ニ流のトップをキープする。
仕事の中で、あるいは友人知人の付き合いの中で、
「またこの人と会いたいな」と思わせる人は、
ムラのない人。
忙しくても暇でも精神が安定している人。
かな?
人間の仕事・生きることは、機械仕立てではないので、
調子の高低があるのは当たり前。
その前提を消化した上で、他人にムラを見せずに
振舞うことはいかに大変なことか。
うまくいっていてもお調子に乗らず。
うまくいかなくてもずどーんと落ち込みすぎず。
今まで出会ってきた人の中で、天才肌の一流と
いわれる人は、やっぱり感情の波が大きい人が多かった
なあ。
そんな人ばかりでもないとは思うが。
で、一流つながりで、考えたこと。
オットがかつて言った言葉に、
「オレは一流にならなくていい。二流のトップをキープ
し続けたい」
というのがあった。
そのときは「負け惜しみか?」と正直思っていたが、
それってすごく難しいことのような気がしてきた。
仕事の内容にもよるわけだし、一流・二流の判断
基準をどこに置くかということでまた変わってくるんだろう
けど。
オットは、二流のトップを「職人的な仕事を現場の第一線で
し続けること。たとえ、表舞台に立つことはなくても。」
という意味合いで発言したようなのだが。
まあ、解答なんて出ないことなんだけれども、
そういう仕事観があってもいいかな・・・と思う。
多様な仕事観があっていいんじゃないの?って。
なんだか今日はまとまらない内容だ。。。
(えっ?いつも??)
Comments
よく「一流の料理人」「一流ホテル」とかいいますよね。誰が決めるんだろ・・・。
「一流の保育士」って聞かないなぁ。
Posted by: おりがみ | April 22, 2006 11:16 PM
>おりがみさん
本当に誰が決めるんでしょう。
>「一流の保育士」って聞かないなぁ。
うーん、一流というかどうかは別として、
臨機応変かつ柔軟に対応できる人っていうイメージかなあ???
お子さん相手のお仕事って、予測の立たないこともありそうですから。
Posted by: lamb_labo | April 23, 2006 12:15 AM