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February 17, 2005

”思い込み”と”情熱”の間

今日は冷たい雨なので(?)、昼間家にいたわけだが、
なぜか13:00~NHK「スタジオパークからこんにちは」を
見る。

ゲストは唐沢寿明。前田利家であり、財前先生なわけだ。

視聴者からの「これからやりたい役は?」という質問に
彼はこう答えていた。

「自分で決めるとかっこいい役ばかりやりたくなり、
役者としての広がりがなくなってしまう。
他人に”こんな役が合うのでは?”といわれると
はっと、自分の視点になかったものが取り入れられ、
成長できるように思うので、これからも今までに
ない役にチャレンジして、もっといい役者になりたい。」
 ↑かなりの意訳。でも、主旨は合っていると思う。

会社に新卒で入社したばかりの時、
「ワタシはなんとしても絶対”○○部門”で働きたい」
という同期が何人かいた。
人事と個別面談までしてその夢を果たしたその人は
結局、ワタシよりも早く会社を辞めていった。

ワタシはといえば、どう考えても、人事が、適性評価の
結果の資料を1人分ずらして決めちゃったんじゃないの?
という部門に配属された。
そして、まあ、早めに会社は辞めたものの、その部門
での仕事を活かして独立させていただいている。

他人の評価は自分には分からない視点を持っている
のだ。

実は、これは、ワタシたちの商売にもあてはまること
である。
本人は”情熱”と思っていることが、実は”思い込み”
だったり。
”専門性の追求”が、相手にとっては”単なる自己満足”
ととらえられてしまったり。
客観的な人の意見を”自分の思い=情熱”と判断して
聞く耳を持たなかったり。

他者にコンサルティングをする者としては、
冷静かつ客観的な目が必要。
本当は、自分の中に、
・熱い目

・さめた目
の両方があればいいのだろうが。

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