レストランにしたような風情で、店内も、畳の上にテーブル。

豆腐やお麩G507001pm3_02_1をアレンジした料理・・・なんて、もう女子が大好きな
メニューでしょ。

名物となっていた「豆麩パン」なるものにも
チャレンジ。
もちもちした食感でなかなかおいしかった。

店内を見渡した感じでは、女性グループが多かったが、奥に
合コンっぽいグループがいたことは見逃さなかったわよ!
一体うまくいったのか?

仕事の話し、おしゃれの話し、仕事以外の活動の話しに
(ちょっとこの年では?でも、いくつになってもお約束の)
コイバナ。。。

まあ、コイバナの方はあとの2人にお任せして。
一応既婚者ですから。。。ワタクシ。
2人によきパートナーが見つかりますよう・・・。

まあ、こんなアンケート結果も出てることだし。
独身を謳歌するのも悪くないと思うけど。

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May 18, 2006

黄砂に吹かれて~♪

なんて歌を思い出す。。。

問題のアレルギー症状
治りません。
本当に頭がボーっとして何も手につかないという感じ。

ネットで調べてみると、「黄砂の影響」という説もある!

う~ん。
耳鼻科で処方された「アルロック」とかいう飲み薬
(語源は”アレルギーロック”かな?分かりやすっ)
は、眠いばかりで効果はあまりない。

義母は「にんにく卵黄」を強力に薦めるけど。
これまた効くのだろうか???

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May 16, 2006

2014年ワールドカップ日本代表

決まったね。
日本代表。
NHKニュースのトップを飾る日本中の話題。

個人的には・・・オットと同郷の小笠原満男サンを応援かな。
口がうまくなく?愛想があまりなく?時々物議をかもす
発言もあるみたいだけど、憎めない東北人実力派。

サプライズだったという巻誠一郎クン。
選ばれた以上、ぜひ活躍してもらいたいけど、ニュースで
見てビックリしたのは、

巻の父!カッコイイ!!

ちょっと衝撃的だった。また見たい。

で、2014年、つまり次々回のワールドカップに、日本代表と
して出場してほしい選手がいる。
その人の名は・・・

Photo_bust_mem_30 木村祐志クン。
川崎フロンターレ所属。

ワタシの高校の後輩だ!!

ある同窓生から、
「M高出身のJリーガーが
いるらしい」と
聞いたときはカナリびっくりした。
都立高校一グランドが狭いというウワサのM高。
隣に総合病院があるということで、野球部の設立が許され
ないM高。
なのになぜか無理やり温水プールがあるM高。

彼のプロフールを見て、ナゾは簡単に解けた。
高校の部活ではなく、ユースに属していたのね。
そこから狭き門を突破してプロに!
なかなかやるではないの。

M高生だったということは、
ソコソコ勉強もしただろうし。
まあ、それなりに遊んだだろう。
何より、性格のキッツイ女子に囲まれて
学生生活を送っていただろうから、女性ファンへの
対応もバッチリだろう。
(ワタシが在学していた頃の校風が残っていれば
の話しだが)

競争の激しい世界だけど、
2014年にはぜひ夢を見させてほしいなあ。

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May 12, 2006

5月の花粉症

花粉症といえば「スギ」。
花粉症といえば2月下旬から4月上旬。。。

のはずなのだが。

なぜか、GW前あたりから非常に調子が悪い。
鼻づまり。くしゃみ。目のかゆみ。だるさ。

GWの中日に耳鼻科に行ったものの、処方された飲み薬は
猛烈に眠くなる!
よって、仕事があるときなどは飲めない。
症状が治らない。

う~ん。
じっと時の過ぎるのを待つしかないか。

ちなみにこの時期の花粉症のモトは「シラカンバ」とか
「カモガヤ」らしい。
どこにあるんだろ。

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May 10, 2006

連休明けいろいろ。

GWといってもどこに行くわけでもなかったので、あまり
意味はないけれど。

とにもかくにも連休明け。

午前中から短大講義へ出かけ、ギャル(学生)のパワーに
なぎ倒されそうになる。
人生の先輩(ハイ、ワタクシのことです)に向かってタメ口は
やめれ!

