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February 28, 2005

SNS・mixiをエンジョイ

SNSは、「ソーシャルネットワークサービス」。
mixiは、その代表例「ミクシィ」。参加者30万人突破だそうな。

ココログでこのキーワードを検索すると、かなりの記事が
ヒットする。
それだけ関心深いテーマなのかも。
「閉じたネットワーク(友人の紹介が必要)」という点やら
Blogなどとの技術的・文化的違いなどを検証している方も
多く、かなりアカデミックな分析も多く見受けられる。

そういうワタシも、オットの友人に誘われて
(奥さんもどーぞって感じ?)入ったものの・・・

これが結構楽しいのだ。

日記はココに書いているのであんまり・・・というところ
なのだが、コミュニティが楽しい。

自分が参加しているコミュニティの書き込みを見たり、
書いたり・・・というのはもちろんだが、
参加していないコミュニティに一体どんなものが
あるのか?というのをヒマなときに検索するのが
また楽しい。

いや~、マニアック。
母校の大学の、あるサークルの、ある年度生のみの
コミュニティがあったり。

ちなみにワタシが参加しているコミュニティの一部を
紹介すると・・・
・チョコレート
・耳かき好きな人たち
・先生講師やってます
・やぎ、ひつじ好き
その他母校のコミュニティなどもろもろ12個あまり。

それぞれでマニアックな会話が交わされている。
→「私の持っているひつじグッズ自慢」とかね・・・。
母校のコミュニティでは、「学食で”カツ”といえば
”チキン”だった。カツカレーもカツ丼も」みたいな
懐かしさに震える発言を見つけたり。

先生講師・・・のコミュニティなどはかなりまじめな
テーマでディスカッションされている。

まあ、いろいろいう人もあり、ワタシも仕事的観点
からは、そのビジネス面での発展性などを語らな
ければならないのだろうが、

いいじゃん!
おもしろいんだもん!
使えるツールはどんどん使って楽しもうよ!

ていうのが意見。

理屈もいいけど、まずは使ってどんな風に楽しん
でいるのか感じてみれば?ということだ。

それにしても、同業者コミュニティには参加しようか
どうか迷う(まだ入っていない)。
なんか、書き込み内容を見る限り、あまり楽しく
なさそうだから・・・。

 ↓ フリーペーパー「R25」でも特集記事があった!
R25

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February 25, 2005

婿という生き方

サブタイトルは「ハッピー婿ライフ」。
男性誌「GQ」今月号の特集記事である。

表紙がフォーマルウエアのほりえもんというのが結構
タイムリーであるが、
それにしてもこの記事にはニヤリ。

「ハッピー婿ライフ」を語るのは、松井証券の社長やら
代議士さんやら。
男性誌に特集されたというのがまた痛快である。

これを機に、もう少し「婿」の社会的誤解(旧態依然の
考え方がなくなること)がとかれ、社会的認知が
高まることを望む。

top1

その後、よ~く、特集記事で取り上げられている婿殿たち
を見ると、
・会社の社長(になった)
・代議士
・家元
などだった。
匿名でアンケートに回答している人も資産家とか。

実はあまり参考にならない?

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February 20, 2005

中小企業診断士制度見直し案に思う

う~ん、突っ込みどころ満載の見直し案

本当に中小企業診断士という資格と、われわれの仕事の実態に
ついて理解しているメンバーが考えたものなのかどうか・・・
非常に疑問なんですけど・・・。

詳細(PDFで43ページもあるよ)は細かく見ていないが、
すごく気になる点だけ、あげてみる。

(1)科目合格制度
・法務、経営情報、そして中小企業政策。
 2年たてば、改正ありの環境変化ありの・・・では?

(2)新規事業と助言理論を1次から2次へ
・1次の基礎知識として必要な内容だと個人的には思う。
・コンサルティングやセミナーなどで、即使える知識が
 結構ある。
・成長しつつある中小企業(つまり、がんばっている中小企業、
 中小企業庁が支援しろといっている中小企業)をコンサル
 するには、新規事業開発で学ぶ基本的な知識が案外
 使える。応用できるようにする”基礎”がまず必要。
 成長前期の、「イケイケ」だけど「マネジメントは不安定」な
 時期をどう乗り越えるか?とかね。
  ↑ 中小企業に対するコンサルティングの仕事の比率が
    低いワタシが、その数少ない経験の中で何度も
    感じたのだから。
・自分のいいたいことだけ、クライアントにいう同業者も
 悲しいかな、まだ!存在する。助言理論の傾聴とか質問技法は
 強制でやっておくべき。

