「女王の教室」
「年末年始のおもしろかったテレビ番組ランキング」が
発表された。
まあ、わが家も、遠出するわけでもないので、テレビを
見る「しか」ないわけで・・・。
箱根駅伝以外で感動した、記憶に残る番組は、年末に
一気に全編再放送していた「女王の教室」。
リアルタイムでの放送中は、いろいろと物議をかもしている
らしい、ということは耳にしていたが、見てはいなかった。
ただ、主役の女の子が「ラムラボさんに似ている」という
ことを以前からよく聞いていたので、興味はないわけでは
なかった。
(神田和美役の子、丸顔と”気の強そうな目”がワタシに
似ているらしい・・・)
最初は先生が怖くてひきまくっていたワタシであるが、
後半にかけてぐいぐい引き込まれていった。
よーく考えてみると、女王の先生=阿久津先生=天海祐希の
発する言葉はなんとも深い。
最終話の言葉が印象的だ。
「何でそんなにがんばれるんですか?」という同僚の問いに、
阿久津先生は、こう答える。
「教育は奇跡を起こせるからです。子供たちは成長の中で
予想以上のすばらしい奇跡を起こします」
オトナにもあてはまるよね???
12歳、小学6年生の子供たちには、こう話しかける。
「人生に不安があるのはあたりまえです」
「今をちゃんと見つめなさい」
「将来のことばかり気にするのはやめなさい。そんなことばかり
していると、いつまでたっても何にも気づくことができません」
う~ん。オトナにもあてはまるよね????
Comments
こんにちは!oratakiです。
私もしがないテレビ派でしてこの番組をジっとみてました。現代教育のアンチテーゼとしては秀逸な作品と評価しました。(ちょっと極端ではありますが。。これくらいやんなきゃ変わらないよね、人間つうのは) 見ていて結構ウルウル場面がありました。最後にPCで生徒ひとりひとりDeleteしていくところ。持ち出し禁止の個人情報で、当然ではありますが、「別れ」の気持ちが伝わってくる瞬間でした。
Posted by: orataki | January 07, 2006 11:11 AM
こんにちは。私は再放送は見ませんでしたが、本放送の途中から見ていました。oratakiさんと同じく、最終回でPCに向かう場面は、「一体どんな思いでこの作業をしているのだろうか」と切なく考えさせられました。
ところで、ラムラボさんって、和美ちゃんに似ているってことは相当美人なんですね。^^
Posted by: miki_renge | January 07, 2006 02:06 PM
>: orataki さん
アロハ!
おお~、見ていらっしゃいましたか。。。
>見ていて結構ウルウル場面がありました。
そうですよね。
ワタシは、ゆうすけ君かな?男の子の母親(育児放棄している派手な女の人)が、卒業式にやってきたところがウルウル度高かったです。
Posted by: lamb_labo | January 07, 2006 07:12 PM
>miki_renge さん
アロハ!
>最終回でPCに向かう場面は、「一体どんな思いでこの作業をしているのだろうか」と切なく考えさせられました。
確かに!
先生、無表情だから。それがまた、見る者のイマジネーションをかきたてるというか・・・。
いろいろな想像ができるところが良かったです。
>和美ちゃんに似ているってことは相当美人なんですね。^^
うひょ~(喜)。
あらあら、どこからか、ブーイングが聞こえてきます(爆)。
よく言われるのは
(ちびまる子+ねこバス)÷2
なんですが・・・。
Posted by: lamb_labo | January 07, 2006 07:16 PM