帰宅がてら、火曜日にセールをやっているスーパーに
立ち寄り、「3パック1,000円」の精肉などを買い求め
いったん家へ戻る。
オットのご飯の支度をざっとして(”ありあわる技術”発揮!)
18時頃から打ち合わせへGo。
いきなりのダブルヘッダーは疲れる。

打ち合わせ中、何度も携帯に電話が入ったので何事か
と思えば、かつて一緒に仕事をさせていただいた同業者の
方の息子さん(23歳)の訃報が知人から。
亡くなった理由はワタシのところまで伝わってこなかったが
あまりにも若い。
大学院生ということで、親御さんも期待をかけていらっしゃった
だろうに・・・。

で、帰宅後は、その方をご存知であろうメンバーに連絡を
入れたり、電報を依頼したり。

そんなこんなでこんな時間(0時過ぎ)になってしまった。

サッカー日本代表の試合も、交流戦第1戦もまともに見れず、
スポーツニュースをざざっと確認しただけ。
サッカーはロスタイムの悲劇?
交流戦(阪神)の復刻ユニフォームはとてもいい企画だと
思うけれど、似合うヒトと似合わないヒトがはっきりしてるな。
カッコいいヒトもいれば、どう見てもコドモのパジャマにしか
見えないヒトもいる。

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May 06, 2006

「間宮兄弟」江国香織

409387499909lzzzzzzz 佐々木蔵之介&ドランクドラゴン
塚地が兄弟役を演じる映画

原作である。

のどかで静かで
「クックッ」と笑ってしまって
そしてちょっと切なくなるような
物語。

ワタシの友人は、30歳代になってから結婚した子が
多い。
集まってよく聞くのは
「ウチのダンナ、オタクだから」という言葉。
でも、彼女らは幸せそうだ。
実は、彼女らのダンナは、間宮兄弟に通じるものが
あるのかもしれない。

間宮兄弟も、オタク呼ばわりされている。
だいたい、兄弟で仲良く暮らし、一緒に行動していると
いうだけで、現代の女性にはひかれそうだ。

でも、間宮兄弟は圧倒的に優しい。
おそろしく不器用だけれど。

自分たちが傷ついたことが多いだけに、人の心の機微が
分かる(特に兄弟間では)。
触れられたくない傷については、むやみに土足で入りこもう
とはしない。

なんというか、
人との距離感の取り方が圧倒的に優しいのだ

「勝ち組」とか「負け組」とかいう言葉に違和感を感じている
人にオススメの本。

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May 05, 2006

昨日の杉山。(阪神タイガースvs読売ジャイアンツ)

結果はコチラ

今回も勝ち負けつかず。
様子はこんな感じ。

珍しく?めちゃめちゃ調子よさそうだったのに~。
うーん。
残念。早く戻ってきますように(祈)。

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May 04, 2006

4のつく日は・・・

ヨンさまの日!!??

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業界にからんでいるオットによれば、
版権料は数十億円?
でもあっという間に回収したとか。

いまだ衰えぬヨンさまパワー。

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May 03, 2006

「世にも美しい数学入門」

この世の中に数学がなかったら・・・とまでは言わないけれども。
100歩譲って、数学が受験科目として存在していなかったら。
ワタシの人生は、違う方向に動いていたかもしれない。。。
と妄想したことは1度や2度ではない。

算数の時代からワタシにとっては天敵。
受験科目に数学が入っていなければ、共通一次(おーっと、
今は”センター試験”か・・・)を受けて、国公立大学に入学し、
親孝行できただろうとか。
密かに目指していた医療関係の仕事に就けたのではないか
とか。
まあ、いつもの妄想なんだけど。

そんなワタシが、天敵と対峙する?
いや、実は、数学を専門とする方とのかかわりが今後深まり
そうな展開なのだ。
なので、今のうちに少しでも天敵(別にかかわる人が悪いわけ
ではない)を理解しよう・・・という思いで手に取った本である。

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小川洋子さんの「博士の愛した数式」は、
だいぶ前に読了している。
この本は、その小川洋子さんと、
「国家の品格」が大ベストセラーと
なっている、数学者の藤原正彦さんとの
対談で進行していく。






途中、xとかnとかfとかが出てくるところは「あっちゃー!」という
感じなのだが、全体的にはおもしろく、分かりやすい。
数学者が、ヒラメキと苦悩の末、定理を導きだすエピソードなんて
人間くさくて本当にひきこまれる。

キーワードは「美しい」。

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