情報の多いことの良さ・悪さ
土曜日(19日)は仕事。
前の日が、ドイツ料理の会で遅くまでスパークしていたので
体がきつかった。
仕事は、某資格試験の講師だったのだが。
既にワタシが受験生だったころからは10年の月日が過ぎて
いるので、その時代と比較すると、かなりの違いがある。
まず、最大の変化は「情報量の多さ」。
10年前では、インターネットによる情報の流通なぞ、今ほど
盛んではなかった。せいぜいパソコン通信。
テキストや問題集もあまりなく、講座も少なく、先生も場所も
選べなかったわけだ。
ただし、少ない情報をいかに活用すればよいのか、を
自分なりに相当工夫していた、という自負はある。
限られた情報をとことん使い倒してやろう!ということで、
じっくり一つのことに取り組めたことはよいことだったと思う。
今の受講生は、情報量が多い分、その情報を取捨選択する
ことの難しさがあると思う。
インターネットも情報も、使い方しだい。
あえて無視して、自分の信じる道をつきつめることも
大切なのでは?
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