(3)実務面の更新の要件
・「中小企業の経営診断の実態」に即した・・・ってどういう意味?
・診断実務のみが更新要件となる?執筆やセミナーなどは対象外?
・公共診断だけのフィーで食っていける人は少数(安いから)。そして
 診断してもらいたくても、経済的負担を嫌い、コンサルを入れない
 企業も多いのだけれど。受け入れ企業はそんなに増えるとは
 思えない。

「中小企業に対する(直接的な)診断を行うことだけが
われわれの使命」

この見直し案のトーンからは、そう言われているような気がする。
ちょっと考えてしまった。
セミナーの講師やら講演やら、調査、各種執筆、次世代の
診断士の育成やら・・・すべて間接的にではあるが、中小企業の
支援の一環だと思い、信じて10年やってきたんですけどね。
もちろん、多くの優秀な企業内診断士の方々もしかりかと。

資格の名前に実態を合わせようとするのではなく、
実態に資格の名前を合わせた方がいいんじゃないでしょうか?

なんてことをパブリックコメントに書いても無視されるだろうな。。。

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February 17, 2005

”思い込み”と”情熱”の間

今日は冷たい雨なので(?)、昼間家にいたわけだが、
なぜか13:00~NHK「スタジオパークからこんにちは」を
見る。

ゲストは唐沢寿明。前田利家であり、財前先生なわけだ。

視聴者からの「これからやりたい役は?」という質問に
彼はこう答えていた。

「自分で決めるとかっこいい役ばかりやりたくなり、
役者としての広がりがなくなってしまう。
他人に”こんな役が合うのでは?”といわれると
はっと、自分の視点になかったものが取り入れられ、
成長できるように思うので、これからも今までに
ない役にチャレンジして、もっといい役者になりたい。」
 ↑かなりの意訳。でも、主旨は合っていると思う。

会社に新卒で入社したばかりの時、
「ワタシはなんとしても絶対”○○部門”で働きたい」
という同期が何人かいた。
人事と個別面談までしてその夢を果たしたその人は
結局、ワタシよりも早く会社を辞めていった。

ワタシはといえば、どう考えても、人事が、適性評価の
結果の資料を1人分ずらして決めちゃったんじゃないの?
という部門に配属された。
そして、まあ、早めに会社は辞めたものの、その部門
での仕事を活かして独立させていただいている。

他人の評価は自分には分からない視点を持っている
のだ。

実は、これは、ワタシたちの商売にもあてはまること
である。
本人は”情熱”と思っていることが、実は”思い込み”
だったり。
”専門性の追求”が、相手にとっては”単なる自己満足”
ととらえられてしまったり。
客観的な人の意見を”自分の思い=情熱”と判断して
聞く耳を持たなかったり。

他者にコンサルティングをする者としては、
冷静かつ客観的な目が必要。
本当は、自分の中に、
・熱い目

・さめた目
の両方があればいいのだろうが。

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February 14, 2005

業務の平準化

タイトルはきわめて冷静だが・・・
実は(怒)。

当初12月中旬からスタート予定で、関係各人が
テキスト作成などにスパートをしていた研修が、
ここまで来て

延期!
そして、限りなく”中止”に近いってどういうことでしょ。

(延期にしたって今期中はなし。あわてて作成した
テキスト類も、もう陳腐化してしまって使えないだろう(涙))

12月が1月になり、2月になり・・・。
いやな予感はしていた。
ターゲット人数を想定すると、2月中旬はじまりでも、
今期中に終わるかどうか微妙なところだったし。

詳細日程は確定しないまま、ずるずると
「ゆるやかに拘束」されていたことが気分悪いわ~。

日程確定していてドタキャンだったら少しは補償される
のだが。

ちなみに今回悪いのはクライアント(間に数社入っているので、
エンドユーザの意)と思われる。
しかし、クライアントと直接やりとりしている営業(?)も、
「お客様の都合なので分かりません」という同じ
せりふばかり言っていたというのも納得しかねる。

それにしても、フリーにとって仕事の平準化は難しい。
カメラマンにデザイナー、ミュージシャンに俳優・・・
 ↑ すべて知り合いもしくは知り合いの知り合いなど

マネジメント的なことが割りと不得手な類の人たちこそ、
「仕事の平準化」「リスクヘッジ」は難しい課題なのだ。
ワタシの業務分野における今後の教育・育成対象とし
ては、お互いにメリットを共有し合えるいいターゲットだ
と思うが。
でも、「↑」の人たちは、そういうノウハウ取得にお金と
時間は割かないでしょうね~。

まあ、こんな日は

実録鬼嫁日記

でも読んで、癒されますか。

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チョコレートシフォン

バレンタイン向けにチョコレートのシフォンケーキを
予約しておいた。

仕事関連でお知り合いになった「オーブンズ」さん
で注文をする。

こちらのネットショップは、女性2人が代表をつとめて
いるのだが、素材へのこだわりと手作り感がなんとも
いい感じ。

シフォンそのものはあまり甘くなく、別添えで
ホワイトチョコレートがついていて、それをレンジで
溶かしたものをチョコレートシフォンにかけて
食べるというしくみ。

shifon

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February 09, 2005

いろんなことがあるもんだ

本日水曜日は、わが地区の資源ごみの日。

びんや缶は、指定のコンテナボックスの中に
入れておくのだ。
しかし!今日はそのコンテナボックス2個が
朝から行方不明。
当番の(コンテナボックスを出してきて組み立てる
係りの家:3ヶ月交代制)の奥様が血相を変えて
昼間に訪ねて来た。

「探したけどボックスがないのよ~」
「お向かいの外人さんも”ボックスはドコデスカ?”
と朝一緒に探してくれたんだけど・・・」
と困っていた。

それにしても、あんなもの持ち逃げする人は
いるのだろうか???
ひそかに「本とか資料とか入れておくのに
イイナ」と思ったことは正直あるが、毎週ゴミが
入っているものだし、何より、誰かが見たらすぐに
どこから持ってきたか分かるし・・・。
一体どこにいってしまったのでしょう?

それにしても、平日家にいて平和~と思いながら
日常イロイロな事件はあるわけだ。

ちなみに「お向かいの外人さん」のワイン&シャンパン
消費量は激しい。
1軒分でボックスが山盛りになるほど。
どれくらいの割合でホームパーティを開催しているのか、
それとも1家族で消費しているのか?
いつか聞いてみたい。英語で・・・。

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February 08, 2005

土曜日曜ロードショー@TV

5日(土)は、終日の仕事を終えて帰宅後、
テレビで「アルマゲドン」鑑賞。
自家製チャーハンを食べながら。

よく考えてみると、ハリウッドのこの手の映画って、
「われわれが世界を救う」、
「われわれが失敗したら世界は滅亡」
みたいなトーンが非常に多いように思う。

日本で受けた理由、それは、ヒーローが最後に
死んでしまうから。
アメリカで受けなかった理由、それは、ヒーローが
最後に死んでしまうから。
・・・う~ん。文化の違いですな。
  「人種問題」とか「宗教問題」とか出てくる
  外国映画の根底に流れるものがイマイチ
  私たち日本人にはつかめないということも
  多いし。・・・

6日(日)は、「シュリ」を鑑賞。
自家製豚キムチを食べながら。

ストーリーなど、おもしろかったけれども、
なんか、悲しい映画でした。

butakimu

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February 06, 2005

料理教室覚書(2005年2月3日分)

■メニュー■
クラムチャウダーのスープパスタ
えびのガーリック揚げ&オニオンリング
   赤ワインソース添え
豚肉とピーマンのアンチョビマリネ
いちごとバナナのバレンタインブラウニー

■スタイリングに関する先生からのコメント■
バレンタインらしさがピンクで表されていて
good!

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February 03, 2005

きっとサクラサクよ!トレイン

今朝乗ったJRはネスレのキットカットプロデュース
きっとサクラサクよ!トレイン」。

受験生応援電車だったのだ。

キットカットが「きっと勝つ」ということで(?)、
受験生必携の品だと知ったのは、昨年の
情報番組かなにかで。
ホワイトチョコ版はさらに「白星」っつーことで
大人気・・・なんてことを聞いた記憶がある。
受験シーズンは売れ切れるコンビニもあるって
本当なのだろうか?

恐るべし、口コミマーケティング。

車両の中は、人生の先輩などからの応援
メッセージのポスターでいっぱいだった。
ついつい読みふけってしまったのだが、
ある高校の先生の、
「受験の先にある目標を忘れずに」という
メッセージは、大人にも十分通用するはずだ。

その他は特にこれといっていいことのない日
(泣・・・)。
とにかく寒いし、お昼に入ったカフェドクリエで
隣に座ったサラリーマンが、岩隈@楽天似だった
ことくらいしか他に記憶のない日。

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